スタパ齋藤の「スタパブログ」

トイレ掃除が3カ月毎でOKに!?

2006年10月23日 16:46

 実はこの俺、相対的観点をもってして自己を客観すると、なんかキレイ好きみたいっス。この仕事とこの仕事をサササッと終わらせて、早く部屋掃除した~い!! とか思っちゃったりしとります。

 外見的にはキタナい拙者だが、目に入るモノや環境をキレイにしたいので、当然、トイレ掃除も積極派である。最低でも週一でブラシ掃除。夏期は週に二度三度ブラシ掃除。他、汚れが目に付いたら使い捨てクリーナー等で拭き掃除と言えよう。

 そんな俺に朗報!! このニュース!! ななな、なんか、ナナナ、ナショナルからアラウーノとか言う全自動おそうじトイレが登場する!! こりゃイイ!! 上記ニュースのリンクを読むと“3カ月間ブラシ掃除が不要”らしい!! そりゃラク!!

 なんでも、便器の素材が高強度の有機ガラス系素材で、撥水性により水垢が付きにくいらしい。付いた水垢が簡単に落とせるらしい。なるほど。ていうか実際ブラシ掃除野郎の観点からすると、ソレなんですよソレ!! 水垢上に黒かったり赤かったりするカビが付着して、これがムカつくので掃除をしたくなるっつーかしたくナイけどせねばならない心境に。

 なので、このカビが発生しないように、俺とか除菌剤を多用中。銀イオンで除菌のアレとかネ!! 流し台でも使ってるゾ!! しかし、冬季はまだしも夏期は高価薄ですな除菌剤。トイレ使用後に毎回吹きかけていても、ま、一週間もするとカビ等の汚れが発生する。結局、カビ等汚れの発生を完全には防げず、多少遅らせる程度の効果しかない感じ。

 だからこのアラウーノ? ですか!? が欲しい!! 汚れにくい素材でありかつ勝手に自己洗浄するトイレ!! これは人生をより効率的にするために必要でしょう!! 要るでしょう!! ていうか欲しいでしょう試したいでしょう!! 買うしか!!

 とか思ったけど、ええっ!! 便器って38万8,500円とかしちゃうの!? そういうモンなんスか? ええ~その額だったらVIRUS TI買いたいなぁ。やっぱ便器より楽器であってトイレよりシンセな気分だなぁボカぁ。

 でもあと何年か……十何年か、かな、経ったら、自己洗浄型トイレ絶対導入したいと思う俺であった。それまではブラシ掃除野郎を続けてゆきつつシンセで遊んでゆきたい!!

拙宅トイレ by INAX。キレイにしようと努めるが、ウォシュレットじゃなくてシャワートイレの奥のほーにはカビが見えたりする。手が届かない。分解するのも……というのは、トイレ買い換えの理由にはならない除菌&消臭用品各種。手前の青いのが銀イオンで除菌する例のアレ。一応効果はあるが、これを使えばトイレ掃除が要らないかと言えば、そうはならない

マイブームは手作りラバージグ

マイブームは手作りラバージグ

2006年10月2日 09:00

コレがラバージグだ!! 略してラバジ!! 通称はニャバジ。嘘!! ニャバジなんて言ってるのは俺だけと言えよう。そしてこの色がチャートリュースだ

 あーと、えーと、今回はブロードバンドとかデジタルとかに全然関係ない話題なんスけど、俺のマイブームを大紹介していきたい!!

 そしてその内容は!! ラバジ自作でした。

 説明しよう!! ラバジとはラバージグの略であり、これすなわち釣りに使う疑似餌!! 洋風に言えばフィッシングで用いるルアー!! さらに言えば、重り付きの針にゴム等のひらひらが多々付いている疑似餌!! 洋風に言えばジグにラバーが付いたリグ!!

 ていうかですね、ラバジ、釣れるんですよ、通年。しかも水面近くから水底までレンジを問わず、また、他のルアーと違ってアクションも多種多様に加えられる。このルアーを制する物が釣り(バス釣りに限る)を制する!! と言われているかどうかは知らないが、制するような気がしてならない!! そしてまだ制していない俺はラバジを制していないと言える!! くわッ!!

 でもですね、ラバジ、俺好みのが売ってないんですよ。売ってるのはみーんな暗い色ばっかり。俺が魚だったらそんな色に興味全然ナシって感じなのであって、だからオマエはバカでありタコでありプププッであると言えるのかもしれないが、俺が興味津々な色と言えばチャートリュースなのである。和風に言えば蛍光系の黄~緑という色であって、緑色LEDやアマガエルのような色のラバージグだ。

 この色のラバジを発見するや否や速攻で買う俺だが、しかし、あんまり売ってない。売ってるのは黒、茶、白、赤系に青系ってあたりがメインだ。チャートリュースは常に在庫切れか在庫僅少か入荷リストにすらない。ボートショップとして有名なポパイの店員さんに訊いたところ「売れるのは黒ですね~。え? チャート!? ダメ、全然出ないですねー」とのこと。チャートリュースはラバジ界のオマケ程度の存在かも知れない。

 という理由で、チャートリュースのラバジを作るのがマイブームである。

 ルアーを自作する人は少なくないが、その中でも最も敷居が低いのがラバージグの自作だと言えよう。つーか作るの簡単っス。最初から全部自作する人もあるが、例えばジグヘッド(重り付きの針)を買ってきて、それに色を塗って、ラバーを巻けば、はい出来上がり。買うと安くても1個200~300円、フツーに500円、人気のブランドだと600円とかしちゃうラバジだが、自作すると1個100~150円くらいで作れるあたりも良い。作るのに失敗して見栄えが悪くなっても、実質上ルアーとしてはちゃんと使える点も楽しい。

 のだが、一点、面倒がある。塗装ですな。ジグヘッドの重りの部分に色を塗るのだが、これが少々面倒だ。いや、色なんか塗らなくても、ラバーに色が付いているし、塗った塗らないで釣果に大差が出るとは考えにくいのだが、せっかく作るんだから……という理由でやっぱ塗りたい、のだが、ちょっと面倒。

 そこで便利なのが、Component SystemsPowder Paint。色が付いた粉なんですけど、ライターとかで熱したヘッドを、この粉にズボッと入れると、それだけで塗装が完了する。ズボッと突っ込んだ後、再度ライターで少々あぶると表面がコーティングされたように美しい塗装となって仕上がる。

 てコトで、この便利なパウダーペイント(日本ではオフトからPRO-TECという商品名で売られている)を使って自作ラバジっている俺なのだが、しかし!! ここでもやはり!! チャートリュースのパウダーペイントがねぇんだよアニキ!! 売ってるパウダーペイントのカラーは黒、白、茶、赤あたりがメイン!! やっぱりチャートリュースは蚊帳の外なのかーッ!! とか思って寂しいけ“チャートリュースじゃない色”のパウダーペイントを使って“チャートリュースじゃない色を”ジグヘッドに着色しているチャートリュース野郎の俺だなぁと思った。

チャートリュースのラバジは、売ってるけど、あまり見かけなかったりする。積極的にこのカラーのラバジを出しているメーカーもあるのだが……そこで好みの色のラバージグを自作することに……したが、塗装は面倒臭い~。溶剤のニオイもナンだしねぇ。でも楽しいヨ!!

しかし、チャートリュースの色をしっかり出すのは難しいような気がする。改めてルアーメーカーの塗装ってキレイなんだなぁと思ったりしてこれがパウダーペイント。1本100~1,500円。価格に差があるのは釣具市場の七不思議と言えよう。でも非常に便利な塗料で、ジグヘッドを熱してパウダーを塗布し、再度熱すると塗装完了。焼き付け塗装、になるんでしょうか? 非常に綺麗な仕上がりを、スゲく短時間で実現可能である

ててて、手作り扇子キット!!

