スタパ齋藤の「スタパブログ」

 そろそろ今年も終了ということで、2016年のカレンダーを購入しました。高橋書店の「No.E152エコカレンダー卓上[B6サイズ]」。卓上カレンダーですが、毎年これを使っております。

 この卓上カレンダー、まずサイス的にイイ感じ。邪魔になりにくいサイズで、予定件名と時間くらいなら、書き込みスペースもまずまずあります。平らに折れば携帯にも便利。

 携帯? たとえば病院に持っていったり。医師に「次回は○日の△時くらいに来てほしいんですが、ご予定はどうですか」とか言われた場合に卓上カレンダーが便利。この先の予定をチェックするのには、スマートフォンでもいいんですが、カレンダーが手っ取り早い感じ。場所的にも気兼ねなく出せますしネ。

 それとこのカレンダー、上のリング部分をギューッと引っ張ると、簡単にバラせます。一年間使い終えたらバラして保管しています。過去の行動を遡って調べたりするとき、こういうサイズの紙は手軽に扱えて便利です。

 ほか、細かいコトですが、この卓上カレンダーはカレンダーの各ページが「三角形の紙のベース」とリングでまとめられているという構造です。立てた状態では、前面と背面の間に三角の小部屋(床/敷居付き)ができます。

 その小部屋に、ペンとかクリップとかテープとかそーゆー卓上小物を入れておくと、机上が散らからずにスッキリ。また、12月の次のページにあたる、「三角形の紙のベースの何もない面」に「貼るポケット」の類を付け、そこに携帯用の薄いメモや薄い付箋なんかを入れて使っています。

 スケジュール類は「Google カレンダー」で管理しています。PCやスマートフォンもGoogle カレンダー。ですが、同じスケジュールを上記の卓上カレンダーにも簡易的に書き込んでいます。理由は単純で、PCがオフでもスマホが再起動中でも家が停電していても、卓上カレンダーならパッと見るだけで予定がわかるからです。

 また、卓上カレンダーもGoogle カレンダーも、Google カレンダーと同期するカレンダー的アプリも、全て「月曜始まり」にしています。リビングに吊してある大きめのカレンダーも月曜始まり。理由は「慣れているから」ですが、慣れた理由は「土日が休みの人を相手に仕事をすることが多いから」ですな。

 フリーで仕事をしていると、仕事があれば「月月火水木金金」な感じで働きますが、仕事がないと毎日が日曜日です。ホントは生活と曜日があんまり関係ないんですが、「あっ今は木曜日の夜だ、明日中に出版社と連絡が取れないと月曜日まで仕事が進まない!」みたいなことは多々あります。ので、現在と土日の関係がパッと見られる月曜始まりが好都合というわけです。

毎年買ってる高橋書店の「No.E152エコカレンダー卓上[B6サイズ]」。月曜始まりです。もちろん1月~12月まであり、2015年12月もあります。Amazonにて712円でした。
立てた状態。大きすぎず小さすぎず、ちょうど良いサイズで使いやすいです。スタンド部分を折れば平らになり、そのまま携帯しちゃうというのもまあまあ現実的だったりします。
うかちゃんは猫なので曜日にも仕事にも関係ありません。ぼぼぼ、ぼくも猫だから曜日は関係ないけど猫缶をもらえるモデル仕事ならいつでもします。ニャニャ。ニャ。みたいな。
風変わりな扇子とパスケースを購入@印デザイン

 おもしろゲな扇子とパスケースを見つけたので買ってみました。印デザイン(In Design)の「Sensu white/orange」と「PassCase white/orange」です。

 まず「Sensu white/orange」ですが、ポリプロピレン製の扇子ですな。税込2800円。水に濡れてもOKで、多少曲がっても無問題。気軽&ラフに扱えそうで良さゲです。

 実際に使ってみた感じですが、まず唯一の残念感から言いますと、広げてやや強めに扇ぐと「パシャパシャパシャ」と音がしちゃいます。静粛な場所で強く扇ぐのが憚られますな。少々の音など気にならない環境で使うなら問題ないですが。

 他はイイ感じです。軽いし強度もあるし水に濡れてもヘーキだし、風量も十分あります。一般的な扇子と比べたら「どこへでも押し込んで持ち歩ける」という感じなので、携帯性にも優れています。豊富なカラーも魅力ですな。

 次に「PassCase white/orange」ですが、樹脂製のパスケースです。税込2800円。2~3枚のカードが入り、紐部分はゴムなので伸縮します。紐の先にフックがあるので、バッグのハンドルほか色々なところに取り付けられます。

 使ってみた感じは、ちょっと嵩張りがちなのが残念。考えたらフツーのパスケースってコンパクトで薄いんですね~、とか改めて思ったりして。あと、フタ部分がカタカタと動きがちなのも気になりました。ほかは悪くありません。デザイン的にシンプルですし、ゴム紐も実用的。カラフルなのも楽しいですな。

 個人的には「Sensu white/orange」がかなり気に入りました。弱めに扇げば音も出ませんし、外見的にもプレーンでキレイ。水辺などでもガンガン使えるあたりも実用的だと思います。

