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スマホで買い物、よく使うのはAmazon、楽天、Yahoo!ショッピング

ニールセン調査

 ニールセンは、スマートフォンからのEコマースサービスの利用状況を分析したレポートを発表した。同社の「スマートフォン視聴率情報Nielsen Mobile NetView(ニールセン・モバイル・ネットビュー)」での5月度のデータをもとにしたもの。スマートフォンからショッピングを楽しむユーザーは4857万人で、前年同月より15%増えた。

 利用者数で上位になったのは、Amazon(3339万人)、楽天市場(3181万人)、Yahoo!ショッピング(1876万人)。4位以下は1000万人を下回り、ニッセン(786万人)、オムニ7(741万人)と続く。上位のサービスにユーザーが偏る一方、レポートでは、サービス開始から半年程度のオムニ7がランクインしたことをあらためて紹介する。

 スマホアプリの利用動向を見ると、Amazonは1608万人、楽天は1369万人、Yahoo!ショッピングは601万人となった。

 またAmazonと楽天、どちらも利用するユーザーは全体の70%を超えており、ユーザーが使い分けている様子が透けて見える。