ててて、手作り扇子キット!!

2006年9月29日 09:00

 ケータイWatchの名物記事こと本日の一品は必ず読んじゃう俺なんですけど、この記事の筆者のうち、俺のハートに刺さりがちなブツを採り上げがちなのがkizuki氏なのであった。なんか似たよーなブツに萌えたりしている。

 で、こないだ「ええっ!!」と思ったのがこの記事。扇子を自作できるキットですよちょいとおまいさん!! タイトルだけ見て一気にスクロールダウンしたらkizukiって書いてあったので「やっぱり!!」とか思うが早いか製品情報リンク先をクリックし、既にこのキットを2個、いや3個、いや1個は実用でもう1個が保存用でもう1個が予備で自作したら5個くらい配布したいので……くわわッ!! 10個くらい大人買いだろやはり!! でもちょっと高価いネ!! しかし買うだろコレは!!

 と激しくコーフンしたが、製品情報をじっくり読んだ結果、俺はkizuki氏と同じく「エ~~~~こんなので手作りキットを名乗っていいのかよ~~~~」と思ったっていうか正確には「えぇ~転写シートぉ~直接印刷じゃないのかぁ」であって物欲消滅なのであった。

 でもなんか、kizuki氏の記事の写真見ると、けっこーキレイっぽいんですけどね。でもなんか、骨の本数が少なく、微妙に応援団風味が入った扇子ですな。しかし自作できると言えばそうで、オリジナル扇子が手に入るんだからまあ……。

 とか考えて、再度物欲プチ上昇モードになったが、あっと思って“扇子”や“オリジナル”でググったら……。なんだ、けっこー手頃なお値段で1本からオリジナル扇子作れたりするんじゃん、とか思った。

 かく言う拙者は扇子野郎っス。梅雨明けから秋雨頃まで、手近に必ず扇子!! これだ!! これで俺が俺自身を強制空冷していきたい!! 度々滲み出る物欲汗を!! ぜひ!! 気化!! させて!! ゆきたい!!

 だから扇子売り場にいくとついつい新しい扇子買っちゃう俺なんでした。

仕事場の机周辺にある扇子。手近な物だけで4本もあった。他に、今に1本、クルマん中に1本、バッグに1本と、扇子いっぱい持ってる感じかもしれない俺半分冗談で購入したが、使用時に仏前な心意気になれ、何となくクール感が増す。対客人用のジョークグッズとしてのウケも良い。法事にも実用的な1本だ

さらば、ヨドバシゴールドポイントカード

さらば、ヨドバシゴールドポイントカード

2006年9月1日 09:00

没収っていうか回収されちゃったゴールドポイントカード。かなり古いデザイン(昔に発行されたもの)なので、ちょっと自慢だったのにぃ。残念。雰囲気的にくれそうもなかったので「記念にこのカードをおくんニャさい」とは言えなかった

 長年使い続けてきた、ヨドバシカメラのゴールドポイントカードにオサラバしてきた。昨今は見られなくなった渋いデザインのあのカードを手放したってわけです。

 なぜならば!! 晴れてヨドバシのeLIOカードが届いたからなのだッ!! このカードを用いれば、ヨドバシじゃないショップで買って買って買いまくっても!! ナンとヨドバシのゴールドポイントをゲットできる!! これに関する細かいコトはココを読んで欲しい!! はぁはぁ!!

 えーと、ゴールドポイントカード eLIOと、従来のフツーのゴールドポイントカードは、別個にポイントがたまっちゃうってコトだったんスよ。なので、一元的にeLIOのほーにポイントをためるため、従来のゴールドポイントカードにたまったポイントを、eLIOのほーに移行する手続きが必要だったのだ。

 手続きは店頭で行なわなきゃイケナイので、ヨドバシAkibaに出向いて「こっちからコッチへポイント以降してくニャさい」とお願いしたら速攻で処理されたが、ニャニャニャ!! ニャンと!! 古いポイントカードはその場で回収とのこと!! ええっ!! 回収!! ていうかあのあの心の準備があの長年付き添ったカードなんでえーとあのあのあうあう!!

 そこまでは動揺しなかったが、その場でオサラバとなることがわかったので、記念写真を撮らしてもらった。もちろん撮影許可を得てですヨ。

 ていうか、それだけの話でした。

 あ、あと、eLIOカードでFelicaできたりするので、Edyチャージしたりなんかしてみました。ネットショップとかだと、いちいちカード番号入力しないで済むのが便利ですな。前述のように他のショップで買ってもゴールドポイントが得られるのも何かプチ嬉しい。というわけで、電話料金やプロバイダー料金等々諸々の支払をこのカードで行なうことにした。ついでにETCカードも発行してもらうことに。

 全然関係ないスけど、カードって時々乗り換える(!?)というか、新たな常用カードを作ると、いろいろとサッパリしていいですな。あと、クレジットカード時々変えたほーが悪用の危機から逃れられる可能性が高まるような気がするのだが、そのあたりの実際はよくわかりません。

サイバネティックなデバイスがサンドイッチ実装されたeLIOカード。ヨドバシのゴールドポイントカードとしても機能する。現金で買うときは、ゴールドポイントカードとしてこのカードを出せばいいとのことFeliCa対応カードを読み書き可能なUSB接続リーダ・ライタこと“パソリ”。ネット上でカード決済を行うeLIOサービスや、電子マネーのEdyサービスを利用できる

ZIPPOライターは一生もの?

ZIPPOライターは一生もの?

2006年8月30日 09:00

拙者お気に入りのZIPPOライター。外側が真鍮製で、最初はピカピカだが、使い込むとこのよーに汚くなっ……じゃなくて味が出てきてイイのだ

 喫煙者でありかつハードウェア好きとして、ZIPPOのライターなんかも好きだったりする俺。ZIPPOと言えば、火のつきが良くて頑丈で一生モンのライター!! なんてなコトが言われる。そして言われるままに信じて買って使ったりしている拙者。

 飽きっぽい性格なので、ZIPPOライターも何個か持ってるわけですな。飽きたら別のを使い、それに飽きたらまた別のを。気の向くままに数個のZIPPOライターを取っ替え引っ替え使っている。

 のだが、2004年末に気に入ったZIPPOライターを見つけ、以降はそればかり使っていた。単なる真鍮製のZIPPOライターなんですけど、使い込むとちょいとイイ味がでるんですよ。

 やはり2004年末、このブラスのZIPPOライターに、スーパータンクと呼ばれる特殊なオイルタンクを装着した。スーパータンクについてはスタパトロニクスmobileのバックナンバー(下のほーです)に書いたが、お気に入り真鍮ZIPPOとスーパータンクにより、俺のライターは最強に強まった!!

