スタパ齋藤の「スタパブログ」

 最近はビデオ用の三脚や雲台についてアレコレ調べているワタクシです。Sachtler(ザハトラー)からLibec(リーベック)までイロイロと。

 そんな中、GITZO(ジッツォ)の「システマティック三脚」というのを発見。コレがかなり良さそうです。

 この「システマティック三脚」、「システマティックアクセサリー」と組み合わせて使います。そうすることで、ビデオ用の雲台でもスチル用の雲台でもセットできます。

 ビデオ用雲台は底部が半球状になっていて、それを使って水平を出すのが一般的で、半球状のサイズは共通しています(75mmもしくは100mmの2種)。スチル用雲台は種類によって水平の出し方はまちまちですが、三脚に取り付けるネジ寸法は共通しています(1/4-20UNCもしくは3/8-16UNCの2種)。細かく分けると、双方もっといろいろなタイプがあるようですが、主には上記のとおりです。

 で、「システマティック三脚」の場合、上記のような主なビデオ/スチル用雲台を使えるわけです。最小限構成だと、三脚+ビデオアダプタ+フラットプレート程度で、ビデオ用雲台もスチル用雲台もセットすることができますな。いいかも。欲しいかも。的な。

GITZOの「システマティック三脚」は、雲台と三脚を接続するアダプタ交換でスチル用/ビデオ用の雲台をセットできる製品です。 ※画像はメーカーウェブサイトより抜粋。
うかちゃんは三脚ケースの中で寝るのが好きなの。ぼぼぼ、ぼくは三脚ケースで爪研ぎしてシーバとササミと猫缶を食べてから寝るのが好きです。ニャニャニャ。ニャ。的な。
辛抱たまらずリコー「WG-M1」を予約!!

 コレはちょっと気になるな~、と、リコーの「WG-M1」について調べていました。小型軽量のアクションカメラですな。10m防水で2mの耐衝撃。ハウジングなしで使えます。調べるほどに、なんかこう、可能性的なものを感じたので、結局予約してしまいました。10月中旬発売とのこと。

 使用感などは追々レポートしたいと思いますが、ソニーのアクションカムを筆頭に、日本製のアクションカメラが続々登場してきてイイですな~。ワタクシがアクションカメラに手を出し始めた頃は、GoPro社の「HD HERO Naked」など外国製のカメラしかなく、当時は決して使いやすいものではありませんでした。

 が、最近の日本製アクションカメラは、どれもなかなかコナレた使い心地。シェアを伸ばしているソニー製は、リストバンド型リモコンなどの周辺機器もよくできていて、かな~り使いやすいです。画質もどんどんよくなってますな。

 それと、ストレージやフラッシュメモリの価格もかなり下がってきているので、より「どんどん撮っちゃえる」ようにもなりました。PCなど再生環境も向上していて、アクションカメラ関連環境は全部良くなってる感じです。

 てなわけで、コチラ方面への興味がより強まりつつあるワタクシ。今後も積極的に手を出していきたいと思います。

リコーのアクションカメラ「WG-M1」。防水・耐衝撃・耐寒で、ハウジング不要で使えます。※画像はメーカーサイトより抜粋。
またニャメラだけどうかちゃんは眠いニャ。またニャメラだけど、ぼぼぼ、ぼくは久々にササミが食べたい。ニャ。ニャ。的な。
IK Multimediaの「iRig Mic」も購入

 あ~結局アレもナイとダメか~? か~っ!? か~ッ!! ということで、「IK Multimedia」の「iRig Mic」というiOSデバイス用録音機材を購入しちまいました♪ ネット通販で6000円弱。

 コレ、iPhoneやiPadにつないで使えるマイクですな。iOSデバイスに録音するための外部マイク。種類としてはコンデンサマイクで、どちらかと言えばヴォーカル録音用マイクといった雰囲気の製品です。

 使い方は簡単で、「iRig Mic」のプラグをiOSデバイスのイヤホンジャックに挿すだけ。プラグ部にはイヤホンジャックがありますので、iOSデバイスと「iRig Mic」をつないだ状態でイヤホンも使えます。

 また、マイクとして非常に多くのアプリで使えると思います。iOS標準の「ボイスメモ」アプリでも使えますし、やはりiOS標準の「カメラ」アプリの音声収録用にも使えますな。

 ワタクシの場合、最近ちょくちょくイジっている「iMPC Pro」アプリでの録音(サンプリング)用に買いました。イロイロな音をサンプリングして曲を作ってみよう!! 的な。

 使用感は上々です。比較的に安価なマイクではありますが、お遊びサウンドメイキングに使うならまずまず満足できる音質。悪くないですな。

 ただ、ケーブルに強めのクセがついていて捌きにくかったり、内蔵マイク部の作りがチャチに見えたりもします。そのあたり、価格相応という感じ? かもしれません。

 ちなみに、より高音質が望めるデジタル接続の「iRig Mic HD」も発売されてますな。ちょっと高いけど。でも高ビットレートでのデジタル録音が手軽にできるということで、おもしろそうなマイクです。

 てゅーか、iOSデバイスにマイクつないで使うのは、イイですね。けっこーシッカリ録れるな~、みたいな。取材や収録に使うのにも合いそうですな。そういう用途に合いそうな「iRig MIC Cast」にも少々興味がわいているワタクシであります。