印デザインの「Sensu white/orange」。ポリプロピレン製の扇子で、写真のように薄く折り畳むことができます。木と紙の扇子よりも耐久性がありますな。
印デザインの「PassCase white/orange」。樹脂製のパスケースで2~3枚のカードを収納できます。ゴム紐とフックでバッグのハンドルなどに取り付け可能。
うかちゃんは扇子で扇がれるのがわりと好きニャのよ。ぼくも扇がれるの好きだけどそれより猫缶のほうが好きです。ニャニャニャ。ニャニャ。みたいな。
「キムタオル」でタッチパネル掃除

 日本製紙クレシアの「キムタオル」を発見したので買ってみました。ホームセンターで売ってました。買ったのは「キムタオル 4つ折り」で、38×33cmサイズの紙ウェスが4枚重ねになっていて、それが50枚入っています。価格は失念しましたが、ネット通販だと価格に幅があって400~700円というレンジのようです。

 以前に買って使っていたんですが、使い切ったままで、その後は買っていませんでした。が、このブログで「キムワイプやケイドライはタッチパネル掃除に使える」と書いたところ、「タッチパネル拭きはキムタオルがより良いですよ」と教えてもらったので買ってみたという次第。

 で、使ってみたらアラほんと♪ 毛羽立ちが非常に少なく吸油性も高いのでなかなか快適に使えます。キムタオルに画面拭き用の洗剤的液体をシュッと吹きかけて拭くと、タッチパネルの指紋汚れなどがよーく落ちます。

 ただ、「キムタオル 4つ折り」だと、大き過ぎ&やや厚過ぎで小物の掃除にはモッタイナイかも。1/4にカットし、さらに2枚重ね状態に剥がして使うのが、タッチパネル掃除にはちょうどいいかも、です。また、より小さなサイズの「キムタオル」もあるようです。

日本製紙クレシアの「キムタオル」。38×33cmサイズ4枚重ね紙ウェスです。タッチパネル拭きに、ちょいと便利だったり。
本来は、機械/部品/工具などに付着した油汚れの拭き取りやインク/塗料/薬液などの拭き取りに使うための紙ウェスです。
うかちゃんは紙に興味がないです。ぼくは紙をバリバリにして遊んだ後に猫缶食べたい。ニャ。ニャニャニャ。みたいな。
こんな漫画用原稿用紙があるのか~!!

 このあいだ発見し衝撃を受けつつ買っちゃったけど全然使っていないモノがあります。アイシーの「4コMEN」という「4コマ漫画専用原稿用紙」です。こここ、こんなものがあるのか~!! という感じで衝動買いしました。

 コレ、厚手の紙に4コマ漫画用のコマが印刷されているというもの。4つのコマと、最上部にタイトル書き込み用の細い横長のコマが印刷されています。描き手はコマを描くことなく、すぐ漫画を描けるという非常に手っ取り早い漫画用原稿用紙です。A4判とB4版があり、Amazonなどネット通販でも購入できます。

 ワタクシ、じつは昔、手描きの4コマ漫画を描いておりまして、最低限コマの枠くらいはシッカリと描かないとな~と思っていました。趣味で描くならテキトーで良かったんだと思いますが、商業誌(週刊誌)に手描き4コマ漫画の連載を持っていたんですな。

 で、そのコマの枠、毎回描いていました。一度描いてコピーすれば良かったんじゃないかな~と今では思いますが、ナゼか毎回描いていました。編集者のコダワリかな? 理由は忘れました。

 さておき、そのコマの枠を描く作業が毎度非常に面倒だったんです。そこで作ったのが「ラクしてコマの枠を描ける道具」です。厚紙を重ねて穴を開け、「若干立体的な4コマ漫画のコマ」みたいなものを作りました。その立体的なコマをペンでなぞれば、定規を使わず毎回同じサイズのコマを描けてアラ便利♪ みたいな。

 今だとアレですね、コマとかって全部コンピュータでサクッと描けちゃいますけどネ。昔はローテク&手間がかかった感じですな。

アイシーの「4コMEN」。最初から4コマ漫画のコマの枠が印刷されている原稿用紙です。A4サイズとB4サイズがあるようです。
4コマ漫画のコマの枠をラクして描く自作道具。枠に沿ってペンで描けば、4コマ漫画のコマ枠をどんどん描けてラクでした。
うかちゃんは猫だし漫画は読みません。ぼくも猫で漫画読まないし眠いけど猫缶ください。ニャ。ニャニャニャ。みたいな。
マネークリップって便利ね~

 最近のワタクシ的プチ・マイブームは、財布の容積をなるべく小さくすることです。なるべく小さい財布を使い、中身もなるべく少なめにする、みたいな。

 そこでマネークリップというモノに手を出してみました。お札を束ねておくグッズですな。チップの習慣がある国では、小額紙幣をマネークリップで束ねておくと、チップをスムーズに渡せて便利らしいです。

 買ってみたマネークリップは、storus(ストラス)の「Smart Money Clip (スマートマネークリップ)」です。マネークリップおよびカードホルダーの機能を持つ製品で、紙幣十数枚程度とカード5枚程度をホールドできます。Amazonにて4980円で購入しました。

 実際に使ってみると、かな~り便利。まず紙幣ですが、通常は2つ折りにして留めるんですけど、3つ折りにして留めるとコンパクトにまとまってイイ感じ。1000円札などの多用する紙幣は個別に折って留めておくと、1枚ずつスッと取り出せて快適です。まとめて折って留めておいた場合、紙幣全部をいったん取り出し、そこから1枚を引き出して使うことになるので、一手間かかりますな。まあ大した手間ではないですが。

