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Twitterが“あとで読む”機能を検討中、意見を募集中

 Twitterは、気になるツイートをあとで読むための機能(SaveForLater)を検討中であることを明らかにし、プロトタイプ段階でユーザーから意見の募集を開始した。ハッシュタグ「#SaveForLater」を付けてツイートすることで意見を投稿できる形。動作イメージはGIFアニメで公開されている。

 “あとで読む”機能は、タイムラインに表示された各ツイートのサブメニューから機能(プロトタイプのデモではAdd to Bookmarksと表示)を選ぶと、ツイートを別のページで後からまとめて読めるというもの。

 今回の“あとで読む”機能は、Twitterの社内で一体となって改善に取り組むHackweek週間で開発されたもので、特に日本のユーザーからの声をもとにした機能という。

選挙の絵文字が登場

 同社はこのほか、10月22日の衆議院選挙の投票日に関連し、選挙用の絵文字を用意した。「#選挙」「#衆院選2017」「#JapanVotes」など選挙に関連した9つのハッシュタグが対象で、ハッシュタグの後に自動的に絵文字が挿入される。