 何はともあれ、ZIPPOライターにオイルを継ぎ足す回数が減った。また、心なしか、安定して着火できるようになった印象も。ハードウェアとして気に入っている真鍮ZIPPOがより便利になったというコトで非常に満足して使っていた。

 のだが、なーんか今年2006年春先頃からこのお気に入りZIPPOの着火がイマイチな感じに。カチシュバッ!! てなスムーズさで着火できなくなったのだ。カチジッ……ジッ……ジッ……ボッ、と、一回の花火では着火しづらくなった。

 じゃあ手入れしよう、と思ってメンテナンス。フリント(着火石)を交換したりウィック(オイルを含んで火がつくヒモ)を掃除したり交換したり……。でも、なんか、イマイチ着火しにくい。もしかしたらスーパータンクが原因? と考え、スーパータンクをインストールし直したり(つまりコットンの量やウィックの位置を変えたり等々)。それでも全然、状態は改善されないままであった。

 と、ある日、試しにインサイドユニットを入れ替えてみることに。インサイドユニットはライターの中側ですな。フリントやウィックやオイル貯蔵部を含む、ZIPPOライターの心臓部。ともあれ、この中身を入れ替え、前述のスーパータンクを入れたりしたら、ウソみたいに見事に一発でサクッと鋭く気持ちよく痛快に着火できるようになった。

 で、古いインサイドユニットと新たに使った(と言ってもモノとしてはかなり古いもの)を比べてみたら、花火の出方が全然違ったんですな。着火イマイチだったほーは、小さめで地味な花火しか出ていない。が、新しく入れたほーは、眩しいほどの花火がビャッ!! と飛び散る。この差が着火性能の差になっていたのだ。

 うそ~何コレ~ZIPPOって一生物とかじゃなかったんすかぁ? と急に心細くなってネットを調べてみたら、なんか、ウワサレベルなんですけど、わりあい最近に製造されたZIPPOのインサイドユニットにおいて、フリントホイール──火打ち石を擦って花火を出す金属製の円盤の品質が落ちているケースがあるとかないとか。

 そうなのか!? と思って見比べてみたら、なるほど確かに。イマイチのほーのフリントホイールは、ヤスリ状のギザギザがやや磨り減っていて、新しいほーのそれはヤスリ上のギザギザが鋭い。新しいほー、と言っても、実際はイマイチのほーよりも長年使っていたものなので……もともとの品質が違うのかもしれない。

 まあ、毎日毎日何度も何度も火打ち石擦ってたらヤスリも弱まりますな。一生モノであるはずがない。ZIPPOに言えば修理なんかできたりするらしいが、ま、インサイドユニットのフリントホイールは消耗品と考えたほーがいいのかもしれない。

 などと、半年ぶりくらいにZIPPOで気持ちよく火を点けられるようになって清々した拙者なのであった。……ンパー、今日もタバコが、んまい~。

好む人は超好むスーパータンク。タンクの中にオイルをためておけるので、暑い季節や乾燥する季節でもライター内のオイルが蒸発しにくい。また、通常より多くのオイルを入れておけるこのタイヤみたいな丸いやつがフリントホイール。これはよく着火するほーのフリントホイールで、イマイチになっちゃったほーは、ここまで鋭いエッジが見えなくなっていた

本格的なレコード風CD-R

本格的なレコード風CD-R

2006年8月23日 09:00

 このニュースを読んだ瞬間、8月10日を虎視眈々と待ち、買うぜ買うぜ買うぜ100枚買うぜ~ッ!! とか燃えた俺であった。外見がアナログレコード風で、しかも溝まで見えるCD-Rメディアですな。

 ていうか皆さんレコードって知ってます? アナログレコード。見たことあります? 「あるよフツー」と答えるだろフツーと思ったアナタは、20代くらいの方と話すと衝撃を受けるかもしれない。その世代だと、「知ってるけど見たことナイ触ったことナイ」とかいう人がけっこーいるわけですな。レコードと聞いて、OS等のログファイル関連を一番に思い出す人もあったりして。

 ちなみに、そういう世代に「一昔前はコンピュータ上のプログラム(ファイル)をカセットテープに保存してたんだヨ」とか言うとマジでウソだと思われたりする。8インチフロッピーの存在も疑われたりなんかして。

 さておき、アナログレコードが消滅しそうになりつつ擦ったりDJしたりするための専用メディアになった経過をよく知る我々世代にとって、上記のようなCD-Rメディアには「とりあえず持ってみたい」と思わせるノスタルジーがある。そしてそのノスタルジーを通常の100倍感じたい気分になった俺は100枚買おうと思ったんですけど、とりあえずやめときました。

 拙者の仕事場の椅子の後ろには棚があるんですけど、振り向くとですね、5年くらい前に買ったCD-R等メディア(未使用品)が何百枚も詰め込まれてたんですな。CD-Rが急激に安くなり、読み書きの信頼性も増し、ドライブの価格・読み書き速度がググッとナイス化した頃に買ったモノなんだが、最近ではひと月に数枚使うか使わないか。恐らく、これを使い切るまでにはあと10年くらいかかるだろう。ここに100枚のアナログレコード風CD-Rメディアが加わったら、手持ちのCD-R等メディアを使い切る前に拙者の寿命を使い切っちゃいそうな予感である。

 だって最近フツーの人でもFTPとかの環境使えるじゃないスか。ややIT企業寄りだと、光回線の帯域をしっかり使えるほど帯域幅に余裕のあるFTPサーバーがあったりする。100MBや200MBのデータなんか、ネット経由でサクッと送れてしまう。場合によってはメールでイケたりもしますな。

 さらに、HDDが激安化・大容量化している。読み書き速度がCD-R等メディアとは比べものにならないHDDであり、フツーに60~200GBとかの容量があったりする。CD-R方面メディアの出番は減るばかりなのであった。

 でも欲しいような気がするなぁアナログレコード風CD-Rメディア。うーむ。

拙者の仕事場の椅子の後方にある棚の上方。5年くらい前に買い込んだけど使っていない新品のメディアがビッシリ詰まっている。たぶん300~400枚くらいある細部をよく見ると、棚の中になるべくコンパクトに詰め込めるよう、工夫した形跡がある。これは単に「全然使わないCD-Rが邪魔だからなるべく凝縮して詰め込もう」と考えたからであり、単に「捨てないで一応持っておこう」と考えたからだと思われる。必要分だけ残して来客に配っちゃおうかしら?

帆布萌えするわし

帆布萌えするわし

2006年8月21日 09:00

 バッグ関連を思わず衝動買いする俺は、バッグ売り場だけで3時間は過ごせるし、バッグのカタログだけでゴハン3杯……いや食欲は湧きませんな。ともあれ、そーゆーバッグ萌え野郎なので、仕事場の押し入れ一杯にウッと衝動買いしてきちゃったバッグが詰め込んである。

 さておき、何だかんだで便利に使っているバッグはNOMADICWISEWALKERシリーズだ。最近ではB4サイズトートがお気に入りであり、仕事にはショルダーバッグがエレェ便利だが、夏場はイマイチ使わないのだ。

 夏場の拙者は気分的にも湿度的にもなーんか帆布で作られたバッグを使いたくなる。モノとしては犬印鞄製作所の定番製品をはじめ、なんだかやっぱりイロイロ持ってるんですけど、去年あたりからのお気に入りは帆布工房LEYREDあたり。

 この夏の常用は、頻繁にLEYREDの3X18サイズであり、やや荷物が多い時はLEYREDの3X19サイズ。前者は、デジカメ、ケータイ、お財布、ペットボトルあたりをコンパクトに持ち歩ける。後者だと、これにさらにtypeU一式を収められる。

 でまあ、帆布のトートバッグにtypeUとか忍ばせて、もー全然モバイル風じゃないのに突然typeU出してモバイルするというのが、なんか気に入っている。んですけど、typeUをトートバッグの中に(他のモノと一緒に)入れるのは、ビミョーに気が引けるわけで。

 そこでtypeU付属のケースを使って……いたんですけど、なんか例のあの黒いナイロンの付属ケース、良くデキてはいるのだが微妙に大袈裟なフィーリング。前述のWISEWALKERと組み合わせたりするとマッチするが、帆布トートとは素材的にも風貌的にも似合わないような気がしたりして。