 カードのホールド感も良好です。軽く挟まる感じで留まっているだけですが、意外と抜けちゃうような感じはなく、わりと安心して使えます。よく使うショップ系ICカードや交通系ICカードを挟んでおくとヒッジョーに便利に使えます。

 あとコレ、銀行のATMとかで紙幣を下ろした時も便利。紙幣を手に取って二つ折りにしてマネークリップに留めて、キャッシュカードをカードホルダーに留めて、マネークリップをポケットに入れてATMを後に、的な。財布やバッグにカードや紙幣をしまうステップを省ける感じで、非常にスムーズです。

storusの「Smart Money Clip」。ステンレス製のマネークリップで、各面にカードと紙幣をセットできます。一般的なマネークリップと比べると大きめです。
紙幣とカードを留めた様子。カード数枚と紙幣十数枚がカードサイズにまとまる感じ。紙幣もカードも抜き差しがしやすく、かな~り快適に使えております。
うかちゃんは紙幣のニオイを嗅ぐのが好きなの。ぼぼぼ、ぼくはその紙幣で猫缶とシーバと液状おやつと新型のおやつを買ってほしいの。ニャ。ニャ。的な。
鳥取土産は「カニペン」

 先日、鳥取取材をしてきたという編集者から、おみやげで「カニペン」をいただきました。ありがとうございます~♪

 てゅーか、鳥取はカニなのか? そしてカニだとしてもペンなのか? あと、いただくときに、「あ、そのペンわりとすぐ壊れますんで」と言われましたけど。いろいろ謎ですが、ありがとうございました♪

 なお「カニペン」はネットでも買えるようです。ネタとしておひとつどうでしょう。書き味はフツーでした。

これが鳥取の名産品のひとつでもあるカニ(種類は忘れました)をかたどったボールペンです。遠目だとリアルな感じ。多量に買ってお皿に盛れば……いいかも。
ボールペンとしてはノック式です。ノックする毎にカニのハサミが閉じ、楽しげです。でもたしかにこの機構、おもしろがってノックし過ぎると壊れそうです。
うかちゃんはカニを見たことも嗅いだことも食べたこともないの。ぼぼぼ、ぼくもないけど、それより猫缶とササミを嗅いでから食べたい。ニャ。ニャ。的な。
クルマの窓の内側をキレイに拭くには?

 久々にクルマの掃除。もう何年も乗っているのでいろいろ故障が出始めていて、そろそろ乗り換えようと考え中ですけど、来年の夏頃までは乗りそう。なので、キレイにするのダ、的な。

 問題は、フロントウィンドウの内側。掃除しにくいし、巧く拭き上げられたこと僅少。どうしても微妙な油汚れみたいなのが残ってしまうんですな。この油汚れ、普段は見えないんですけど、窓が曇ってくるとうっすらと見えたり。また、夜間の逆光状態でちょっと見えたり。

 で、今回もしっかり拭き上げたつもりのフロントウィンドウの内側。でしたが、数日後に「あ、ココに拭き残しが!!」的に汚れを発見してしまいました。それに対してティシューでキュッキュと。するとティシューの繊維が付着。それを乾いた布で拭うと……あらまあこの布に付いていた微妙な油汚れがフロントウィンドウの内側に付着しちゃった……てな感じでどうもスッキリと行かないんでした。

 そこで思い出したのが、先週紹介した「キムワイプ」と「ケイドライ」。ああいった産業用ワイパーなら、フロントウィンドウの内側を拭くのに向くかも!?

 と思って使ってみましたところ、なかなかイイ感じ♪ これまで使ったどんな布よりも窓の内側をキレイに拭き上げることができました。気持ちイイ~♪

 ……と思っていたら、別の日にフロントウィンドウ内側の微妙な汚れを発見。これは拭き残したというより、見逃して拭かなかった汚れですな。あーもー面倒。

 てなコトを繰り返しているワタクシでした。いつになったらフロントウィンドウの内側がカンペキにキレイになるのかな?

 ともあれ、今年もご愛読ありがとうございました。どうぞ良いお年をお迎えください。

日本製紙クレシアの産業用ワイパー「キムワイプ」。繊維が千切れにくく、汚れの掻き取り能力も高いもよう。これを何枚か重ねてフロントウィンドウの内側を拭くとイイ感じ。
こちらは「ケイドライ」。「キムワイプ」より吸水能力に長けているので、フロントウィンドウの内側の拭き上げではなく、汚れ落としの段階で使うとけっこー効果的な雰囲気。
うかちゃんの肉球猫油でいろんな場所に猫足跡を付けるニャ。ぼぼぼ、ぼくの肉球猫油でキレイに拭き上げられた窓に猫足跡を付けるニャ。ニャニャ。ニャニャニャ。みたいな。
レンズもメガネも画面もスッキリ拭き上げる

 こないだ、「キムワイプ」や「ケイドライ」はスマホの画面拭きにもなかなかイイとか言っておいてナンですが、もっとイイのがkingの「レンズクリーニングティッシュ」です。カメラのレンズやメガネのレンズ、スマートフォンの画面などの掃除用ウェットタイプティシューですな。

 便利なのは、まず個別包装になっていること。必要なときに1枚だけ使えて、包装自体が薄いので携帯にもよく向きます。カメラのレンズやスマートフォンの画面を拭くために持ち歩いていますが、サングラスを拭くのにも便利。スポーツ自転車に乗るときにアイウェアを必ず着用しますが、そのレンズを拭くときも使っています。