IK Multimediaの「iRig Mic」。iOSデバイスのイヤホンジャックに接続するだけで使える、iOSデバイス用外部コンデンサマイク。実勢価格は7000円前後。
コンニェンサーニャイクってニャにかしら? ケーブルらしい。うかちゃんはケーブルで遊びたいです。ぼぼぼ、ぼくもです。ニャ。ニャニャ。みたいな。
AKAIの「MPC ELEMENT」を購入♪

 あ~やっぱりアレがナイとダメなのか~? か~っ!? か~ッ!! ということで、「Akai Professional」の「MPC ELEMENT」という電子音楽機材を購入しちゃいました♪ 実勢価格は1万6000円少々。

 かつて、MPCシリーズという一連のサンプラー・リズムマシンがありました。音を録音~編集し、それを本体のパッドに割り当て、指などでパッドを叩くことで音を出して演奏し、一連の演奏を組み立てて曲を作れるハードウェアですな。このスタイルのMPCシリーズハードウェアは、確か2012年の夏頃に生産完了したと記憶しています。ワタクシも1台持っております……あれ、2台かな?

 で、現在は、MPCシリーズはパソコンと融合する新しい製品として販売されています。「MPC RENAISSANCE」、「MPC STUDIO」、そして前述の「MPC ELEMENT」がソレ。じつは以前のMPCよりも柔軟性が高かったり、初心者にとってのハードルが低かったり、さらに価格的にも入手しやすかったりする製品群とも言えます。

 さておき、ワタクシが「MPC ELEMENT」を買ったのは、iPadと接続して使うため。iPadとつないで、「iMPC Pro」アプリをより快適に使いたいヨ、と。

 何のコト? えー、iPad用のMPCシリーズが「iMPC Pro」アプリなんですな。「iMPC Pro」アプリを買えば、iPadをかなり本格的なMPCシリーズとして、つまりサンプラー・リズムマシンとして使えます。パッドは画面上に表示されますので、それを叩く感じで。

 で、この「iMPC Pro」アプリ、非常に快適に使えて楽しいんです。かつてMPCシリーズを使ってきた多くの人が「コレはイイな~」と感じられるような気がします。ただ、前述のとおりパッドは画面上に表示されたもの。「iMPC Pro」アプリ使用時は終始画面をけっこー強く叩くことになります。

 でもまあたぶんiPadの画面は壊れないとは思いますけど、前述の最近のMPCシリーズや、それ以前のMPCシリーズほどは、思いっ切りバシバシとパッドを叩けない感じ。iPad画面を叩く強さには限度がありますな。

 てなわけで、思う存分叩ける「iMPC Pro」アプリ用の外部インターフェース(物理パッド)として、「MPC ELEMENT」を買ったんです。そうなんです、「MPC ELEMENT」はiPadとつないで使えるんです。

 ちなみに、ワタクシは「MPC ELEMENT」をiPad Airにつないでいます。つなぐにはアップルの「Lightning-USBカメラアダプタ」が必要になります。また、接続するときに「MPC ELEMENT」のTAPボタンを押す必要があり、そうしないと「MPC ELEMENT」が認識されないようです。

 iPad Airと「MPC ELEMENT」をつなぎ、「iMPC Pro」アプリを使った感触ですが、これがヒッジョーに快適♪ 安心して叩けるし、やっぱりパッドは気持ちいい~。「MPC ELEMENT」と「iMPC Pro」アプリの連係も良く、操作効率もかなり高まります。「iMPC Pro」アプリを多用する人にはかな~りオススメ。

 しかしまあ、iPad Airと「MPC ELEMENT」という、2枚の薄いプレートだけでMPCが構成されるとは。かつての機材事情を知る者としては、感慨深いというか驚くべき状況というか、いろいろ衝撃が走り中です。

Akai Professionalの「MPC ELEMENT」。PCと組み合わせて使えるほか、iPadの入力インターフェースとしても使える。実勢価格は1万6000円少々。
エミュピーシーってニャにかしら。音が出るらしい。うかちゃんもパッドを押して音を出したいな。ぼぼぼ、ぼくもです。ニャニャ。ニャ。的な。
20年前のDVテープ動画もデジタル化

 8mmビデオテープ動画のデジタル化を終え、その勢いに乗ってDVテープの動画もPCへとキャプチャした。DVカメラの動画はデジタルなので、PCへの取り込みもわりとラクだ。DVカメラやDVデッキさえあれば、それら機材をIEEE1394経由でPCと接続すれば取り込める。キャプチャ用のソフトもいろいろある。PCからカメラやデッキを制御できたりもして効率的ですな。

 俺の場合はフリーソフトを使ってキャプチャしたが、そのソフトがとても良かった。「Area61 DVビデオキャプチャ」である。動画のキャプチャとともに、動画中の場面をサムネイル化&HTML化してくれるのである。ので、後からどのシーンがどの動画に含まれているのかを効率良く探せる。凄い!! 便利♪ 作者の「Area61.NET」様、ありがとうございますっ!!

