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VR向けやaptX対応など、エレコムがBluetoothイヤホン3製品

 エレコムは、スマートフォンで使えるBluetooth対応ワイヤレスイヤホン3製品を、9月中旬に発売する。

 VR(バーチャルリアリティ)コンテンツ向けとされる「LBT-HPC11VRシリーズ」は、ヘッドマウントディスプレイの邪魔にならない12gのコンパクト設計で、長時間装着し続けても疲れにくい、三次元形状のイヤーアームが特徴。価格は4980円(税抜、以下同)。

 ヘッドホン本体のボタンで音量調節ができるほか、通話用のイヤホンも搭載している。microUSBポートから充電できるバッテリーを内蔵し、連続再生時間は約4.5時間。ドライバーユニットの口径は8mm。対応コーデックはSBCのみ。大きさは約16.3×7×27mmで、ケーブル長は約60cm。重さは約12g。カラーはブラックとホワイトの2色。

LBT-HPC11VRシリーズ

 音質にこだわったという耳かけ型のBluetoothイヤホンとして、「LBT-HPC50MPシリーズ」と「LBT-HPC40MPシリーズ」が登場。

 「LBT-HPC50MPシリーズ」は耳の形状に合わせてイヤホン部を超小型に設計して装着性を向上させた。SBCコーデックに加え、iOS端末でも利用できる高音質コーデックAACをサポートするほか、Androidの一部機種などが対応するより高音質なaptXコーデックにも対応する。価格は9980円。

 microUSBポートから急速充電が可能で、約1時間の充電で8時間の連続再生が可能。マイクとリモコンを搭載し、HD Voiceによる高音質通話も利用可能。イヤホン部の大きさは約8.5×6×41.5mmで、ケーブル長は約50cm。重さは約16g。カラーはブラックとホワイトの2色。

LBT-HPC50MPシリーズ
LBT-HPC40MPシリーズ

 「LBT-HPC40MPシリーズ」は、重低音を強化したとするワイヤレスイヤホン。価格は5980円。軽量で剛性が高い振動板に、小型ながらパワフルなドライバーを採用されている。コーデックはSBCとAACをサポートする。

 リモコンとマイクを搭載し、スマートフォンでの通話も対応する。連続再生時間は約6時間で、充電時間は約2時間。イヤホン部の約14×21×19mmで、ケーブル長は約50cm。重さは約16g。カラーはブラック、グリーン、レッドの3色。