 ウェットタイプのティシューですが、湿り気がちょうどいい~若干少なめなのもイイ感じです。湿り過ぎていると湿り気が対象に残ってスジになりやすかったりしますが、この「レンズクリーニングティッシュ」の湿り気は少なめなので、そういうトラブルが起きにくい感じ。逆に、ササッと処理しないと湿り気が乾燥してしまうので、その点は少々心得てかかる必要があるかも、です。

 ちなみに、個人的には「100枚入り」を購入して使っています。アサヌマネットショップ価格1008円(税込)なので、1枚約10円ですな。

kingの「レンズクリーニングティッシュ」。写真は100枚入りのパッケージで、それぞれのティシューは個別包装になっています。実勢価格は900円前後です。
こんな感じで1パッケージずつ個別包装。ティシューサイズは13×15cm。ノンアルコールで、拭いた後は帯電防止効果でホコリが付きにくくなるとのことです。
うかちゃんはいつも毛繕いしてるから汚れ除去不要なの。ぼぼぼ、ぼくもいつも毛繕いしているから汚れ除去不要だしササミも食べたい。ニャ。ニャ。的な。
キムワイプとケイドライは常備品

 以前から使っている「キムワイプ」と「ケイドライ」。日本製紙クレシアの産業用ワイパーですな。紙製のウェスといった感覚で使える製品です。

 最近はタッチパネル搭載デバイスが増えていますが、これらの紙製ワイパー、タッチパネル掃除にもなかなかイイんです。両ワイパーは、一見ティシューのようですが、切れにくく繊維のホコリも出にくく、また、油脂をけっこーしっかり吸着してくれます。東レのトレシーほど強い拭き取り効果はナイんですが、ほかの用途にも使えつつ画面拭きにも使えるという汎用性があります。

 ちなみに、ワタクシにおける「キムワイプ」や「ケイドライ」の「ほかの用途」とは? たとえば「ミツワ ソルベント」と併用しての汚れ落としとかですな。シール跡とかの汚れ対象にソルベントを付けて、上記ワイパーでゴシゴシと落とすわけです。ティシューなどだと、ティシュー自体が汚れにくっついたりしがちですが、上記ワイパーだとキッチリと汚れを除去できます。

 ほかにも、何かを「拭こう」「磨こう」「汚れを落とそう」と思ったら、だいたい上記ワイパーを使います。対象(汚れなど)が何であれ、ティシューのように対象にくっつくことが少ないですし、汚れたら捨てて新しいワイパーを使えます。そんな汎用性と手っ取り早さが気に入り、常備品となっています。

日本製紙クレシアの産業用ワイパー「キムワイプ」。実験器具の拭き取りや水分の除去など、幅広く使える紙製ウェスです。若干硬め。水には溶けません。
こちらは「ケイドライ」。「キムワイプ」より柔らかく、3層になっています。名前のとおり、水分の除去によく向く使い勝手。こちらも水には溶けません。
うかちゃんは猫だけどティシュー遊びはしませんよ。ぼぼぼ、ぼくも猫だけどティシュー遊びには興味ないけどシーバくニャさい。ニャ。ニャ。みたいな。
4Kモニターの横にニトリの1028円カラーボックス

 4KモニターのEIZO「FlexScan EV3237」を本格的に使い始めたわけですが、デュアルモニター環境からシングルモニター環境に移行したということで、机上が広くなりました。ので、これまで散らかりがちだった小物およびケーブルおよび電源等々を整理するため、カラーボックスを買いました。

 買ったのは、ニトリの「オープンBOX (L-キューブボックスWH)」です。箱で白ければ何でも良かったんですが、何となく入ったニトリのリアル店舗にジャストなサイズのカラーボックスがあったのでそれを購入。1028円でした。

 この箱には、多用するUSB ACアダプタやEthernetスイッチングハブなどを貼り付けています。また、ケーブル類も箱に這うように整理しています。

 ACアダプタなどの貼り付けには、3Mの「コマンドタブ」を、ケーブルの整理には「コマンド フック コードクリップ」を使用。ガチッと貼り付いていますが、「コマンド」シリーズだといつでもキレイに剥がせるので、「あ……別の場所に貼り付けよう」などと気が変わったときに便利です。

 常用する小物やケーブルを箱に固定しちゃうのは、やっぱりアリですな。ズレも外れもしないので、いつもスッキリ。モノを使ったらすぐ箱に戻せば、机上はいつも片付いていて、非常に気分よく仕事ができます。

ニトリの1028円カラーボックスに、小物を入れて整理しています。またこの箱にUSB ACアダプタやスイッチングハブ、それら絡みのケーブル類も貼り付けています。
ケーブルがダラリと垂れ下がらないだけで、見栄えがかなりスッキリします。また、ケーブルに付着したホコリなども掃除しやすくなって、イロイロと快適です。
うかちゃんは新しく置かれた白い箱の上に乗りたいニャ。ぼぼぼ、ぼくも白い箱に乗ってから白い箱で爪研ぎをしてから猫缶食べたいの。ニャ。ニャ。みたいな。
書類を圧着して綴じるハリナックスプレス

