ソフトバンク、2Gプリペイド携帯の残額を3G携帯へ引継ぎ


 ソフトバンクモバイルは、7月29日より、第2世代携帯電話(2G)のプリペイドサービスから第3世代携帯電話(3G)へ契約変更する際に、2Gに登録された残高を3G携帯電話へ引き継げるようにする。

 29日より、ソフトバンクでは、2Gのプリペイド携帯電話から3G携帯電話に契約を変更する際に、2Gに登録されている残高を3G携帯電話に引き継げるようにする。2G携帯電話のプリペイドサービス利用者を対象で、ソフトバンクショップにて対応する。なお、契約変更の際には本人確認書類が必要。

 残高の引き継ぎは3Gプリペイド携帯電話だけでなく、料金を後から支払う一般的なソフトバンクの3Gサービスでも利用できる。契約変更後の初回請求分から差し引かれ、翌月以降、登録残高が無くなるまで割引される。

 なお、登録残高の引き継ぎは1回線につき1回限りとなる。引き継がれた登録残高の有効期間は一律上限360日。

 

(津田 啓夢)

2009/7/29 11:43