東芝、ウィルコム向け「WX320T」のソフト更新開始


 東芝は、ウィルコム向けのPHS端末「WX320T」の端末ソフトウェアを公開した。最新版のソフトウェアを適用することで、パケット通信時の接続性が向上する。

 更新は、ネットワーク経由で端末ソフトウェアを書き換える「ソフトウェア更新」が利用できるほか、パソコンを使ってアップデートも可能。更新作業中は、通話やメールなどを含めたそのほかの携帯電話の操作が行えない。更新にかかるパケット通信料は無料。

 

(津田 啓夢)

2009/7/9 17:41