 ウワサには聞いていたんですけど、書類を圧着する「針なしステープラー」って便利ですな。こないだ購入。使ってビックリ。使っているのはコクヨの「ハリナックスプレスタイプ」で、綴じる書類に穴を開けないで済むタイプです。

 コレ、コピー用紙(PPC用紙)×約5枚までを綴じられるステープラーですが、金属のステープル(針)は使わず、書類に穴も開けずに、綴じることができちゃいます。紙と紙を圧着して綴じるというシクミですな。

 イイのは、綴じた部分がキレイで、厚みが増さないこと。なので、綴じた書類を重ねたり束ねたりしても、厚みの偏りが出たりしません。それと、綴じた部分を硬いモノで擦り、圧着部分を平らにならせば、書類をバラバラにできます。

 ワタクシの具体的な用途としては、領収書と別紙の明細書を綴じるとか、一連のメモを綴じるとか、保証書や製品説明書に店舗印代わりの明細書を綴じておくとか、そういう使い方です。ちょっと紙を合体させて整理しておこう、という場合全般にかな~り気持ちよく役立ってくれています。

 ステープル不使用だし紙へのダメージ僅少だしでメリットの多い「ハリナックスプレスタイプ」ですが、「わりと力が要る」というプチ難点があります。まあ机の上に置いて手のひらで上から押すようにすればフツーに使えますが、さらに少ない力で使えるようになるとより良いと思います。

コクヨの「ハリナックスプレスタイプ」。針不使用。紙に穴を開けず書類を綴じられるステープラーです。※画像はメーカーウェブサイトより抜粋。
ハニニャックスプニェスタイプってニャにかしら。綴じるらしい。うかちゃんはよくわかりません。ぼぼぼ、ぼくもわかりません。ニャ。ニャ。的な。
初めての毛染め ~ ヒゲを染めてみた

 45歳前後からでしょうか? 徐々に白髪が増え始めているワタクシです。が、頭髪は白髪が少なく、ヒゲの白髪が増えている感じです。

 ヒゲがほとんど全部真っ白、みたいな状態なら気にならないんですが、一部が白いとビミョーに気になる感じ。鏡を見るたびに「あれっゴミ……ああ白髪かぁ」的な。

 以前はマメにヒゲの白髪を抜いていたんですが、最近は白髪発生エリアが広がったため、抜くのも面倒に。でもそのままだと、なーんか汚い見栄えなので、じゃあ一度アレをやってみようかな、と。

 つまり、ヒゲに対しての白髪染めです。ちゃんと染まるんだろうか?

 使った白髪染めはダリヤの「サロンドプロ 無香料ヘアカラー メンズスピーディ(白髪用)」で、色は「自然な黒色」です。白髪染め特有のニオイがないらしく、5分で染まるらしいのでトライ。

 結果、見事に染まりました。しかも短時間。おもしろ~い♪ スゴいですね~白髪染めって。ヒゲの生え際の肌も染まっちゃう? と思いましたが、染めた後にしっかり洗ったら問題なく、ヒゲのみを染めることができました。でも、爪などに付着すると爪が染まったりするので要注意です。

 ただ、ヒゲは伸びるのが早いので、週に一度もしくはそれより速いペースで再度染める必要がありそうですな。しかしまあ、こんなにビシッと染まるモンなんですね。また染めよっと。

ダリヤの「サロンドプロ 無香料ヘアカラー メンズスピーディ(白髪用)」。「自然な黒色」は黒すぎる気がしたので、次は「自然な黒褐色」で。
うかちゃんも黒く染めて黒猫になりたいニャ。ぼぼぼ、ぼくは茶色に染めて茶色と黒のシマシマ猫になりたいです。ニャニャ。ニャニャ。的な。
うっ、と思ってマスキングテープ衝動買い

 ネットでその存在を知り、またもや「mt」のマスキングテープを買ってしまいました。以前から思わず買いまくっております。さておき、今回買ったのは「mt ex 竹定規」です。

 これ、単純に、マスキングテープ表面が「竹定規風」になっているものです。「竹定規」って言うと通じにくいかもしれませんな。言い換えれば「竹のものさし」です。

 要は竹ものさしプリントのマスキングテープですな。あ~こういうの弱いわ~、てな感じでパクッと衝動買いした感じ。

 ただ、「竹定規風」とは言っても、じつは定規としてかなり正確にできています。ので、このマスキングテープを貼れば、貼った対象に定規機能が追加されます。

 身の回りのモノが、何でも、定規に!! とか考えるとちょっと欲しくなりません? じつはワタクシ、以前にも「うっ」と思って「mt ex 定規」とかを買ったりしております。

カモ井加工紙の「mt ex 竹定規」と「mt ex 定規」。テープ表面に定規がプリントされていて、その精度もけっこー高く、実用性があります。
うかちゃんの背中にテープを貼ると匍匐前進しますよ。ぼぼぼ、ぼくの背中にテープを貼っても匍匐前進するの。ニャ。ニャニャ。みたいな。
「ペタッツ」+「ネオジム」で金属小物固定

