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ドコモ、「AQUOS R SH-03J」を7日発売

 NTTドコモは、シャープ製のAndroidスマートフォン「AQUOS R SH-03J」を7月7日に発売する。

 「AQUOS R SH-03J」は、約5.3インチで120Hz駆動のハイスピードIGZOディスプレイを搭載する、Android 7.1スマートフォン。シャープのフラッグシップモデルとして開発された「AQUOS R」がドコモの2017年夏モデルとして発売される。HDR動画再生に対応し、dTVなどで配信される対応コンテンツを高い品質で楽しめる。2260万画素のアウトカメラ、1630万画素のインカメラを搭載しており、最適な構図を提案するインテリジェントフレーミング機能や、AIが構図を決めて自動的にトリミングする構図補正機能が用意されている。

 スマートフォンとして初めて3.5GHz帯に対応し、他の周波数帯との組み合わせで、最大788Mbpsという速度で通信できる。スマートフォンがユーザーに話しかける「エモパー」や、Bluetooth 5.0、指紋認証、Wi-Fi(IEEE802.11 a/b/g/n/ac)、フルセグ(地デジ放送)、おサイフケータイをサポート。バッテリー容量は3160mAh。大きさは約153×74×8.7mm、重さは約168g。チップセットはクアルコム製のMSM8998(オクタコアCPU、2.2GHz駆動、1.9GHz駆動)、メモリ(RAM)は4GB、ストレージ(ROM)は64GB。充電端子はUSB Type-C。