 てなわけで、帆布繋がりってコトで、MOBILE BESTカジュアルミニポーチケースに手を出してみた。使ってみたら、typeUと一緒に小間物入れたりするのには合わない(フタがシッカリ閉まる構造ではない)のだが、綿帆布の風合いが良いし、気軽に使えて便利だ。んーやっぱ夏は帆布だなぁとか思っちゃう拙者としてはかなり満足のいくtypeUケースとなった。

 でもこのケース、PHSカードとかスタイラスとかが入るファスナーポケットとかあったらもっとマジ便利だよなぁとか思った。また、生地は綿帆布ということだが、拙者がイメージした帆布(ゴワゴワ硬くて目が詰まっているもの)とは微妙に違って、柔らかな帆布なんですな。帆布としたら10号とか11号の薄物に相当すると思う。でもtypeU入れるってコトなら帆布で8~7号あたりの厚め・硬めのものを使ってくれるとより良いような気がした。外側が硬い帆布で内側がこのケースの綿帆布、なんてのもイイと思う……ってソコまでこだわるんなら自分で縫って作れ>俺。

 と、本日もまたバッグのコトばっかり考えちゃうバッグ萌えの拙者であり、夏となると帆布萌えにもなり、我ながら呆れたりもしている。

MOBILE BESTのカジュアルミニポーチケース。色はこの2色のようだが、帆布好きなら白いほーがオススメ。白いほーが帆布感が高く、黒いほーは粗いコーデュロイてな感じの風合いpeU用ゆえ、typeUがすっぽり入る。磁石のホック部は、ケース内側に金属が露出していない=typeUに傷がつかない

大容量バッテリー対応サイズのほーなら、かなり余裕をもってtypeUが入る。同社の液晶カバーを装着したままでもOK帆布萌え野郎の拙者としてはやや軟弱と感じられる帆布(ビミョーに帆布感に乏しい生地)だが、作りは良い。茶色い部分は革で縫製もビシッとしている。ホックはマグネット式で、力強く閉まる。typeUを入れない状態でもケース自身が自立する

ゴールドポイントカード eLIO

ゴールドポイントカード eLIO

2006年7月19日 09:00

ヨドバシ店頭に行くたびに何となくもらってくるeLIOカード会員入会申込書。手で文字書くの何か面倒~、という理由だけでほったらかしていたような気もする
ある意味、笑える写真。ヨドバシ・ドット・コムにて保証書がある製品を買うと同梱されてくる保証書シール、の、束。厚みにして3センチくらいたまっている……すなわち!! そのくらい、ウチにハードウェアが存在しているのであった(微妙)

 デジカメWatchの去年のニュースで、ヨドバシカメラからゴールドポイントカード兼クレジットカードのeLIO(エリオ)カードが発行されることを知った。従来のポイントカードにクレジットカード機能が加わり、これを使ってヨドバシにて買い物すると、ポイント還元率が(通常のカード払い時より)上がったりするというものだ。

 どーせ高いモノを買うときはカード払いだし、高いモノ買う時こそポイントが気になるゆえ、eLIOカードでしょ!! とか思ったが、拙者、頻繁には店頭に行かないんですな。専らヨドバシ・ドット・コムでの通販利用なり。それにカードって新しいの作るとイロイロと面倒っつーか管理に気をつけないといけなくなるし、別にいーやと思ってeLIOカードの件は忘れた。

 その後「もーじきヨドバシ・ドット・コムでもヨドバシのポイント使えるようになるらしいヨ」という話を聞いた。ていうかこれまでヨドバシ・ドット・コムでは、ゴールドポイントカードのポイントを使うことはできなかった。ヨドバシ・ドット・コムで買ってもポイントはたまるが、オンラインじゃポイントでの支払ができなかったわけですな。

 という話も全体的にぼんやり忘れていた頃、ヨドバシ・ドット・コムとポイント利用に関するニュースが。わー!! オンラインでもポイントが利用できるようになる!! と思ったら、ゴールドポイントカードとしてeLIOカードを使っている人のみっぽい!? eLIOカードのコトばっかり書いてある。なーんかショボい予感。ていうかeLIOカード作らなかった俺の行動がショボいっていうか、テンションが下がり気味に。

 そんなニュースも忘れかけた頃、新たなポイント関連ニュースが。その記事にはモロに書いてある。「ヨドバシカメラは(2006年7月の)5日、自社の通販サイト『ヨドバシ ドットコム』で購入時のポイント利用を開始した。ゴールドポイントカードに蓄積したポイントを1ポイント1円分として、決済時に使用できる」と!!

 素晴らしく理解しやすい記事であり、その通りに試してみると、くわッ!! 俺のフツーのゴールドポイントカードをネットで利用できるようにする場合、ヨドバシの店頭でなんかヒミツのキーワードをもらう必要があるらしい!! てコトで翌日速攻でヨドバシに行ってきた。

 ヨドバシの店頭にて手続きをしている(と言ってもゴールドポイントカード出してキーワード発行を受けるだけ。数分で終了)と、ナイスガイな店員さんが「スタパさんですか?」とかおっしゃるので瞬間的に歓談。「eLIOカードは作らないんですか?」てな話になったので、ていうかソレはどーゆーカードどんなふーにメリットがあってどー作るとどーゆータイミングで発行されて現在のゴールドポイントカードからのポイント移行はどーするのかッ!? などとアレコレ訊いてみた。

 申し込みから発行まで1カ月程度かかるって話で若干拙者の精神状態がダレてきたので帰宅したが、ふつー1カ月くらいかかるか、とか思ってヨドバシ・ドット・コムにてeLIOカードについて調べたら、あ~俺の場合はやっぱコレだと思うと同時にオンラインでカード発行申し込みができるようなので、申し込んでみた。……審査で落とされたりしたらどうしよう? というのは、自営業者っていうかむしろ組織に属さないフリーライターの毎度の不安である。

 eLIOカードが発行されたら、全てのカード支払および定期的なカード引き落とし支払を、eLIOによって行なうのダ!! 飛行機乗ってもメシ食ってもガソリン入れても、全部ヨドバシのポイントが付くヨ!! これで従来より多くのポイントためて、またお得な気分で無駄遣いだ!! とか思った。

 あと、2006年7月5日から、ヨドバシ・ドット・コムがヤケに重い(特に土日は超ヘビー)なんですけど、やっぱアレですか、ためたポイントを使いまくるゼ!! という客のアクセス殺到なんでしょうか? アマゾン並みにサーバーのレスポンス上げてください>ヨドバシ・ドット・コム、とも思った。

VAIO type Uより欲しかったコレ

VAIO type Uより欲しかったコレ

2006年6月2日 09:00

 わぁ~VAIO type Uを予約しちゃった~、という予約買い野郎特有の多幸感を少々削いでくれた存在があった。

 予約したすぐ後に、JAFの機関誌ことJAF Mateが届いたんですな。JAFには非常に感謝しているっていうか、突然クルマをトラブらせ、「あうあうあうっ」とかなって、JAFに助けてもらったこと数度の拙者としては、この機関誌をおもしろく拝読させていただきまくり中だが、その記事の中に、とりあえず外見的に目を惹くクルマ(!?)があった。

 ソレはフィアロP67bエタニティという三輪自動車(なのか!? 金田バイクの三輪タイプなのか!? とにかくイカシている!!)。何でも去年のモーターショーに出品されたコンセプトモデルだそうで。詳しくは[フィアロ]や[P67b]をキーワードとしてググって欲しいが、物凄くヒキがあるマシンなのだ。