 今回キャプチャした動画は、やはりカメラで撮ったもので、1995年頃から2005年頃までのもの。わりと最近という感じだが、でも、やはり2014年の現在からすると、時代が違ってますな。「こんなだったっけか~」的に面白がれる。

 いや~過去の動画ってオモシロいですね~。動画も静止画もわりとマメに撮っていたりするが、あと10年するとこれらの映像もオモシロくなるのかもしれない。もっとたくさん撮ろうかな、とか思った次第。

動画キャプチャソフトの「Area61 DVビデオキャプチャ」。DV動画をキャプチャでき、キャプチャと同時にシーンのサムネイルを作ってくれる。
こんな感じで動画のサムネイルがHTML化される。撮影日やタイムコードが含まれる。タイムコードとサムネイルから目的のシーンを探しやすい。
DVテープからうかちゃんの仔猫時代の動画が出てきたのよ。ぼぼぼ、ぼくの仔猫時代の動画も出てきたけど猫缶が食べたい。ニャ。ニャ。的な。
30年前の8mmビデオ動画をやっとデジタル化

 1980年代頃に撮った8mmビデオ動画があった。30年くらい前の動画。8mmビデオテープで保管してたんですな。それをようやくパソコンにキャプチャし、動画ファイルへと変換した。

 使ったのは「そのうち8mmビデオテープの動画をPCに取り込もう」と思って保管していた8mmビデオデッキと、アイ・オー・データの「GV-MDVD3」というビデオキャプチャBOX(ソフト付き)。それなりに時間はかかったが、案外手軽だった。

 保管していた8mmデッキ(再生機器)は、高級機のほうが完全に使用不能になっていた。安いデッキは現役状態で動いた。高級機だとデリケートな動作部とかがあって故障しやすいのかもしれない。

 あと、テレビ番組の録画の多くが再生……できるけど視聴するには問題がある状態になっていた。ノイズが多かったり音が途切れたり。しかし、それより古いと思われる「8mmビデオカメラで撮ったテープ」は全然問題ナシであった。謎。

 それと、前述のキャプチャBOX「GV-MDVD3」は既に生産終了品。より高性能なものが出ているが、8mmビデオなどのアナログ出力の映像のキャプチャって、既に需要がなくなってるのかも。やってくれる業者さんはあるが、個人のためのアナログ映像キャプチャ機材が非常に少なくなっているようだ。まあ当然かもしれないですな。

 最近、8mmビデオテープは全部捨てようかと考えていた。30年くらい前の動画で、ここ20年以上見ていなかった。20年見なかった映像なんかどうせ今後も見ないだろ、的に考えていた。

 のだが、このくらい昔の動画となると、改めて見るとヒッジョーにおもしろいですな。出てくる人が全員超若い!! もう存在しない建物や風景が懐かしい!! みたいな面白さが多々。なので、そういう過去の映像を保管しているなら、ぜひデジタル化を!! 多くのケースで楽しめると思う……のだが、人によるのかな。

死蔵していたソニーの8mmビデオデッキ「EV-PR2」。わーPDF説明書がある~!! ともあれ、20年ぶりに動かしたが、バッチリ動いてビックリ。
アイ・オー・データの「GV-MDVD3」を使い、大昔の動画をPCへ取り込んだ。動画をDVDに焼くためのソフト付き。このソフトでキャプチャ可能。
うかちゃんの動画は死蔵しているDVテープの中なのよ。ぼぼぼ、ぼくの動画もDVテープの中だけど猫缶が食べたい。ニャ。ニャニャ。みたいな。
BOSEの壁掛けスピーカー「DS16S」を吊す

 ずーっと以前から懸案の「壁掛けスピーカー取り付け問題」。壁掛けスピーカーを天井に取り付けようと考えているのだが、なっかなか時間がなくて作業に取りかかれないのであった。

 取り付けるスピーカーは既に購入済み。モノはBOSE(ボーズ)のFreeSpace Loudspeakers「DS16S」だ。専用の壁掛け用ブラケットが付いているので、木などの壁にならすぐ取り付けられる。が、俺の場合は天井に取り付けたいと考えている。

 ので、そのためのブラケットも別途購入済み。天井吊り下げブラケット「DS-CB」というもので、これを使えば天井から壁掛けスピーカー「DS16S」を吊せるようになる。「DS16S」付属の壁掛けブラケットで吊す手もあるとは思いますけどネ。

 そしてようやく時間ができて取り付け作業を開始……したら、急に仕事が入って取り付け作業中断。前は「取り付けようかな」と思った途端に仕事が入って取り付け作業を開始できなかったが、現在は中途半端に取り付け中に仕事が入ってしまった。ん~むむむ、いつになったら作業を完了できることやら。

BOSE(ボーズ)のFreeSpace Loudspeakers「DS16S」。店舗用(BGM用)の壁掛けスピーカーですな。右下は天井吊り下げブラケット「DS-CB」。
天井に直接ではなく、ライティングレールを保持する木製のレールを取っ掛かりにして取り付け中。ちょ~っとヘンな取り付け方ではある。
ボーニュってニャんだっけ? ニャんだっけ? うかちゃん猫だからすぐ忘れちゃうの。ぼぼぼ、ぼくも忘れちゃうの。ニャ。ニャ。的な。
「KORG Gadget for iPad」がステキ♪

 コルグからiPad用アプリの「KORG Gadget for iPad」が発売された。リリース記念として2014年1月24日~2月23日まで、通常価格3900円のところ「特別価格2900円で買える」とのことだったので思わず購入。

