てっぱんアプリ!
来年こそは!目標めざして貯金したいあなたに「GAMAN」
(2014/12/26 06:00)
スマホを、もっと楽しく快適に使うには、アプリを活用しよう。本コーナーでは、続々登場する旬なアプリの中から編集部が厳選した、スマホユーザー必携の“てっぱん”アプリをご紹介します!
アプリ名: GAMAN がまんして節約&貯金
開発者: 株式会社コネクトスター
価格: 無料
対応OS: iOS 7.0 以降
カテゴリ: ファイナンス
ちりも積もれば山となるらしいが、いまだにそんな山を見たことがないという人も、「GAMAN」を使えば実現できる、という。日々の欲望をなんとかして抑え込んでいるうちに、もしかしたら来年の今頃は欲しいものを買える貯金ができた、なんてことがあるかもしれない。
大きな目標も、小さな目標も、実現には1つ1つの“ガマン”から
「GAMAN」は、日々の生活の中で何かを“ガマン”して諦める記録を付けていくことで、潜在的にお金が貯まっていくのをサポートしてくれる貯金アプリ。
まず最初に、自分がいつか欲しいものやしたいこと、それに必要な金額を登録する。クルマが欲しい、海外旅行に行きたいといった大きな目標でもいいし、焼き肉が食べたいとか、ちょっとでも貯金を増やしたいといった、ささやかな目標でもOKだ。
ガマンしても生活に支障をきたさない習慣を登録
次に決めるのは、何をガマンするか。あらかじめ“たばこ”や“お酒”、“ラーメン”、“スイーツ”、“漫画”、“夢の国”といった項目が用意されているので、これらの中から自分の生活に頻繁に組み込まれているものを選び、単価を設定しよう。
最初から用意されているもの以外に、自分で項目を作成することもできる。たとえばスマートフォンユーザーなら、SMS送信(3円)や通話(20円)といった項目を作っておくと便利かも。
3秒間、ぐっと耐えて諦める!
ガマンする項目が決まったら、あとは毎日暮らしていく中でガマンすべき項目が欲しくなったり、したくなった時、アプリ画面に表示されているアイコンをドラッグし、画面内の“スロット”部分で「ぐっ」と耐えるかのように3秒間ホールドするだけ。
そうすれば、最初に設定したガマン項目の金額分が加算され、目標金額まであといくらかも分かる。もちろんガマンしたからには、欲しいもの、したいことをその場で諦めなければならない。単価設定を通常より大きめにするのも、もちろんNGだろう。全ては自己申告ではあるものの、自らを律して取り組みたい。