 上記のJAF Mateの記事には、そのフィアロに乗ったとあって、ええっ乗れるの!? ていうかハリボテとかじゃなくてホントに走るんだコレ!! と、さらに興味津々状態となった拙者。

 てなわけで、[フィアロ]、[P67b]、[動画]あたりでググってみたら、そのクールなマシンが実際に走る様子を多々見ることができた。

 見ることができた途端、んごーっ!! このフィアロってマシンを!! 俺は!! 今!! 猛烈に欲している!! 星クーン!! ボクは!! 必ずキミじゃなくてフィアロを傾けつつ走行する!! とか思った。

 でも、発売とかしないんだろうなぁこういうのは……と考えつつフィアロに関する情報を収集していたら、TV TOKYOワールドビジネスサテライトのページにて、フィアロの“発売日・価格情報”を発見してしまった。

 ななな何と!! 発売日未定!! だけど2007年に商品化を予定!! そして気になるお値段は!! 600万円前後の見込み!! やったァ!! 絶対買えねえよ。シオシオ。カッフン。

 でも、ゼヒ、皆さんにこの新機軸マシンを買いまくっていただき、マシンとして流行っていただき、量産モードに入っていただき、量産型フィアロを購入していきたいなぁと思った。

 そして、ななな何と!! 量産型フィアロはカラーバリエーションも豊富で真っ赤モデルもあって、屋根ナシで前輪がもっとデカくて成田山とかキヤノンのシールが貼ってあってピーキー過ぎて俺には無理だけど転倒しないうえに、実はピーキーじゃない普通のモデルもあり、その普通モデルのお値段は!! 何と79万8,000円!! だったら即ローン組んで買うなぁと思った、という妄想をしたなぁと思った。

二度づけ禁止を初体験

二度づけ禁止を初体験

2006年5月17日 09:00

 またレッツノート関係なんですけど、パナソニックレッツノート10周年イベントを見に大阪・梅田に行った。

 イベント会場には新型レッツノートが全部展示されていて、レッツノートY5に水かけたりしていて、レッツノートの振動実験(!?)なんかもしていて、けっこー楽しめた。

 同行した某氏(旧共産主義国等への旅行が大好きなチャレンジャー)は、本ブログで前に書いた“天板の色でレッツノートR5購入を決める猛者こと渡辺さん”の件を知っていた(その現場にいた)ので、イベント会場の機材設置に疑問を呈していた。すなわち「カラー天板設置場所が地味なのはいかがなものか」「カラー天板の訴求力はスゴいのでもっと大々的にアピールすべき」といった内容であって拙者も激しく同意したが、わしらふたりが同意したのは、その後の行動にもあった。

 すなわち!! 大阪!! と言えば通天閣!! ていうかわし行ったことナイんで行きてぇ!! あとあと、あの串揚げ!! 二度づけ禁止ってやつ!! 食いてぇ~!!

 その某氏は既にその内容を察知しており、向かう先はどうぶつえん前駅であってジャンジャン横町と決めていたらしく、わしらの4つのつま先は滞ることなく同じ方向に向かった。

 ホントは、某氏の同僚でもうひとりの某氏がいたんですけど、そのもうひとりの某氏はソッチ方面に行くのはいかがなものかといったスタンスおよび表情であった(←お仕事が残っていたので同行しなかった)。でも、なんか、比較的に多くのヒトが「そっち行くのはどうかと思う」とお思いなんだそうで。俺とかジャンジャン横町とかって全然知らないんですけど、危ないんスか? ヤバげ?

 しかし、某氏と拙者、このふたりの姿が駅の壁とかにある大きな鏡に映ると、第三者的に「こいつらとは目ぇ合わせんとこ」と感じられる風体なので、ま、いいや、と。そのまま串揚げ目指して直行した。

 結果、ヒジョーにイイ感じであった。7~8人しか入れないっぽい串揚げ屋っぽかったが、ビール飲みまくって串揚げ食いまくって長居してしまった。余談だが、チャレンジャー氏によれば、ホントはサッと入ってクイッと呑んで串揚げ食ってスッと引き上げるのが粋で鯔背な串揚げ的八百八橋作法なんだそうで。ともかく、いいなぁ、と思いました。つーか大阪とかに住んでたら通っちゃうかもあの横町、と。

 後日、その件がヒジョーに良く、串揚げなんかサイコーであって、俺は一晩にして一度で串揚げにソースを十分付着させる技術を会得した云々を、別のお好み焼き達人編集者に話したら、猛烈に羨んでいた。オレもオレもオレも浸けたい~食いたい~そして呑みたい~と悔しがっていた。

 また行こっ、と思った。

あら、おもしろい、もっと見せて!!

あら、おもしろい、もっと見せて!!

2006年4月7日 09:00

 打ち合わせに来た編集者が「あ、コレおもしろいスよ」と教えてくれたのが、ライフカードのWebサイト。「あのカード切るCMの続きですよ」と。

 オダギリジョーや劇団ひとりが演ずる「どーすんのよ俺」とか言うテレビコマーシャルですな。ソレの続きがそのサイトで見られる。別のカードを選択したケースや、後日談っぽいストーリーが、けっこう長い映像として置かれている。

 それを見て、なるほどこりゃオモシロイなぁと思った。ていうか、そうか、なるほど、コレおもしろいけど、こんなにバリエーションあったり尺が長かったりしたら、テレビじゃ放送できないですな(広告費関連で)。で、Webで流してるのか、と。

 フォルクスワーゲン社のポロというクルマに関する、超過激テロ方面CFがネットで流れて大騒ぎになった件があるが、まあソレとはちょっと違う気がしてきたが、いわゆるVIRAL CM。テレビじゃ流せない過激or長尺な内容のCMを、規制のない(というか自主規制主義の)インターネットで流して広告効果を得るという手法がある。前述のライフカードのそれはネットで今時的に言われているVIRAL CMとは風味が違うが、にゃるほど~これは口コミ効果が大きいし思わず見ちゃうよね、と思った。

 ていうかやっぱCMってオモシロいですな。テレビ番組の間の15秒や30秒の方が楽しかったりすることも多いし。そのクオリティ&ノリでより長いCMを作っているあたり、やはり楽しめたりする。

 もっとCM見たいなぁネットで、と思ってググってみたらテレビCMリンク集というのが既に存在していた。見きれないほど多量のCM映像リンクがある。さらに検索してみると、懐かしのCMなんてのもチラホラ。

 ていうかTV CMって単純にオモシロイんで、超古いのからマイナーなのから全部、ネットで公開しまくって欲しいっス。オンデマンドだからユーザー的に便利だし積極的に見るし。「その衝撃は、この後スグ!!」とか言われて見せられるCMおよび番組の拍子抜け結末は、見た瞬間即イラつくだけで逆効果ゆえ、ぜひネットでCM映像だけたっぷり流しまくって欲しい。

愛読ページは『本日の一品』

愛読ページは『本日の一品』

2006年4月5日 09:00

 絶対読んじゃう連載Web記事は? と言われたら即答するのがケータイWatchの『本日の一品』である。便利だったりオモシロかったり風変わりだったりするけど気になる、という製品がコンパクトにレビューされている記事だ。

