ドッキングベースでスピーカーホンになるBluetoothヘッドセット


ブルードック

 プロテックは、ドッキングベースにセットするとスピーカーホンとしても利用できるBluetoothヘッドセット「ブルードック」を11月下旬に発売する。価格はオープン価格で、販売予想価格は9980円。同社直販サイトのほか、大手の通信販売サイトで取り扱われる見込み。

 今回発売される「ブルードック」は、スピーカーホンになるドッキングベースとBluetoothヘッドセットがセットになったもの。ドッキングベースにヘッドセットを取り付ければスピーカーホンとして利用できる。ドッキングベースには連続360分の通話が可能な大容量充電池が内蔵され、取り付けたヘッドセットの充電も行える。ドッキングベースを充電できる車載用充電ケーブルがパッケージに同梱されるほか、サンバイザーに取り付けられるワイヤーフックも付属する。

 BluetoothのバージョンはVer 2.1+EDRで、対応プロファイルはHSP、HFP。iPhone 3GSの音声コントロール発信にも対応している。連続待受時間はドッキングベース利用時で約400時間、Bluetoothヘッドセット単体で約80時間。連続通話時間はドッキングベース利用時で約360分、Bluetoothヘッドセット単体で約240分。ドッキングベースの大きさは89×50×32mmで、ヘッドセットを含む重さは約64g。ヘッドセット単体の重さは約10g。

 

(太田 亮三)

2009/11/20 18:35