ドコモ、P-07A/08A/09A、N-06Aにソフトウェア更新

　NTTドコモは、NEC製の「N-06A」、パナソニック製の「P-07A」「P-08A」「P-09A」に不具合があることを明らかにし、ソフトウェア更新の提供を開始した。

　N-06Aの不具合は、「T9」で英語入力を行うとと、表示までに時間がかかる場合がある。また、特定のホームアンテナを利用してホームU接続を行うと、パケット通信が切断される場合がある。地図アプリを終了し、待受画面に戻っても、GPS動作中のアイコンが点滅し、消えない場合がある。更新にかかる時間は約40分。

　P-07A、P-08A、P-09Aで共通の不具合は、海外のGSMエリアにて、エリア内でも圏外の状態のままになる場合があるというもの。更新にかかる時間はP-07Aが約7分、P-08A、P-09Aが約8分。

　更新中は携帯電話のほかの機能を利用できない。

N-06A	P-07A
P-08A	P-09A