 いろいろな方が書かれているが、特に拙者に“刺さる”のがゼロ・ハリさんとkizukiさんの記事。お二方とも、興味の方向が俺とよく似ているように思える。

 ゼロ・ハリさんの記事は、もーまたそういう思わず欲しくなるモン紹介するぅ~という感じで、知らなきゃ散財しなかった世界を知らされて困ったりして。拙者的には必要ナイんですよ。でも楽しそうで使ってみたい感じのモノが出てきて少々ヤバめ。

 kizukiさんの記事は激ヤバである。ピンポイントで俺のハートに突き刺さる製品を採り上げることが多い。スゲぇ遠くから鋭い矢が高速で飛んできてツポッと刺さる感じ。

 先日などはこのような記事をお書きになりやがったのであって、すなわちX-keys Stick(16 Keys)のレポートであり、こりゃ欲しい!! とか思ったので、記事を読んだ直後に速攻購入なのであった。上からUSBメモリが挿せるハブの時はギリギリ抑えられたが、ブログネタ記入リフィルの時もどうにか抑えられたが、上面ボタンiPod操作グッズの時は運良く第五世代iPodユーザーなのでセーフだったが、たびたびこちらに向かって鋭い矢を放ってくるkizukiさんである。

 あるいは、kizukiさんはOptimus mini three keyboardを予約していたりするのだろうか? そしてこの発売がMayからJuneに延びたからカッとなって近くにあったバールのようなものでマウスをクリックして思わずX-keys Stickを購入してある種の逃走を図ったのだろうか? って考え過ぎですな>俺。

 ちなみに、X-keys Stickだが、ちょいとおもしろかったりする。うまく使うとコンパクトキーボード上でG15 Gaming Keyboardのような利便を実現できるかもしれない。もうちょっと試してみて、できればそのうちレポートしたい。

個人情報を守るために

個人情報を守るために

2006年3月29日 09:30

 年末年始、確定申告のために大活躍したものと言えばシュレッダーである。書類等を細切れにして廃棄するための特殊な断裁機……って説明するまでもないですな。

 とりあえず、仕事上の取引や金銭上の取引を記した書類は、捨てる前にその内容を読めなくしたい拙者。もうこの世に40年以上居るので、住所氏名等々の個人情報はずいぶん漏れまくっていると思うので、今さらそーゆー基本的な事柄をひた隠しにしようとは思わない。が、いつドコで誰とどのような取引をした、みたいな情報は、万が一のコトおよび取引先のアレコレ等々を思うと、やっぱりぜひビシッと隠匿していきたいと思う。つーか単にそのほーが迷わずスッキリ捨てられるしネ。

 てなわけでシュレッダーを活用した。使ったシュレッダーは小型の安物だが、安かろう断裁できなかろうという感触はなかった。むしろ小型を買ったのが失敗だと思った。使ってみるとわかるが、A4の紙を十数枚断裁したらもう満タン。断裁クズをシュレッダーから他へ移す作業が超面倒であった。その作業中、床も断裁クズで汚れるし。

 あと、CD-Rの処理。以前に買ったCD-R処理マシーンは人にアゲちゃったので、CD-Rはカッターナイフで情報読み出し不可能状態にして廃棄した。枚数少なかったから良かったんですけど、多量にCD-Rを処理する必要がある人の場合、専用のCD-Rシュレッダーがあると便利なんでしょうな。

 そんな経験をした後、最近になってコレを知った。おー最近ではシュレッダーでありかつCD-R処理マシンである製品が出てるのか、と。紙のタンクもデカそうで良さげ。買おうか……と思ったのだが、思いとどまった。

 つーかシュレッダーは最初から大容量のもの買ったほーがイイすよ、仕事に使うなら絶対。てのは、ウチの小容量シュレッダー、「これ、要りません?」と誰彼なく言ってみても、誰も欲しがらないのである。シュレッダーを使うほどは……という人と、シュレッダーは既に使っていて“大容量のほーが便利”という件を知っている人に分かれるからだ、と思われる。中途半端なシュレッダーは、んー、処分にとても困る。シュレッダーのシュレッダーが欲しいところとも言えよう。

 てなわけで、郵便物の宛名等々隠匿・廃棄用に、この中途半端な拙宅シュレッダーを少々渋々使用中なのだが、さらにこの拙宅中途半端シュレッダーの残念感を増幅する存在を知ってガックリ。

 テレビで観たんですけど、東京・台東区はデザイナーズビレッジ生まれのヒジョーに便利な個人情報隠匿器具があるもよう。name-offという名で、郵便物等の宛名部をホチキスのような器具でパンチ(穴空け処分)することで、安心して廃棄できるようにするというグッズだ。あらま、ナイスアイディア!!

 大がかりな書類廃棄用に大容量シュレッダー、日々の郵便物・伝票等処分用にname-off、という組み合わせで使えば良かったのかなぁ。ま、どちらにしても拙宅の中途半端なシュレッダーは役立ち具合も気持ち良さも中途半端なのであった。

なんかよくわかんないPSE法

なんかよくわかんないPSE法

2006年3月22日 13:34

 若干世間を騒がせ中のPSE法。PSE法に関して、手っ取り早い説明はココで読める。要はPSEマークが入った電気製品を買えば安心だヨ、みたいなコトなのだが、はて……。

 より安心できる電気製品が流通するための法律なのかナ~とかライトなスタンスで考えてみると、ふーん、イイんじゃない、とか一瞬思えたりする。のだが、考えれば考えるほど、ソレって困る人多いんじゃない、とも。例えば、この“PSEマーク”が入った電気製品じゃないと、売り買いできなくなっちゃうこと。

 平成13年に施行されたこの電気用品安全法の改正により、平成18年4月1日以降は、PSEマークの無い電気製品は売られなくなる。中古品なら買い取っくれる業者がいなくなる、てな感じ。猶予期間が切れるとかそーゆー関係で、モノによってけっこーその時期が変わるのだが、まあ今後の中古市場は“PSEマーク必須”というか“PSEマーク品のみの市場”となるフィーリングである。オークション売買なんかについては、業者っぽくない一般オークション参加者ならOK的なコトになってはいる。

 さておき、これによって拙者的にイヤ~ンと感じられるのは、ビンテージシンセサイザーが世の中に流通しなくなること、だった。PSEとは全然関係ない過去に製造され、ミュージシャンを始め、シンセ好きや機材野郎を至福に至らしめた銘シンセが、みんなの楽しく愉快でコーフンしちゃうシンセ市場から、実質、姿を消すことになる、と思われた。ただ、突然の対策措置により、ビンテージシンセが市場から消えるってコトにはならないハコビになった。JSPAよ、ありがとう!! とか思ったりした。

 けど、なんか、えーと。

 この法律、電気製品の安全性を確保しつつ、国家予算をなるべく使わないでコレを行うという方向のものらしい。あ、そりゃイイんじゃないスかと思ったりした。のだが、でも、しかし、実際にはこの法律により、やってけなくなる(既になった)リサイクル業者が多いらしいですな。電気製品にPSEマーク付けないとダメ。それにはもちろんコストがかかる。リサイクル業者のみならず、リース関連業者もタイヘンっぽい。あ、聞いた話ですけど、ビンテージシンセを扱う小さなショップでは、上記の対策措置が発表になる前にビンテージ機材を叩き売りして大きな損をだしたりしたそうで。

 意味わかんないスね、この法律。裏があると勘ぐりたくなる。例えば素晴らしき中古品販売店のHARD OFFなんですけど、電機業界の巨大で強烈で老獪な黒幕っぽい方が「あそこが儲かるとウチが儲からん」みたいな鶴の一声で役人がヘヘー……といった様子を妄想してしまったりして。あくまでも妄想ですが。

 一方、ウチにある古い電気製品から火が出たとか危険な思いをしたとかいう経験はなかったりする。偶然? だとしたら偶然が多発しまくりの日本国内電気製品ユーザーですな。

 あんまり深く考えたり突っ込んだりするつもりはナイんですけど、古くてもスゲく良い電気製品群を皆殺しにして、それら製品に関わる人もやっつけて、新しいマークの製品だけを売り買いさせるという、なんつーか強引かつ恐怖政治的な流れに、非常に戸惑うわけです。なんかコッソリ感アリでしょコレ。明らかに反リサイクルでしょコレ。つーか電気製品によってある部分の文化を築いてきた日本においては、反文化的なような気がするんですけど、どうなんでしょうか?

