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Facebookアプリにエフェクト付きカメラ、24時間で消える「ストーリー」も

 Facebookは、iOS/Android版のFacebookアプリの写真関連機能をリニューアルし、提供を開始した。対象ユーザーは段階的に拡大し、近日中に全ユーザーが利用できるようになる。

 新機能は「カメラエフェクト」「ストーリー」「ダイレクト」の3点。

 Facebookアプリのカメラ機能には「カメラエフェクト」が追加された。舞い落ちる雪のアニメーションなどをエフェクトとして追加したり、アート風の写真を撮れるリアルタイムフィルターをかけたりできる。

 また、顔を認識して効果をかけるマスク機能も追加。映画「怪盗グルーのミニオン大脱走」などのキャラクターになりきれるコラボマスクも楽しめる。イラストレーターの書き下ろしアートもマスクとして利用できる。

 カメラエフェクトでは、今後数カ月のうちに、フレームやエフェクトを自作できる機能が追加される予定。

カメラエフェクト

 「ストーリー」は、Instagramで先行して導入される機能。タイムラインへの投稿とは違い、投稿してから24時間経つと閲覧できなくなる。その日限りの写真を友達とシェアしたいときに使える。

ストーリー

 「ダイレクト」は、特定の友達に写真や動画をシェアする機能。相手はシェアされたコンテンツを2回まで閲覧できる。最初に開いてから、24時間経つか、もう一度開くと、閲覧できなくなる仕組み。

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