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「ポケモンGO」8月の利用実態調査、24%のユーザーがプレイ中
2016年9月6日 17:51
MMDLaboは、MMD研究所の調査として、スマートフォン向けゲーム「Pokémon GO」(ポケモンGO)の利用実態調査を実施し結果を明らかにした。
調査は8月19~26日にかけて、インターネット上で実施された。対象は15~69歳の男女2190人。プレイ経験を聞くと、「現在プレイしている」が24.2%、「過去プレイしていた」が13.5%となり、37.7%がプレイ経験があるという結果になった。年代別にみると、最もプレイ経験が高いのは15~19歳で59.8%、20代も49.1%だった。なお、現在もプレイしている人に限定すると、20代のプレイ率が最も高くなっている。
プレイしている(プレイした)期間を聞くと、調査時点で最長で、アプリのリリース直後からプレイを継続している「5週間程度」が最も高く21.9%になった。現在プレイしている人に限定すると、この割合は31.3%にまで高くなる。一方、「過去プレイしていた」人は、「~3日程度」が39%で最も多かった。
遊んでみての評価を10点満点で問うと、平均は5.6点になった。最も多いのは5点で、7点、8点、6点と続いた。また、課金について聞くと、16.6%がアイテムを購入したことあがあると回答した。
ポケモンGOを過去にプレイしていた人に、止めた理由について聞くと、1位は「バッテリーがなくなるから」で、42%。2位は「自宅でできることがあまりないから」(38.3%)、3位が「同じことの繰り返しだから」(37.6%)、4位は「同じモンスターばかりでるから」(31.5%)、5位は「歩きスマホが危ないから」(23.4%)などとなった。