 これ、シンセサイザーやリズムマシンなどの音源を使って曲を作れるDAWですな。iPad上の音楽制作スタジオ。ガジェットと呼ばれる15種類の音源を使い、iPadだけで音楽を作れるというアプリだ。

 iOS向けにはこういった音楽系アプリが多いが、この「KORG Gadget for iPad」はとても使いやすいと感じた。音もイイし、音源のデザインもカッコイイが、指で画面をタップしつつ音楽を組み上げていくことそのものがやりやすい。ストレスが少ない感じ。

 あと、「KORG Gadget for iPad」は何となくイジってもそれらしい音が出てくれて愉快。DAWアプリにもよるが、ちゃーんと計画性と音楽性をもってイジらないと曲らしくならないアプリは少なくない。が、このアプリの音源はスケールがマッチした状態で音を組み合わせていけるので、ヘンなサウンドになりにくい。何となく音源選んで何となくパッドをタップしていっても、何となくソレっぽい曲にまとまりがちなので、気楽に遊べますな。

コルグのiPad用アプリ「KORG Gadget for iPad」の表示例。シンセやドラムマシンなど各種音源を自動演奏させて曲を作る「DAW」アプリだ。
ガジェットと呼ばれる音源は15種類。それぞれのガジェットは外見もサウンドも個性的。ひとつのガジェットだけでもかなり音を愉しめる。
チップチューン的なサウンドを得意とする「Kingston」。もーの凄く手軽にファミコンサウンドを出しまくれる。グラフィックもイカス!!
作った曲は「SoundCloud」が提供する「GadgetCloud」で公開可能。世界のユーザーが「KORG Gadget for iPad」で作った曲を聴けるのだ。
アプリ内にはわかりやすい日本語マニュアルも含まれている。iPadだけでDAW入門~音楽制作~曲の世界公開までできちゃう時代なんですな。
ガニェットってニャにかしら? 音楽らしい。うかちゃんは静かな音楽が好きなのよ。ぼぼぼ、ぼくも静かな音楽が好き。ニャ。ニャ。的な。
愉快なカセットレコーダー型スピーカー

 アッと思う間もなくthumbsUp!の「iRecorder」を衝動買いしてしまった。iPhone 4/4S/5/5s/5c対応のスピーカーですな。

 これに対応のiPhoneをセットすると、本体のボタン類で音楽再生のコントロール(再生/一時停止/曲送り/曲戻し/音量調節)などをしつつ、内蔵スピーカーからの音を楽しめる。って、既にこの時点で「レコーダー」じゃないですけど、そのユルさがイイ!!

 そして今時なんだか大した音質じゃないものイイ!! ボタンがいちいちガチガチうるさいのもイイ!! iPhone入れるところのフタが硬いしすぐ壊れそうなのもイイ!! こういうテキトー感がイイので、非対応かもしれないiPod touchをセットして使ってみた(イヤホンジャックにコードをつなぐだけ)。

 そしたら、音量調節ができないみたいでした。あとはフツーに動いた。ちなみに電源は単三形電池×3本もしくはUSBバスパワー。iPhone上でカセットテープが表示される音楽再生アプリを使ったりすると、よりレトロな雰囲気になったりして愉快である。

thumbsUp!の「iRecorder」。カセットレコーダー型のスピーカーで、iPhoneの一部機種に対応している。カセット挿入部にiPhoneをセットする。
iPod touchを入れることができた。カセットテープが表示される音楽プレイヤーで再生すると、な~んかホンモノのカセットデッキっぽくなる。
ニャセットレコーニャーってニャにかしら? 音楽らしい。うかちゃんは音楽は聴きませんよ。ぼぼぼ、ぼくも聴きません。ニャ。ニャ。的な。
出たゼ!! 必殺ッ!! 2枚買い!!

 一部で大きな話題になっている「サザエさん音楽大全」。誰もが知ってるアニメ「サザエさん」で使われている各種音源を収めた、サウンドトラックの音楽CDですな。

 他にはなかなか無い音源なので、思わず予約購入。そして発売当日、キたゼ!! 2枚の「サザエさん音楽大全」がッ!! くわッ!! 波平とCD!! すなわち聴取用CDと予備のCDなんですよわかってくださいよ1枚で十分ですよ間違って2枚も買っちゃったんですよクスン。

 そーんなに「サザエさん音楽大全」が欲しかったのか>俺!! ていうか、よくヤルんですよこういう間違い。予約受付開始とともに光の速さで予約した、ことをうっかり忘れて、また予約、みたいな。謎。ダメですな。

 さておき「サザエさん音楽大全」。なかなか愉快。どれも「あぁそう言えばこんな音もしてたなあ」みたいな曲や効果音ばかり。曲目はココにあるとおりだが、タマの鳴き声とかタラちゃんが走る音とかまで収録されている。

 ただ、期待していた「カツオが妄想するときのテクノな感じの効果音」は入っていなかった。少し残念。でも楽しめるCDっす。

2013年12月4日にリリースされた「サザエさん音楽大全」。楽曲と効果音を合わせると57ものトラックが収録されている。凄い密度感なのだ。
このCDは超欲しい!! という思いが強すぎて、ナゼか2枚も買っちゃいました。俺的にはアリガチな間違い。あーこのヘンな癖、直したい~。
サニャエサンってニャにかしら? 白猫がいるらしい。うかちゃんは灰色なのよ。ぼぼぼ、ぼくはしましまです。ニャ。ニャニャ。みたいな。
起電力 ロ~ マ~ ンスっ♪

 mishmash*Julie Wataiの「セカンド・アルバム」を予約購入した。脳内でリピートされがちな曲こと「起電力ロマンス」(←音が出るページです)をヘビロテするためである。ていうかディスク入りの「起電力ロマンス」が欲しかったのであった。

