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「MADOSMA Q601」4万9800円で7月28日発売、6型ハイスペックWindowsスマホ
2016年7月21日 11:00
マウスコンピューターは、Windows 10 Mobile搭載で6インチディスプレイのスマートフォン「MADOSMA Q601」を7月28日に発売する。量販店などの店舗では開店時から、オンライン販売サイトでは11時に販売を開始する。同社直販サイトでの価格は、税・送料込で4万9800円。
「MADOSMA Q601」は、2016年2月にスペインで開催された「Mobile World Congress 2016」に合わせて発表されていたWindowsスマートフォン。マウスコンピューターとしては、2015年6月に発売したWindowsスマートフォンの第1弾モデル「MADOSMA Q501」に続く第2弾モデルにあたり、画面を大型化しスペックを強化したモデルになっている。
OSはWindows 10 Mobileで、Office Mobileをプリインストール。別売りの無線アダプターにより外部ディスプレイと連携する「Continuum」機能をサポートする。
ディスプレイは6インチ、1920×1080ドットのIPS液晶で、表面ガラスにはコーニングのGorilla Glass 3を採用。エッジは2.5Dガラスとしてラウンドカットで曲面に仕上げられている。
本体側面にはCNC加工のアルミフレームを採用し、薄型化を実現。ディスプレイは狭額縁デザインを採用している。外部端子として、表裏の区別のないUSB Type-C(2.0)を搭載している。USBホスト機能によりキーボードやマウスなどを接続することも可能。
SIMカードスロットはmicroSIMとnanoSIMのデュアルスロットを装備。通信網への接続は排他利用で、どちらのスロットもLTEに対応している。なお、nanoSIMカードのスロットは外部メモリのmicroSDカードと兼用で、排他利用になる。
主な仕様
ディスプレイは6インチ、1920×1080ドット、JDI製のIPS液晶で、5点マルチタッチ。チップセットはクアルコムのSnapdragon 617(MSM8952)で、メモリは3GB、ストレージは32GB。最大128GBまでのmicroSDカードを利用できる。メインカメラは1300万画素、インカメラは500万画素。
通信方式はLTE、3G、2G(GSM)に対応。3G(W-CDMA)はバンド1/6/8/19をサポートする。
LTEの国内での対応周波数帯は、FDD-LTEがバンド1/3/8/19/28(B)、TDD-LTEがバンド41。海外ではFDD-LTEがバンド1/2/3/4/7/8/28(B)、TDD-LTEがバンド38/40/41。
無線LANはIEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4/5GHz)。Bluetooth 4.0、GPS/A-GPS/Glonass、NFCを利用できる。外部端子はUSB Type-C。
バッテリー容量は3900mAh。連続待受時間は最大約330時間、連続通話時間は約1080分間。充電時間は約3時間で、急速充電のQuick Charge 2.0をサポートしている。
大きさは約160×82.3×7.9mmで、重さは約176.5g。ボディカラーはシルバー。