【CTIA WIRELESS 2010】
ZTEブース、Android端末などをケース内展示

　中国の通信機器メーカーであるZTEのブースでは、LTEやWiMAXなどのソリューションを紹介するほか、ケース内でさまざまな端末を展示している。

　展示されていた端末は、Android 1.6搭載のスマートフォン「Racer」「Smooth」「Blade」やデータ通信端末など。このうち、スマートフォンは2月に開催された「Mobile World Congress 2010」でも展示されており、「Racer」は実機が用意されていた。しかし、今回のCTIA WIRELESSではいずれもケース内展示のみで、一般の来場客は操作できず、どういった機種か体験することはできないようになっていた。

　ZTEと同じく、日本にも進出している中国企業であるHuaweiも「CTIA WIRELESS 2010」へ出展していたが、こちらは撮影禁止で取材を受け付けていなかった。