 のだが!! ガーン!! このパッケージ、ななななんとCDが付かないダウンロード用の音楽パッケージなのであった。あらまあディスク無しなのね。

 ちなみに、ダウンロードできるのは、アルバム収録曲全12曲(新曲+リミックス)のMP3ファイル(320kbps)と、新曲全6曲のWAVファイル(96kHz/24bit)。CDからリッピングするより手軽でイイですな。

 なお、このページ(←音が出るページです)でも「起電力ロマンス」を聴ける。しかも、パート毎の音量を変えられるので、たとえばジュリワタイさんのボーカルのみ聴いたりすることも可能。さらに、ボリュームによりキャラクターの動きが静かになったり激しくなったりも!! 凝ってますな~。

mishmash*Julie Wataiの「セカンド・アルバム」のパッケージ。「期間限定特典・2014年オリジナルカレンダー付」というパッケージだった。
楽曲は全てダウンロードで入手する。指定のサイトへアクセスして、パッケージに刻印されているパスワードを入れるとダウンロードできる。
起電力ニョマンスってニャにかしら? 歌らしい。うかちゃんは猫だから歌いませんよ。ぼくも猫なので歌いません。ニャ。ニャ。みたいな。
こここコルグのMS-20 miniがキた♪

 せせせせ先週末、よよよ予約注文しておいたこここコルグの「MS-20 mini」がととととと、と、届いたッ!! 新品ピカピカのモノフォニック・アナログ・シンセサイザーだーゼ~っ!! 凄い!!

 いや~カワイイですわ~コレ。まだちょっとしかイジってないですけど、こういう「ツマミで音を作っていけるアナログシンセ」は楽しいですのう。「作っていける」というより「試していける」「実験していける」という感じかも、俺的には。

 ところでじつは、MS-20 mini発売の約一ヵ月前、KORG本社にお邪魔して実機をイジらせていただいだのであった。なんか発売前でも本社ショールーム(誰でも入れる)などで、フツーに実機に触れられるんでした。ちなみにコルグ本社は、東京都稲城市矢野口4015-2(京王よみうりランド駅前)にある。

 さておき、本社で実機に触れていたら、偶然にも「35年前のオリジナルのMS-20の開発者でもある西島裕昭氏(コルグ開発部技師)にお会いできたのであった!! MS-20を作った人であり、もちろんMS-20 miniの開発に超関わっているお人であらせられまくるお方だ。

 西島氏からは興味深いお話を多々聞けたが、ビビったのはMS-20 miniのデモ操作。自在にパッチングを行い、ツマミを回し、聴いたことないような音が次から次へと!! マジ神業。ムサデンのメンバー3人で伺ったんですけど、3人とも口あんぐり。茫然。ショックを受けて帰ってきたのであった。

 ん~むむむ。あんなふうにMS-20 miniを自在に操れるように……なれるとは思わないが、凄い可能性を秘めたMS-20 mini。鋭意いじくりまわしてゆきたい!!

コルグのモノフォニック・アナログ・シンセサイザー「MS-20 mini」。オリジナルとなるMS-20の回路を完全再現しつつ、サイズはオリジナルの86%に縮小している。実勢価格は4万1800円
キーボード部は、37キー(3オクターブ)のミニ鍵盤。つまみ類も小さめサイズとなっているが、全体を見ると物凄く堂々としたデザインなのである。やっぱカッコイイ!! カッコ良過ぎる
パッチコードは標準プラグからミニプラグに変更された。ハッキリ言ってパッチングしやすいっス。この黄色くてかわいいパッチ・コードは10本が付属している。妙に買い増したい気分だ。
左から3番目のお方がMS-20やMS-20 miniの開発者である西島裕昭氏。ほかは武蔵野電波社の物欲担当やアナログシンセ好き担当やウクレレおよび電子工作担当など40代のコルグ好きオヤジ
MS-20 miniを自在に操りまくり尽くし倒す西島氏のゴッドハンド。35年前のオリジナルMS-20開発者だけあって、何から何まで知り尽くしており、次から次へと驚嘆に値する音を作り出す
モノニョニックニャナニョグニンニェニャイニャーってニャにかしら。このくらいの長さになると言い切っただけでもすごいよね。うかちゃん照れちゃうニャ。ニャニャ。ニャニャ。的な
話題のポタアン「PHA-1」を買った♪

 2012年10月に発売されたソニーのポータブルヘッドホンアンプこと「PHA-1」。周囲の人がけっこー買ったりしていて、口を揃えて「イイですよ~PHA-1」と言うので、じゃあ試しにと買ってみた。

 PHA-1は前述のとおり、ポータブルヘッドホンアンプ(略してポタアン)。iPodとかウォークマンなどの音源とヘッドホンの間に入れて使う、ヘッドホンのためのアンプですな。こういう機器を使う目的はいくつかあるが、PHA-1を始めとするポタアンで現在流行っているのは「出先でもヘッドホンをより高音質で使うため」だ。

