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楽天モバイルが「ZERO宣言」、MNP手数料と契約事務手数料0円、eKYCも

 楽天モバイルは、MNP手数料と契約事務手数料を0円に改定した。4日の発表会で明らかにされた。

 同社代表取締役会長の三木谷浩史氏は、完全仮想化ネットワークによるコスト削減でユーザーへの還元として実現したと説明。MNPによる乗り換えも手軽にできるとする。

 これにより、同社では「ZERO宣言」として、10月のSIM発行に関する手数料の無料化や、アプリを使うことでの国内通話無料をアピール。

11月9日からeKYC

 また11月9日から、本人確認として、スマートフォンを使う「eKYC」を導入する。まずは運転免許証で利用できるようにする。今後はマイナンバーカードにも対応する。

 「my 楽天モバイル」アプリから利用できるようになる機能。運転免許証(表・裏、ななめ)の画像を撮影後、インカメラで自分の顔を正面や左右、まばたきなどのパターンで撮影。アップロードすると、本人確認を完了できる。

 Android版は11月9日から提供される。iOS版は11月30日のiOS版「my 楽天モバイル」の提供開始に合わせて利用できるようになる。

 従来は、オンライン契約であっても物理SIMカードの到着などを待つ必要があり、開通までに時間を要したが、eSIMとeKYCの組み合わせにより、楽天モバイル回線を即時開通するようになる。

 eKYCによるMNPや新規契約の申し込みは、必ずしもeSIMとセットではなく、eSIM対応スマートフォン以外でも利用できる。