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都内セブン-イレブンに「ちよくる」、100店舗が自転車シェアポート設置へ

 セブン-イレブン・ジャパンとドコモ・バイクシェアは、東京都内のセブン-イレブンに、自転車シェアリングサービスのポートと自転車を設置する。すでに港区の2店舗に設置されているほか、6月末までに都内の100店舗に、500台規模で設置する予定。

セブン-イレブンへのサイクルポート設置イメージ

 今回の取り組みで、「ちよくる」(千代田区)などとして都内6区で提供されている自転車シェアリングサービスのポートと自転車が、都内のセブン-イレブンにも設置されることになった。

 すでに2016年12月末から、港区の汐彩橋と芝浦ふ頭のセブン-イレブン2店舗にサイクルポートが設置されており、今後、都内6区のセブン-イレブンに順次サイクルポートが設置される予定。

 ドコモ・バイクシェアは、千代田区で提供する「ちよくる」をはじめ、中央区、港区、新宿区、文京区、江東区の6区でそれぞれ自転車シェアリングサービスを提供しており、200カ所以上のポートで2500台以上の自転車を運用中。「東京・自転車シェアリング広域実験」として、区境を越えて貸出・返却できるようになっているほか、2016年度はすでに100万回を超える利用があったとしている。