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MADOSMA Q601など参考展示、日本MSの開発者向けイベント「de:code 2016」

 日本マイクロソフトが5月24日、25日に開催する開発者向けイベント「de:code 2016」の展示ブースでは、Windows 10を搭載するパソコンやスマートフォンなど各社の端末が展示されている。開発者向けのイベントということもあり、法人向けのモデルも紹介されている。

「MADOSMA Q601」

 この中では、マウスコンピューターが開発しているWindows 10 Mobile搭載端末の第2弾モデル「MADOSMA Q601」も参考展示として紹介されていた。同端末は、2016年2月に発表され、Mobile World Congressのマイクロソフトブースでも展示されていた。6インチのフルHDディスプレイにSnapdragon 617、3GBのメモリなどを搭載し、「Continuum」をサポートするなど、第1弾よりワンランク上のモデルとして開発されている。

「MADOSMA Q601」

 ブースではまた、「NuAns NEO」や「VAIO Phone Biz」のほか、「arp XC01Q」「covia BREEZ X5」などの法人向けモデルも展示されていた。

 このほか、ぷらっとホームのIoT向けマイクロサーバーなども実機が展示され、ソリューションが紹介されていた。

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太田 亮三