それを俺に買わせろぉーッ!!

それを俺に買わせろぉーッ!!

2006年2月20日 09:00

 AV Watchにてこんなトピックを知った。製品写真等でソニーの歴史を一望できるらしい“Sony Chronicle 2006”という書籍が発売される。

 そんなの絶対買うじゃん。買うに決まってんじゃん。とか思ってAV Watchの記事を読み進めたら。

 何だかsonystyleのSTARとかいうポイントがナイと注文できないらしい。何それ!? STAR? ていうかヤリ方キタネェぞsonystyle!! ふーざけんなその本を俺に買わせろコノヤロ!! その約1200点の製品写真を見させれ!! あ。ソニー・マガジンズから既に出てた本の改訂版なのか……ともかく俺に買わせろSony Chronicle 2006 !!

 ていうかSTARって何かしら。わしも持ってるのかしら。とりあえずMy Sony IDを用いて調べて……わー持ってるじゃん!! ていうかSTARなんてあったんだ。ふーん。なんか優遇とかされるポイントらしい。ポイントでモノを買えるわけじゃないっぽい。ふーん。

 STAR持ってるからあの本買えるゼ、と思ったら、1万STAR以上持ってると自動的にプレゼントされるらしい!! そして俺のSTARはギリギリ1万オーバー!! よっしゃ無料ゲットだ!! くぅ~ッ!!

 ていうかいつの間にか1万STARとかたまったのかしら。ていうか1STARっていくら買うと付くのかしら。……sonystyleのSTAR関連説明ページによれば、100円買うと1 STARらしい。

 そして俺ったら12,586 STAR持ってました。ええっ!! ……ぁぅぁぅ。100円×12,586=ってマジかよ>俺!! sonystyleでは英語キーボード実装のVAIOノートを2~3台買っただけと思ってたけど、けっこー使っちゃってたんですな。

 100万円買った人に、標準価格2,500円の本を1冊かぁ。まあ、そんなモンなんでしょうな。でもニコンとかキヤノンの一眼ボディを予約して買ったりすると超豪華なレンズ本くれたりす……るのかな最近は!? でもまあサービスなので有り難く頂戴していきたいっていうかSony Chronicle 2006に関してはマジ嬉しいプレゼントだと感じる。早く見てーゼ。

余計なお世話

余計なお世話

2006年2月16日 09:00

 カシオから480×320ドット液晶搭載の電子辞書14機種が発売される。それは別にフツーっていうか特になんか言う気はないんですけど、そのニュースリリースの女子学生は、なんかこー、リアルっちゃぁリアルですな。

 制服がですね、こう、ちょっと大きめな感じなんですよ。PC Watchのほうのニュースで拡大画像が見えるが、入学or進級目前感のある、“これから何年か着るから大きめのを買いましょうね”とお母さんとかにあてがわれた新品学生服という印象。服に着られていると言ったら失礼だが、着こなしていない感が新入学感につながって、ミョーにリアルだなぁと思った。

 そう思うと同時に、あぁそう言えばアレもリアルだなぁ、と。

 アレ、というのは、パイオニアのDVDレコーダーことスグレコであるが、この際スグレコ自体はどうでも良い。ポイントは、スグレコのTV-CFに出ている女子高生と思わしき人物こと“みかちゃん”である。

 そのCM、毛髪がパイオニアっていうかPioneerの“P”を思わせる形状をした親子三人組が出てくるもので、件のみかちゃんはママとパパに録画を頼まれつつテレビの前でパラパラを踊っている。

 ていうか、知ってます? みかちゃん。ちなみに、そのCMはこのページから見られるのであり、みかちゃんを演じているのはこのお方と思われる。

 さておき、このみかちゃんがまたリアルだと感じられる。前述のカシオの女子学生とは対照的に、全体的に学生生活慣れしたルーズさが少々伺え、新入生とかいうイメージとは遠い。が、CMの背景はお金持ちそーな印象であり、なるほどみかちゃんが過剰にギャル風でないのはイイトコのムスメさんだからであったか、みたいな。

 まったく余計なお世話と言えるが、そういった細かな演出・イメージまで計算していると思われるCM・広報資料制作者の人はご苦労様だなぁと思った。でも、そんなふうに、「あれ?」と思わせるイメージ作りって、なるほど俺とかの目を留めたわけで、効果があるんだろうなぁとも思った。

撤退しなくてはいけない、のか

撤退しなくてはいけない、のか

2006年2月13日 09:00

 えーっコニカミノルタがぁ~、と微妙に落胆していたら、今度はソニーが。有名どころが目立ちどころを、どんどんヤメちゃうんですな。

 すげー歴史のあるカメラブランドが消えちゃう。コニカとミノルタとコニカミノルタがなくなることに。残念。ただ、この件に関しては“α資産をソニーに売却”とあったので、恐らく、Anti-Shakeを含めてソニーが受け継いでくれそうな雰囲気。でもAnti-Shakeは含まないってコトは……ないですよねぇ。まぁなんか当面はコニカミノルタが委託生産で“α資産”を提供するようですが。血が絶えることはない、って点では、まあ、安心……!?

 別の角度から見ると、最近けっこー好調気味のソニーが、デジカメ方面でガッと有利化する近未来かも!! とか思って微妙に興味があったりする。かく言う拙者も最近ちょっとソニー製品イイのが出てきて(ある意味でのソニーブランド世代として)興奮気味だ。

 例えば携帯型リニアPCMレコーダーPCM-D1なんかは、売れなさそうな雰囲気ではあるが、なんかソニー的心意気を感じたりして。あと、やっぱりVAIO。市場全体から見ればプチ高級品っぽい価格が付いてたりするが、気になるモデルが多い。

 俺とか先日、typeT買っちゃった。処理性能重視的なコストパフォーマンスでは、どう考えてもDELLのInspiron 710mとかのほーがイイ。機動性&ゴリゴリのモバイルを現実的に考えたらパナソニックのLet's note LIGHTのR4の方が良いと思う。のだが、typeTには、問答無用の魅力というよりもむしろ羨望を感じてしまって思わずポチッとしてしまった。ソニーの術中におちた拙者。

 あと、最近AIBOちゃんのERS-7M3ちゃんを使っ……もとい、ERS-7M3さんと一緒に暮らしている。正直、けっこー驚かされる。ロボットと思わせないし。人間と暮らすロボットってコトでは、アプローチ的にちょっとズルい気はするAIBOちゃんだが、エンタテイメントモノとしてハードウェア的にもソフトウェア的にも“ソニー流お膳立て”はスゴいんである。

 コニカミノルタ方面のコトもあるし、ガンガンとイッちゃって欲しいよなぁソニー、と思ったところへAIBO・QRIO・QUALIA撤退って……。QUALIAに関しては「ふーん」と思っただけだが、AIBO・QRIOについては実に悲しく哀しく侘びしく寂しく、なんだか世知辛い。