 以前にちょっと紹介したトンボ鉛筆の「ペタッツ」。壁に紙類を貼ったり、机上に小物を固定したりするのに便利な、粘着グミタイプの接着系文具ですな。

 同系列の製品として、「強力粘着グミ」である「接着ペタッツ」という製品がある。コレ、買ったはいいが、粘着力が強すぎて、いまいち用途がなく、持て余していた。

 のだが、俺的にスゲく便利な使い方に辿り着いた。それはネオジム磁石の接着である。ネオジム磁石は超強力な磁石で、その磁力を利用した用途は多々ある。たとえば箱や壁などにネオジム磁石を接着しておけば、押しピンや鍵、小型のハサミなどを一時的に吸着しておける。金属小物の固定には大活躍しがちなネオジム磁石なのだ。

 が、ネオジム磁石自体を箱や壁などに強めに固定しておかないと、金属小物に磁石がくっついてしまい、壁や箱から磁石が剥がれてしまう。ので、壁や箱には、ある程度強い接着剤などでネオジム磁石を固定しないといけない。

 でもネオジム磁石の固定はけっこー面倒だし少々問題もある。強力な接着剤を使うと接着時間がかかるし、剥がせなくなる。そこで上記の「接着ペタッツ」を使ってみたら、なかなかイイ感じ。

 たとえば樹脂の箱などに対し、「接着ペタッツ」を使ってネオジム磁石を固定する。と、ちょっとやそっとじゃ剥がれない。でも強引に剥がせば剥がれて、「接着ペタッツ」自体も取り除ける。

 試しに、フックケース(釣り針入れ)に「接着ペタッツ」で小型のネオジム磁石を固定してみた。釣り針がネオジム磁石に吸着されて、不意に落ちたりしなくなるように。そしたらコレがバッチリ。非常に便利。

 この「接着ペタッツ」の場合、「あ、ここに金属小物をちょっと吸着させたい」と思ったらスグにそうできるのがイイですな。ネオジム磁石に「接着ペタッツ」を貼って、ネオジム磁石ごと対象にグイッと押しつければ固定できる。手っ取り早くて便利。

 ちなみに耐久性だが、写真のフックケースの場合、もう1カ月以上使っているが問題ナシ。完全に固定したくはないが、ある程度強くは固定しておきたい、という場合に便利な「接着ペタッツ」かもしれない。

 ただし、ネオジム磁石はその強力な磁力が機械類に悪影響を与えることがあるので要注意。アナログ時計(針が動くタイプの時計)に近づけると針が止まったりする。心臓のペースメーカーにも近づけてはいけないとか。もちろん、磁化させたくない金属類にはネオジム磁石を近づけちゃダメですな。

フックケースに直径10mm×厚み1mmのネオジム磁石を「接着ペタッツ」で固定。フックなどの金属小物を安定的に吸着してくれて超便利♪ ケースどうしをやや緩く合体させることもできた。
フックケースってニャにかしら? 釣り針を入れるらしい。うかちゃんが怪我しないように釣り針は厳重に管理してね。ぼぼぼ、ぼくも怪我しないように管理してね。ニャ。ニャ。みたいな。
クルマのハンドル汗ベタつき問題解消!!

 長年、地味に悩んできた、クルマの運転に関わるある問題が解消できた。それは「長時間クルマを運転すると手とハンドルが汗でベタついてくること」である。ありません? そういうの。手やハンドルからサラサラ感が失われ、すこ~しペタリとするような、そんな不快感。

 たぶん緊張から来る手や指の汗で、手やハンドルがベタ付くのだと思うが、俺の場合は2時間近く運転すると、たいてい、そうなる。ので、ウェットティシュ類で汗成分を拭き取っていた。が、それでも若干ベタつきが残ったり、すぐにベタつきが復活したり。結局、トイレやコンビニで手を洗って対処していたりした。

 ウェットティシュ類に関しては、まあホントにイロイロと試した。フツーのからウーロン茶成分入りから、あるいは除菌系から皮脂汚れ拭き取り系まで。どれも最初は効果があるが、手を洗うよりは効果薄。また、ハンドルのベタつきも、すぐに復活したりして。

 最近では「どうしようもないコト」として諦めていた。のだが、別の目的で買った「Men's Biore 洗顔パワーシート」を使ってみたら、上記の問題が全部解消した!! すごっ!! やたっ!!

 顔に塗った日焼け止めを落とそうとテキトーに買った顔用シートだが、これがですね、上記のような手のベタつきおよびハンドルのベタつきをすっかりと除去できるんであった。また、除去後は手もハンドルもサラサラ♪ そしてそのサラサラ感が持続する~♪

 いやービックリしましたわ~。じつは、このテの、いろいろな成分が入っているシートは避けてきたんスよ。以前に使ってベタベタ感が増加したから。恐らくそのベタベタ感増加シートは、シットリ感持続系シートだったんでしょうな。

 さておき、上記のような手とハンドルの不快感がある方には、「Men's Biore 洗顔パワーシート」をオススメしたい。たぶん効くと思う。効かなかったらスマンス。

花王の「Men's Biore 洗顔パワーシート」。顔用シートだが、長時間の運転中に生じる手やハンドルのベタつきにも効果アリ。コンビニで買った。
うかちゃんは猫だから自分で舐めていつもサラサラなのよ。ぼぼぼ、ぼくも自分で舐めていつもサラサラだけど猫缶食べたい。ニャ。ニャ。的な。
紙兎ロペのトレシーが登場

 映画館の広告の間に上映されていたショートアニメがいつの間にか人気を博し、映画化が実現し、DVDになったりテレビで放映されたりした例のウサギとリスのアレこと「紙兎ロペ」。これがクリーニングクロスのトレシーとしても登場したのであった。