 PHA-1の特徴は「iPod/iPhone/iPadとデジタル接続できる」こと。iPodなどから「曲をデジタルのままPHA-1に送り」、PHA-1内の高品位なDAC(ダック;Digital to Analog Converter)で「デジタルで送られてきた音をアナログ信号に変換」し、これを増幅してヘッドホンに送ることで、「iPodに直接ヘッドホンを挿して聴くより高音質」になったりするというわけだ。

 実際、ジックリと聴き比べてみると、確かにPHA-1を使うと「これまで聞こえてこなかった音が聞こえたり」するなどして、「なるほど、よりイイ音になった」と喜べる。やや高価~スゲく高価なヘッドホンを使っている場合、そういったヘッドホンの実力をより発揮させられるように思う。

 いや~でもポタアンは危険ですな。イイ音になるということを発見すると、「もうちょっといいヘッドホンを使ったらどうかな」とか「やっぱりCDをロスレス圧縮で取り込み直そう」てなことになる。さらには「あのポタアンの音はどうだろう」などと、「ポタアン&ヘッドホンの沼」に足を踏み入れそうになってしまう。

 レンズ沼とよく似てるかも。「このレンズは確かにいい写りをする♪」が「あのレンズはどうだろう」「あのカメラは」と「カメラ&レンズの沼」に足を踏み入れそうになる。

 世の中には各種の沼が108種類あると言われて……違ったっけ? 256種類だったかも。4096種類かもしれない。1677万7216種類かもしれないが、とにかくハマると危険なので、十分注意しつつPHA-1を使用していきたい。

ソニーのポータブルヘッドホンアンプ「PHA-1」。実勢価格は3万2000円前後から。音にこだわらないなら「使わなくてもOKな機器」でもある。
iPod/iPhone/iPadなどやパソコンとデジタル接続できるほかに、ウォークマンや一般のスマートフォンとアナログ接続して使うこともできる。
うかちゃんは猫耳だから音がいろいろ聞こえるのよ。ぼぼ、ぼくも猫耳なので高い音とかすごくよく聞こえます。ニャ。ニャニャ。みたいな。
デノンのAH-W200ってAAC対応……だよね?

 こないだのスタパトロニクスで書いた「AAC対応Bluetoothヘッドホン2機種」の記事。じつは、予定で「2機種」じゃなくて「3機種」なのであった。このリンク先の2機種に加え、当初はデノンの「AH-W200」についてもレポートする予定だったのだ。

 が、AH-W200のサイトや説明書には「AAC対応」の記述がほぼ見つからない。以前はAAC対応と書いてあったと記憶している(AAC対応だから購入した)のだが、現在は「AAC:アップルの圧縮フォーマット。iPhoneにAACで記録している場合、AACのままBluetoothで飛ばし、ヘッドセットで受けることができます」とあるだけ。またこの記述では「AH-W200はAAC対応」とは言ってないんですな。

 記事を書く直前にこれを見て、曖昧な内容になるのを避けるべく、AH-W200を候補から外したのであった。って、まだデノンさんに「AH-W200ってAAC対応ですよね?」って確認してナイんですけど。記事書き終えちゃうと調べごとしなくなっちゃいがちで。

 ……あと、イマイチよくわかんないんですけど、曲をAACフォーマットで記録していたら、BluetoothのAAC圧縮転送時、展開しないのかしら? 音源の音声フォーマットに関わらずいったん展開して、Bluetoothで伝送するためにAAC圧縮をかける、というふうに考えていたのだが、違うのかな。調べたのだが、調べきれず。そのうち詳しい人に正解を訊いてみたい。

 さておき、AH-W200、恐らくはBluetooth AACに対応していて、イイ音で聴けますよ。もちろん音源内のファイルがMP3などのフォーマットでも同様にイイ音。低音がちょっと強い感じではあるが、耳への装着感なんかもイイし、電池もまずまず保つし(メーカー公称約5時間)、ナイスなBluetoothヘッドホンだと思います~。

デノンの「AH-W200」。ネックバンド式のBluetoothヘッドホンで、apt-Xコーデックに対応。AACにも…対応していると…思い…ます。
実勢価格が1万5000円前後(から)というややお高めヘッドホンだけあって、付属品も豪華。専用ケースで一式を持ち歩けて便利っス。
デニョンってニャにかしら? 対応しているらしい。何にかしら? ニャんだろう? ニャんですか? ニャ。ニャニャ。みたいな。
TEACのカッコ良いプリメインアンプ

 TEAC(ティアック)の「プリメインアンプ AI-501DA-B」を、ついに購入してしまった。スピーカーで音を鳴らすための箱ですな。

 コレ、2012年11月18日に発表された製品で、「Reference 501シリーズ」のうちのひとつ。買った理由は、横幅を始めとするサイズとルックスに惹かれて。あともちろん、光デジタル入力端子があることも。

 サイズについては、たとえばフツーっていうか、いわゆる「フルサイズコンポーネント」って、横幅が17インチ(約43.2cm)前後ありますな。デカい。気軽に設置しにくい。マニアの人ならサイズなんかどうでもいいのかもしれないが、俺的にはある程度の省スペース性を求めたいところ。

 その点、「Reference 501シリーズ」は横幅29cm。わりとコンパクトだ。これなら設置場所の自由度もある程度高いので、気軽に置ける感じ。

 あと、本体前面の「2連指針式レベルメーター」がカッコイイ!! メーカー曰く「オーディオの脈動を伝える」のであり「信号のレベルに合わせて振れるメーターはオーディオ機器の存在を主張」するのであり「設置された部屋の雰囲気をよりオーディオリスニングに適したものに変化させる」と言っているのであり、つまり「雰囲気いいでしょ」と。別になくてもいい装備なんですけど、やっぱりカッコイイ!!

