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ドコモ、GALAXYシリーズ5機種とルーター「L-01G」にソフト更新

 NTTドコモは、サムスン電子製のAndroidスマートフォン「GALAXY S4 SC-04E」「GALAXY Note3 SC-01F」「GALAXY J SC-02F」「GALAXY S5 SC-04F」「GALAXY S5 ACTIVE SC-02G」と、LGエレクトロニクス製のモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION L-01G」に対し、ソフトウェア更新の提供を開始した。

 GALAXYシリーズ5機種の主な更新内容は、パケットサービスの品質改善。手動更新となり、端末を操作して単体で更新するか、パソコンに接続して専用ソフトウェアを利用して更新できる。端末単体で更新する場合、所要時間は約3~11分。パソコンを利用する場合は約29~35分。更新後のビルド番号は、GALAXY S4が「LRX22C.SC04EOMSGPL1」、GALAXY Note3が「LRX21V.SC01FOMSGPL2」、GALAXY Jは「LRX21V.SC02FOMSGPL2」で、GALAXY S5は「MMB29M.SC04FOMS1XPK1」、GALAXY S5 ACTIVEは「MMB29M.SC02GOMS2CPK1」となる。

 「Wi-Fi STATION L-01G」への主な更新内容も、パケットサービスの品質改善となる。手動更新で、端末を操作して実行する。所要時間は約4分で、更新後のソフトウェアバージョンは「L01G-MDM9230-V10f-NOV-30-2016-DCM-JP」。