 てゅーか単に「紙兎ロペ柄のトレシー」こと「紙兎ロペ トレシー」が発売されたってだけなんですけどネ。1枚800円(税抜)。アキラ先輩とロペくんのユルおバカな感じの会話が非常に好きなので紹介してみた。

 使用感はフツーのトレシーですな。スマートフォンやメガネなどの皮脂汚れがよく落ちる。洗えば汚れ落としパワー復活。

 あと、「紙兎ロペ トレシー」は、ワイド画面サイズみたいな感じで、アニメの1場面が丸ごとプリントされているようだ。なかなか良いカタチですな。

 iPhone 5sを置いてみると、ちょうど「紙兎ロペ柄トレシー」の縦サイズと同じくらい。iPhoneを包んで使うこともできますな。これを巧く縫製してiPhone用ロペトレシー袋を作ると楽しいかもしれない。

東レインターナショナルから発売された「紙兎ロペ トレシー」。現在は3種類の柄が発売されている。直販Webショップの税込価格は864円
トニェシーってニャにかしら。皮脂汚れらしい。うかちゃんは肉球脂が凄いです。ぼぼぼ、ぼくも肉球脂が凄いです。ニャ。ニャ。みたいな。
売り切れた磁石入りクリップ

 帽子のつばの先端と、その上から着るレインウェアのフードのつばの先端を、まとめて留めるナニカが欲しかった。レインウェアのフードだけだと顔やサングラスが濡れやすい。でもレインウェアのフードの下にキャップをかぶれば、顔やサングラスが濡れにくい。けど、キャップのつばが濡れちゃう。

 フードのつばとキャップのつばを重ねて留められれば、この問題もなくなり、顔のやや前方までフードで囲めるようになって、つまり、より強い雨のなかでも快適に釣りができるってわけだ!! 釣りのことばっかり考えている俺ってわけだ!!

 それまでは事務用のクリップ(ダブルクリップ)を使っていた。ふたつのツマミをグッとつまむと開口部が開く、けっこー強力なクリップですな。これでも機能的には十分なのだが、なんかこう、見栄え的にキマらない感じ。また、恐らく使い続けていると錆びてきて、レインウェアや帽子に錆が付着しちゃうであろー。

 事務用クリップの代わりになる、なんかイイものはナイかな~、と、Amazonでクリップを検索しまくり。で、見つけたのが「cheero CLIP 万能クリップ (全色セット)」。1480円だった。

 シリコン的な素材で覆われているクリップで、胴体部は何度も折り曲げられる金属が入っているようだ。先端には磁石が埋め込まれていて、先端どうしが吸着する。早速使ってみたらイイ感じ。レインウェア&帽子問題解決♪

 ちなみにコレ、5色セットで1480円。1個296円で、このテのグッズとしては激安ってほどではないが、単品で買うよりはずっと安い。ので、もう1セット買おう……としたら、あらもう品切れ。この商品はロングテールの尻尾の先のほーの品物だったのだろうか?

「cheero CLIP 万能クリップ (全色セット)」のうちのひとつ。磁石により先端どうしが吸着するクリップで、自由なカタチに曲げることも可能。
うかちゃんは猫だし雨の日は寝るのでクニップは要りません。ぼぼぼ、ぼくも猫だからクニップは要らなくて猫缶ニャめたい。ニャ。ニャ。的な。
ちょっと良かった粘着グミ「ペタッツ」

 2年くらい前かな? に、買ってそのまま死蔵していた、トンボ鉛筆「ペタッツ」。接着方面のり関係の文具だが、使ってみたらちょっと良かった。

 俺的「ペタッツ」の使い道は「モノの位置決め~固定」だ。たとえば携帯電話やイエデン子機の充電スタンド。使っているとすぐに定位置からズレちゃうでしょ? あるいは置き時計やペン立て、テープディスペンサーなども、使っていたり、掃除してたりすると、わりと簡単に定位置から動いてしまう。スッキリしませんな。

 こういう「定位置にずっと居続けてほしいモノ」を固定するのに「ペタッツ」を使ってみたら、ちょっと良かった。たとえばガラステーブルや塗装されたデスクなどなら、「ペタッツ」で小物を固定しておける。意識的にグイッと力をかけないとズレないレベル。「ペタッツ」自体は机上からもモノからもキレイに剥がせるので、便利に使える。

 ただし、全ての面でうまくくっつくわけではない。ザラザラした面や凸凹した面だとくっつきにくい。この場合、グミをいくつか合体させて厚みを増すなどの工夫が必要になる。が、今度は巧く剥がれなかったりする。対象を選ぶ感じなので、「ちょっと良かった」と。

 でもまあツルツルした面へのモノの固定なら十分実用的。モノをとりあえず固定しておき、ズレほしくない、けど、たまには動かしたい、という目的には合うと思うので、「ちょっとだけオススメ」っす。

トンボ鉛筆の「ペタッツ」。ポスターを壁に貼ったり、小物を机上に固定したりするのに使える粘着剤。貼り剥がしは比較的に容易に行える。
青いのが粘着グミ。かなり柔軟っす。ディスペンサータイプ以外に、シートタイプなどがある。ピンクやイエロー、透明のグミのものもある。
ペニャッツってニャにかしら? くっつくらしい。うかちゃんはくっつくものが嫌いよ。ぼぼぼ、ぼくは猫缶が好き。ニャ。ニャニャ。的な。
やっとこのライターに辿り着いた

