てっぱんアプリ!
あなたの地元高校、母校を地方大会の今から応援!「バーチャル高校野球」
2016年7月8日 06:00
スマホを、もっと楽しく快適に使うには、アプリを活用しよう。本コーナーでは、続々登場する旬なアプリの中から編集部が厳選した、スマホユーザー必携の“てっぱん”アプリをご紹介します!
アプリ名: バーチャル高校野球
開発者: 朝日新聞社
価格: 無料
対応OS: iOS 8.0 以降、Android 4.1 以上
カテゴリ: スポーツ
ダウンロード: iOS Android
毎年数々のドラマを生み出している甲子園。第98回を迎える2016年の全国高等学校野球選手権大会は8月7~21日の日程で開催されるが、1カ月前の現在、その甲子園を目指す熱戦はすでに各地方で繰り広げられている。そんな地方大会の状況までつぶさにチェックできる「バーチャル高校野球」で、今から地元高校や母校を応援してみてはいかがだろうか。
地方大会も「全試合イニング速報」
「バーチャル高校野球」は、全国高等学校野球選手権大会の主催である朝日新聞社が提供する高校野球情報アプリ。観戦する側としては、勝ち上がった各地方の高校野球チームが集結する甲子園の全国大会からが本番と言えるが、当事者である高校生は、地域によっては予選に当たる地方大会が始まっており、もう“本番”の真っ最中。本アプリではその地方大会の詳細情報まで地域ごとにゲットできる。
具体的には、「全試合イニング速報」で地方大会の試合の1イニングごとの得点状況がほぼリアルタイムで更新されるほか、投手の継投、本塁打の記録も確認できる。北海道から沖縄まで、都道府県ごとの開催エリアを一覧し、各試合の結果を表示することもできるので、地元の高校や母校の戦いぶりを知りたい時にもすぐに見つけられるだろう。
高校野球の最新ニュース記事に、全開大会の映像アーカイブも
高校野球にかかわる朝日新聞DIGITAL掲載の最新ニュース記事を、アプリ内で直接閲覧することもできる。全国ニュース、地方ニュース、コラムの大きく3つのカテゴリーに分類され、フリックでカテゴリーを切り替えて一覧できる。一部地域の地方大会が始まったばかりの現在は、試合結果にかかわる記事よりも、特定の高校の話題や一般的な高校野球事情にフォーカスした内容が多く、読みごたえがある。
動画コンテンツは、現在のところ前年の第97回大会のアーカイブがメイン。ホームラン集、ファインプレー集、ナイスゲーム集があり、早稲田実業学校高等部の清宮幸太郎選手や、楽天ゴールデンイーグルスで1年目から活躍しているオコエ瑠偉選手など、2015年の夏大会で旋風を巻き起こした話題の選手の映像などを視聴可能。さらに「名監督スペシャルトーク」では、智弁和歌山と明徳義塾の監督2人の対談が収められている。これらを見れば、2016年夏大会への期待が否応なしに盛り上がるに違いない。