シックなスタイルのウォークマンにはレザージャケットがお似合い
レザージャケットに入れたウォークマンA |
iPodになじめずウォークマンに逃げ込んだ昭和の日本人こと筆者は、乗り換えたウォークマンをずいぶんと活用している。録画したテレビドラマの視聴はもちろん、何も聞かずにノイズキャンセル機能を使ったりとたいへんな活用ぶりなのだ。
傷がついてはいけないと思い、購入後ほどなくシリコンケースを購入して使っていたが、今回、ケースをレザージャケットに新調した。購入したのはレイ・アウトの「RT-SA84LC1/B」だ。
シリコンケースからレザージャケットに取り替えようと思ったきかっけは、ボタンに直接触れて操作してみたくなったため。ヘアーライン仕上げの高級感あるウォークマンAのスイッチをシリコンケースで完全覆ってしまうのもアリだが、たまには直接触って使いたいものだ。
このケースで気に入っている点は、ウォークマンAのボタン類のデザインやボタンに直接触れられることはもちろん、黒をベースにオレンジ色のステッチが入ったケースのデザインが、自分が買ったブラックのウォークマンAにぴったりなところ。
ソニーで黒とオレンジの組み合わせと言えば、デジタル一眼レフカメラのαシリーズがある。このレザージャケットの色はαシリーズを意識したものかと思ったが、このオレンジ色、よくよく見ればレイ・アウト社のイメージカラーのオレンジ色と同じで、ウォークマンのカラーリングに合わせてこうなったのではないかもしれない……。色の理由はどうあれ、筆者自身は気に入っている。
また、ソニー純正アクセサリーにも本革製キャリングケースがあるが、ケースの開閉方向が上向きだったりと、自分の使い方にはレイ・アウトのレザージャケットがピッタリくる。さらに、純正よりも価格が安いことも自分にとってはメリットだ。
なお、レザージャケットにして便利な点がもうひとつある。それは、ウォークマンを人に見せるとき、すぐ本体を取り出せる点。シリコンだとケースから取り出すたびにケースをちょっと伸ばすので素材の劣化を心配していたが、このレザージャケットならその心配はない。シリコンジャケットよりもちょっとだけ奮発すれば購入できるレザージャケットに満足している。
レザージャケットに入れるとこんな外見 | 円形の操作スイッチはむき出しとなるが、良いデザインの機械は直接触れたい |
充電や同期のためのWMポートへのアクセスも問題なし | 厚みが増えてしまうが、筆者には許容範囲だ |
裏面のソフトな手触りが気持ちいい | ウォークマンの取り出しも、ボタンひとつを外すだけ |
製品名 | 製造元 | 購入価格 |
レザージャケット(RT-SA84LC1/B) | レイ・アウト | 2480円 |
2010/1/28 06:00