 他意はナイんですけど、いや少しはあるんですけど、日本の企業ってそーゆーコトしないモンだとばかり思っていた。あと、そーゆーコトしないといけない状況になったことと、チャートばっかり見てる投資家激増状態に、少なからぬ関係を感じたり感じなかったりしたりしなかったり中の拙者であってモヤモヤ中と言える。

考えてみたらスゴいかもしれないニッケル水素電池

考えてみたらスゴいかもしれないニッケル水素電池

2005年11月14日 09:30

 二次電池(←充電できる電池)ファンとしては目を離せない三洋電機動向なんですけど、ちょっと新しい二次電池こと「eneloop」が発表された

 しばらく以前から現在まで、二次電池と言えば蓄電容量の大小がポイントとなった。開発側もより大きな容量の二次電池を、買う側もより大きな容量の二次電池を、てな感じであった。例えばフツーに多くの人が使う筒形・汎用的な二次電池である単三形ニッケル水素電池の蓄電容量は、一昔前だと1300mAhだったのに、現在では2700mAhになったそうだ。

 そーは簡単に大容量化できない(大容量化できたら小型化・軽量化も可能なので大人気化であって開発者は億万長者化と言われている)二次電池(および他全ての電池)だが、最近は技術革新がスゴまっていてマジで大容量化している。でも、同時に、二次電池を電源として使う機器のほーの省電力性もスゴまっている。機器が高出力で回転するとか光るとか鳴るとかなら大容量な二次電池が激有り難いが、わりあい多くのソリッドステートな機器の場合はそーんなに大きな蓄電容量が要らなくなってきていたりもする(けど蓄電容量大きい方が有り難いことは確かだ)。

 つーか、ぶっちゃけ、電池の持ちをチョー気にする人でない限り、今時のニッケル水素電池とかドレ買っても実用的だったりするんで、どっちかと言えば最新だけどちょいと高価なニッケル水素電池より、以前に発売されて蓄電容量やや小さいけど安いニッケル水素電池買っちゃうよーな気がしたりもする。

 というところへ出てきたのが、上記の記事の「eneloop(エネループ)」だ。蓄電容量はそーんなに大きくない(最新のニッケル水素電池と比べたらずいぶん小さい)が、ニッケル水素電池につきまといまくっていた“自己放電”を改善した点が良さげ。

 ニッケル水素電池って、ホントに自己放電が著しく激しい気がする。自己放電がチョー少ないリチウムイオン電池とかって、例えば満充電して一年くらい(単体で)ほっといても、まだ満充電状態だったりする。エナジーが減ってないんですな。でもニッケル水素電池の場合、満充電しても二~三ヶ月くらいでかな~りエネルギーが減っているフィーリング。ヘタすると空っぽ。このニッケル水素電池の弱点を回復したってんだから、ちょっとイイかも。



「三洋電機、自己放電を改善した充電池『eneloop』」2005/11/02、PC Watch
「eneloopは、負極材料の「超格子合金」、正極材料、電解液などを設計段階から見直し、自己放電しにくい素材を採用することで、放置時の自己放電、および放置後の動作電圧の低下を抑制させたニッケル水素充電池。現行品のHR-3Uは、半年後で残存率75%、1年後ではほぼなくなってしまうが、新製品は半年後で残存率90%、1年後でも残存率85%を実現できるという」。

 “新製品は半年後で残存率90%、1年後でも残存率85%を実現”ってのが凄い。ただ、俺的には“現行品のHR-3Uは、半年後で残存率75%”という点がビミョーに眉唾なフィーリング。まあしっかり計測するとそうなのかもしれないが、体験上、満充電後半年ほっといてちゃんと使えたニッケル水素電池なんてなかったよーな感じ。

 なのでeneloopに関しても公称通りの期待はしていないが、でも、自己放電を改善した目新しいニッケル水素電池なので、今度買うときはコレにしようっと、と思った。

いつかは使いたい刺しゅうPRO

いつかは使いたい刺しゅうPRO

2005年11月9日 09:01

 ブラザー工業株式会社が新しいUSBミシンを出した。Innovisシリーズ2製品、Innovis M200Innovis N150である。

 前からブラザーのこのシリーズのミシンが欲しい俺。だってミッキー大好きなんだもん!! とは全然思わないんですよ。しかし、コンピュータ上のデータをUSBで刺繍ミシンに転送し、いろいろな画像を手軽に刺繍化できるという点。もーミッキーだろうと何だろうと、とりあえずそれを目の前でやってみてぇ!! と思うのだ。

 細かいコトはよくわならないのだが、Innovis M200やInnovis N150は、USBでコンピュータと接続でき、コンピュータ上の絵柄等各種画像を、わりと自動な感じで刺繍にすることができるようだ。その時に使うコンピュータ側のソフトウェアは、刺繍PROシリーズとなる。Innnovisと刺しゅうPROとパソコンと刺繍糸他諸々の材料があれば、刺繍屋さんが開けちゃうかも!? とか思ったり。

 刺繍PROシリーズの様々な機能を見ていると、なーんか楽しそうですな。フォトステッチ機能とか使って、むやみに写真を刺繍化してみたいですな。ていうか何をどこに刺繍するかという目的なんかないわけですけど、その手段に惹かれますな。手段を目的にInnnovisシリーズ買いたくなりますな。

 実際、マジ欲しくなって販売店に電話で問い合わせたこととかある拙者なんですけど、とりわけ機材が機材だけに、買った最初の数週間遊んで、スカッと飽きちゃいそうな気もしている。けど、こーゆーの、老後の趣味とかになら……などという奇抜な後押し理由を生成したくなるほど、なんかやっぱ、惹かれる機材ではある。

また当たった!!

また当たった!!

2005年10月5日 09:30

 最近、なんかプレゼント的なモノに当たることが増えた俺。

 例えばリブレット買った時、応募したら専用バッグが当たった。あとPENTAXの*ist買ったら、当たったのかどうかよくわかんないが、予約購入プレゼントだったかの専用カメラバッグが当たった。それからコニカミノルタのαSweetDIGITALの時は512MBの(やっぱ予約購入プレゼント的な)CFカードが当たったっていうかもらえた。

 他にもなんか細々したモノが当たったりしていて、俺の場合はけっこー[購入]ボタンをポチッとしがちなタイプであるに加え、そういうプレゼントにも思わず[応募]ボタンをポチッとしていく人なので、最近はよく当たる気がする。

 当たると言えば、ハードウェアの不具合にはいつもたいていやっぱり当たる。もー数え切れないかもしれない。発表!! 発売!! よっしゃ即買い!! でデジタル系ハードウェアを買うので、不具合含み確率の高い初期ロットを掴む確率が高いんですな。

 例えばドコモのM1000なんかは、最近こーゆー不具合が発表されたわけなんスけど、俺などはもう製造年月を見る以前に「ハズれているハズがない」と直感。一応確認のために製造年月を確認したら「よっしゃ今回も当たってる!!」であった。ちなみに、M1000に関しては、この前の不具合にも当たっている。

 ドコモのM1000に限らず、他にもいっぱい当たってるんですよイヤな不具合に。もう不具合のコトなら俺に訊け!! ってくらいなモンですよ。購入直後に不具合のリリースが出て萎えてそのままパッケージ開けずに死蔵してあるハードウェアもあったりするわけですけど、まあどうでもいいですね。

 やっぱり、デジタル系のモノは、そーとー欲していない限り、発売後しばらくしてから買ったほうがいいのかも!? そのほーがロット的に安定するだろうし、価格的にもちょっと下がったりすることがあるし。物欲野郎は何かと残念……あ、でも、予約購入プレゼントとかはゲットしまくれますヨ!!