 ここのところ、ライターをアレコレと試していた。気分良く使えるライターを探していたのだ。

 あ。書き手じゃなくて、着火する道具のライター。

 あ。禁煙っていうか脱煙しちゃったんで、喫煙のためではない。汎用的で気分良く使えるライターを探していたんですな。

 タバコ吸わなくなると、「あ~、ライターがない~!!」とか急に不便を感じることがアリガチ。化繊紐の切り口を炙り留めるとか、服やバッグから飛び出た短い紐を焼き切るとか、お墓参りでお線香に着火とか、イロイロ。そういうときに使う汎用のライターを探していた感じ。

 ライターの条件としては、まずガス注入式。また、ガス残量が容易に確認できること。事前にガスを満タンにして出かけたりできるからだ。

 それから電子着火式であること。フリント(発火石)式だとフリントの備蓄が面倒だし、使うたびに微細な金属くずが出てイヤ~ンな感じなので。

 あと、できればチャッカマン的に、対象からやや離れて着火できるようなしくみがあること。アウトドア用のガスストーブなどに着火するときに、火傷の危険が少ないからだ。

 それから、ターボライターではなくて、普通の炎が出るライターであること。ターボライターは火が消えにくいので、ときとして便利ではある。が、火力が強すぎると感じることも多い。ターボライターだと何かを軽くあぶるような作業はしにくく、対象を焦がしちゃいがち。

 そして、これはかな~り重要な要素だが、「CR(チャイルドレジスタンス)機構」を搭載しないもの。いわゆる「ライター規制」の対象外となっているものがいい。

 要は「ライター規制」対象のライターって、着火ボタンがヤケに重いとか、ロックを解除してから着火しないといけないので面倒とか、いろいろ使いにくいのだ。しかし、市販されている多くのライターは「CR機構」を搭載した「ライター規制」対象品となっている。

 で、こういう条件で探した結果から言えば、新富士バーナーの「スライドガスマッチ ST-407SK」がいちばん良かった。同社の「スライドガストーチ ST-480」の「普通の炎バージョン」といった製品だ。

 もーこの「スライドガスマッチ ST-407SK」最高っすわ~。「CR機構」ナシでしょ~、普通の炎でしょ~、火口が約6cm伸びるでしょ~、そして電子着火式でガス注入式でガス残量確認窓付き。さらにストラップホールおよびネックストラップ付き。完璧♪

 なお、「ライター規制」対象外のライターの販売や購入は違法ではない。詳しくは日本喫煙具協会のPDFにあるが、「CR機構」付きのものと「CR機構」ナシのものが売られている。後者はなかなかナイですけど。

俺的条件にバッチリとマッチしたライターこと、新富士バーナーの「スライドガスマッチ ST-407SK」。※写真はメーカーウェブサイトより抜粋。
こちらは新富士バーナーの「スライドガストーチ ST-480」。ターボライタータイプで強い炎が出る。※写真はメーカーウェブサイトより抜粋。
ニャッカマンってニャにかしら? 火らしい。火は嫌いなの。ぼぼぼ、ぼくは少し好きだけど猫缶のほうが好きです。ニャニャニャ。ニャ。的な。
身軽でスッキリ、ペーパー歯みがき

 ワタクシ、歯みがきよくする派っす。歯の表面をいつもツルツルに保っていないと、なーんか気持ち悪いってわけですな。

 だが、ちょっと出かけるくらいなら、わざわざ歯ブラシなどを携帯したりはしない。嵩張るし、まあそんなに歯みがきするシチュエーションにもならないだろうし、的な。

 でも、出かけて「あー歯ブラシ持ってくれば良かった」と思うことが少なくない。食事したら思いのほか歯の表面がザラザラしてきた、とか。多少なら我慢するが、度を超すと思わずコンビニで歯ブラシ買っちゃったりして、そういうコトが少なくないので、な~んか無駄だなぁ、と。

 で、先日、調剤薬局に行ったら、ハニックスの「ペーパー歯みがき クールウェイブ」というのが売られていた。水無しでどこでも「歯の表面を拭ける」というウェットティシュ的なモノだ。もしかしたら、と思って試しに買ってみた。

 そしたらコレがなかなかイイ。素材はコットンで、サイズは約15×20cm。キシリトールが染み込んでいて、クールミント風味だ。これで歯の表面をゴシゴシ拭くわけだが、予想以上に歯の表面の汚れが取れる。巧く使えば歯と歯の間の溝の部分の汚れも取れる。

 なーるほど、これなら「歯みがき」と言えるかも。水不要なのは想像以上に便利ですな。5包入りで300円と少々高めだが、携帯性抜群でいつでもどこでもスッキリできるのは有り難い。備蓄しようかな。

ハニックスの「ペーパー歯みがき クールウェイブ」。5包入りでメーカー価格300円。それぞれ小さなパッケージに入っていて、使い捨てっス。
パッケージの裏にこんな説明が。パッケージは名刺程度のサイズで、その厚みは最厚部で2mm程度だろうか。使用感も携帯性もかなりイイ感じ。
うかちゃんは猫だから歯は磨かないけど磨かれそうになるの。ぼぼぼ、ぼくはミントのにおいが嫌いで猫缶が好きです。ニャ。ニャ。みたいな。