 でもまだ使ってません。AirPlayで使う予定っス。以上、それだけでした。

TEACの「プリメインアンプ AI-501DA-B」。超カッコイイ2連指針式レベルメーター搭載だからステキでしょうがねえアンプなのである。
2系統の光デジタル入力端子を搭載するほか、PCとUSB接続できたりもするが、それより超カッコイイ2連指針式レベルメーターがイカス。
レベニュメーターってニャにかしら? 音で動くらしい。うかちゃんはハデに動かないと反応しません。ぼくもです。ニャ。ニャ。的な。
光デジタル信号を切り替える箱

 audio-technicaの「デジタルオーディオセレクター AT-HDSL2」を購入した。オーディオ機器からの光デジタル信号を4系統に増やして出力したり、2つのオーディオ機器からの光デジタル信号を切り替えたりする機材ですな。ネット通販で6180円だった。

 なんかスキマな感じの機材かも。昔から隙間機材だったかも。そして現在にも脈々であるものの細々と続くのかも、みたいな。

 これを使ってヤリたいのは、AirPlayでAirMac Expressベースステーションに飛ばした音楽を、AirMac Expressベースステーションから光デジタル出力しつつ、目的に応じて切り替えて別のアンプ/スピーカーのセットで鳴らしたいということだ。同時にも鳴らせますな。

 ほか、AirMac Expressベースステーション(AirPlayの音)と、たとえばCDプレーヤーの音を、この機材によって切り替えて、一組のアンプ/スピーカーで鳴らすこともできる。音源の切り替え用にも使えるわけだ。

 けっこーいろいろと使える機材ですな。写真では大きく見えるが、スマホのバッテリー的なサイズで、手に乗っちゃう感じ。ACアダプタも小型で、ACアダプタから延びるケーブルも細めなので、何かと扱いやすいように思う。

audio-technicaの「デジタルオーディオセレクター AT-HDSL2」。光デジタル信号(角形光端子)専用のセレクターで、入力×2、出力×2を利用できる。
その背面。2つの入力端子があり、入力された信号は4つの出力端子から同時に出る。入力は切り替え式。サンプリング周波数は32/44.1/48/96kHzに対応。
デニタニュオーニオセニェクターってニャにかしら? 猫には関係なさそうな箱だよね。猫には関係なさそうな箱だわね。ニャニャ。ニャニャ。的な。
もちろん「MS-20 mini」は予約♪

 最近そーとービックリしたのが、コルグから「MS-20 mini」が発売されるということ。2013年の4月中旬に発売され、多くのショップで予約価格が4万1800円となっている。もちろん予約しましたヨ♪

 コルグのMS-20 miniは、同社の「MS-20」の復刻版。当時の回路を完全再現しつつ、サイズはオリジナルの86%に縮小している。1978年発売のオリジナルのMS-20が9万8000円だったことを考えると、お値段的にもそーとー魅力的だと感じる。

 ていうか、オリジナルのMS-20持ってて、たま~にイジるんですけど、マジでMS-20 miniが出てくれて良かったと思う。イジって楽しいMS-20だが、もはや製造年代的にビンテージなシンセ。シンセとしては頑丈というかデリケートでない部類に入るとは思うが、やはりハードウェア的な劣化が心配だった。だが「当時の回路を完全再現したMS-20 mini」の登場で一安心。

 ツイッターで同じく予約した人が「MS-20 miniの予約が殺到して年内に入手できなくなったりしませんように」とか祈りのツイートを捧げていて笑ったが、いや、半分笑えないかもと思った。このポチりやすい価格で、何しろ「本物のアナログシンセ」が手に入るんだから、ちょっとなんかヤバそうである。

 この調子でコルグさんはどんどん復刻させて欲しいもんですな、ビンテージ機材。SQ-10とかVC-10とかドンカマチックとか。え? ともかく、魅力的なビンテージ機材が多々あるんだから、ゼヒ!!

コルグから発売予定の「MS-20 mini」。同時に1音だけ出せるアナログシンセサイザーで、パッチケーブルで「信号が流れるルート」を変えることもできる。
こちらはオリジナルのMS-20。外観的にはminiとほぼ完全に同じ。miniのサイズはオリジナルの86%。ミニ鍵盤実装のかわいいサイズ……だと予想している。
コニュグってニャにかしら? シンセらしい。ミョーとかキューとか音がするやつね。ニョーンとかミョーンとか音がするやつです。ニャ。ニャ。みたいな。
オンキヨーのイケてるスピーカー

 デジタル入力対応の小さいアクティブスピーカー(アンプ内蔵のスピーカー)はナイかな~と探していたら、オンキヨーの「GX-D90」というパワードスピーカー(アンプ内蔵のスピーカー)を発見。2002年に発売され現在でも売れ続けている定番品らしい。Amazonで1万1453円だった。

 コレ、イイっすね~。「1万円少々だし」的に、音質にはそ~んなに期待せずに買ったら、意外なほど高音質。バランスが良い音が出ますな。ときどき「もうちょっと低音出て欲しいな~」とか思うが、「Treble」と「Bass」それぞれ独立のトーンコントロールボリュームを調節すれば自分好みの音になる。

