スマートフォン向け位置情報アプリを開発できる「ロケつく」

　株式会社ウェブインパクトは、位置情報アプリを作成できるスマートフォン向けプラットフォームサービス「ロケつく」の提供を開始した。あわせて、同プラットフォームを利用したラーメン題材のソーシャルアプリ「ロケ麺」の提供も開始されている。

　「ロケつく」は、スマートフォン向け位置情報アプリを開発しやすくるプラットフォームサービス。第1弾サービスとなるiPhoneアプリ「ロケ麺」（無料）は、全国3万カ所を超えるラーメン店データベースを利用して、店舗を訪れて「チェックイン」したり、コメントや写真を投稿したりできるほか、アライク社から提供されたラーメン店データベースの利用や、グルメイノベーション社のWebサービスである「宅麺.com」のバッジ付与といった機能に対応したソーシャルアプリとなっている。「ロケつく」ではこうした位置情報機能やソーシャル機能がに対応するほか、導入企業の要望に応じたカスタマイズもできる。

　まずはiPhone向けアプリの開発が可能で、Android版は近日中に対応する予定。利用料は、初期費用10万円、月額5万円～、カスタマイズ費用は別途見積もりとのこと。同社ではサービス開始を記念し、月額費用6カ月分が半額になるキャンペーンを9月末まで実施する。