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シックな3色にリニューアル、マルチキャリア対応の「ZenPad 10(Z301MFL)」が21日発売
2017年7月19日 13:40
ASUS JAPANは、10.1インチのAndroidタブレット「ZenPad 10(Z301MFL)」を21日に発売する。価格は3万2800円(税抜、以下同)。
「ZenPad 10(Z301MFL)」は、約1年前に発売された「ZenPad 10(Z300CNL)」のリニューアルモデルとなる。デザインは前モデルを踏襲しつつ、落ち着いた色合いのダークブルー、アッシュグレー、クラシックホワイトという3色を揃えた。背面には型押しでニットパターン調の型を表現し、質感を高めている。
ディスプレイ解像度はWUXGA(1920×1200ドット)に向上。タブレットの周囲に環境にあわせて見栄えを調整する独自技術「Tru2Life」を引き続き搭載する。
また、SIMロックフリーのモデルで、マルチキャリア対応に対応する。同社は対応キャリアを公表していないが、NTTドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアが使用している周波数帯をサポートしている。SIMカードスロットはmicroSIM×1。音声通話は非対応。
外部端子はUSB Type-C端子となった。USB ACアダプターセットを同梱。別売で、スタンドとして使えるカバー「TriCover」(3980円)も提供される。
主なスペック
ディスプレイは10.1型ワイド IPS液晶で、解像度はWUXGA(1920×1200ドット)。チップセットは「MediaTek MT8735A」(1.45GHz、クアッドコア)で、メモリーは2GB。16GBのストレージを搭載し、最大128GBのmicroSDXCをサポートする。
背面カメラは約500万画素、インカメラは約200画素。GLONASS対応のGPSやジャイロセンサーを搭載する。外部端子はUSB Type-C(USB 2.0)。
モバイル通信の対応周波数は、LTEがFDD-LTEのBand1/3/5/7/8/9/18/19/20/26/28とTD-LTEのBand38/41、3GはW-CDMAのBand1/5/6/8/9。Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/nをサポートし、Bluetooth 4.2に対応する。
バッテリー容量は4680mAh。駆動時間は約10.6時間(モバイル通信時)で、満充電までの時間は約3.5時間。大きさは約251.7×172.1×8.9mmで、重さは約490g。ボディカラーはダークブルー、アッシュグレー、クラシックホワイトの3色をラインナップする。