 右スピーカー背面にある入出力系統もわりと豊富で、デジタル入力×2(光/同軸)、アナログ入力×1(ステレオRCA)、さらにサブウーファー出力×1(モノラルRCA)も備えている。こういうサイズのアクティブスピーカーでデジタル入力できるのって案外ないですな。ちなみに、このスピーカーのデジタル入力は、光入力と同軸入力を切り替え式で排他利用となる。

 改めて思ったが、このスピーカー、1万円ちょい。かな~りコストパフォーマンスが高いと思う。無闇にもう1セット欲しくなったりした。小型なので、パソコンの両脇にイイ音のスピーカーを置きたい人にかなりマッチすると思う。

オンキヨーの「GX-D90」。サイズは幅12.3×高さ22.9×奥行き19.5cm(右スピーカー)。まさにブックシェルフサイズのアンプ内蔵スピーカーだ。
右スピーカー背面にある端子類。デジタル入力×2(光/同軸)、アナログ入力×1(ステレオRCA)、サブウーファー出力×1(モノラルRCA)を備える。
ニャクティブスピーカーってニャにかしら。音らしい。うかちゃんはうるさいのはイヤなのよ。ぼぼぼ、ぼくもヤです。ニャ。ニャ。みたいな。
凄い!! 楽しい★ 「The Wub Machine」

 先月知ってしまったばかりに、かなり時間を使っちゃってるウェブサービスがある。「The Wub Machine」だ。楽曲を自動的にリミックスしてくれるという無料サービスである。「Web」で「dub」するから「Wub」なのかな?

 サイトに曲をアップロードすると、その曲を自動的に解析し、ダブステップやエレクトロハウスやドラムンベースなどの雰囲気の曲へとリミックスしてくれる。リミックス後の曲はその場で聴いたり、ダウンロードしたり、SoundCloud(https://soundcloud.com/)で共有することができる。

 これだけのサービスなんですけど、その「自動リミックス結果」がイケてる。カッコ良かったり斬新だったり、「これはイイ」と思える曲に仕上がっちゃうんである。自動なのに!!

 機械翻訳はまだまだだけど、機械が作る音楽はもう十分イケる時代になったような気が。ともあれ、簡単に使えるのでぜひ一度お試しを♪

楽曲自動リミックスサイト「The Wub Machine」。MP3やWAVなどのサウンドファイル(楽曲)をアップロードする程度で使える。
自作したがイマイチな曲をアップロードしてみた。ファイルをドラッグ&ドロップするだけでアップロードできちゃいますな。
アップロードした曲が解析され、次々とリミックスされていく。2分30秒程度の曲をアップしたが、5分せずにリミックス完了。
リミックス完了後、そのまま聴くことができる。またダウンロードしたりSoundCloudで共有したりすることもできる。
再生中~♪ イマイチだった自作曲が……かかかカッコイイ!! サイトでは多数のリミックス曲を聴くことができる。
ニミックスってニャにかしら? 音らしい。うかちゃんは静かなのが好き。ぼくもです。ニャ。ニャニャニャ。的な。
VESTAX Spin2でスクラッチしたい~

 DTMやDAWに超詳しい藤本健さんのこの記事を読んで、まず「djay?」と思ったのであった。

 この記事では、VESTAX Spin2というオーディオインターフェイス兼コントロールサーフェイスや、iOS 6のマルチチャンネル出力(2chを超えるオーディオを出力できる機能)について書いているが、その流れで出てくる「djay」というDJ用ソフトに興味を持った。そんなのあったんだ~、と。

 早速「djay for iPad」アプリを買って使ってみたら、あら楽しい!! iPad上の楽曲を使ってDJプレイができる。いや俺はデキないけど、練習すればできるかも。

 さておき、俺的に強い関心を持ったのは、このアプリを使えばとても手軽にスクラッチができるのだ!! いや俺はデキないけど、練習すればできるかも。てか、スクラッチ大好き!! あの音大好き!! あの音出したい~!!

 で、iPad miniで練習してみたわけですけど、静電容量タッチパネルだと、なんかちょっと、ね。こうなるとやはり、ターンテーブル風&スライダー風インターフェスを持つ、前述のコントロールサーフェースのVESTAX Spin2を使ってみたくなる。VESTAX Spin2使用中の動画など見ると、ますます!!

 ということでポチッとな。昨日ポチッとしたばかりなのでまだ手元に届いていないが、わ~年末はスクラッチの練習だ~、みたいな晴れやかな気分に。

 ていうか、藤本さんの一連の記事はDAW/DTM系物欲増幅装置だと思った。2~3カ月に一度は、あの記事読んでなんか買ってしまって危ういが、愉快なので今後も読んでいきたい。

Algoriddim社の「djay for iPad」アプリ。iOSデバイス用アプリのほか、Mac用もある。デバイス内の楽曲を使って、いろいろなDJプレイができちゃうのだ。
VestaxのSpin2。iOSデバイスやMacにつなげられるオーディオインターフェース兼コントロールサーフェース。ターンテーブルやフェーダーで楽曲を扱える。
スクニャッチってニャにかしら? キュキュッてヘンな音がするんだよ。うかちゃんはうるさいのは嫌いです。ぼぼぼ、ぼくも嫌いです。ニャ。ニャ。的な。