スタパ齋藤の「スタパブログ」

 ギズモンから2種類のBluetoothシャッターが発売されたとのことでありかつ、外見的にカワイイ感じなので試用してみました。それぞれ、「フィルム型 Bluetoothリモートシャッター (GIZMON FILM ROLL BLUETOOTH SHUTTER)」と「二眼レフカメラBluetoothリモートシャッター (GIZMON TLR CAMERA BLUETOOTH SHUTTER)」です。ちなみにお値段は、前者が税込1980円、後者が税込2500円。

 どちらも、スマートフォン用のカメラ機能用の無線シャッターボタンで、手のひらサイズ。iOS(6.0以上)端末とAndroid(4.2.2以上)端末に対応していて、スマートフォンの標準カメラアプリで使えます。また、ボリュームボタンがシャッターボタンになるアプリでも使えます。

 使った印象ですが、かな~りイイ感じです。まあこのテのBluetoothリモートシャッター製品はどれもそうですが、シャッターを切るときに端末の画面やボタンに触れる必要がないので、まずはブレにくいです。また、スマートフォンスタンドや自撮り棒との組合せにもよく向き、とくに自撮り棒だとセルフタイマーとか不要になって好きなタイミングでシャッターを切れるのが実用的です。

 あと、単純に持っていて楽しいです。とくにフィルム型は目を惹くようで、「あっ何それフィルム?」みたいに物珍しがる人が多い感じ。さらにBluetoothリモートシャッターであることを知ると「ええ~っ!!」とオモシロがられて愉快な雰囲気です。

 以前に、「GIZMON iCA REMOTE SHUTTER(ギズモン アイカ リモートシャッター)」を使いましたが、アレの正統進化版というイメージ。Bluetoothリモートシャッター製品ってイロイロありますが、ギズモンの製品はフィルムのパトローネとか二眼レフとか、モチーフが楽しげで「どうせ買うならこちら」というヒキがありますな。フツーに便利&持っててカワイげなので、チェックしてみてください。

こちらはフィルム型の「フィルム型 Bluetoothリモートシャッター (GIZMON FILM ROLL BLUETOOTH SHUTTER)」。筒の上の突起がシャッターボタンです。
二眼レフ型の「二眼レフカメラBluetoothリモートシャッター (GIZMON TLR CAMERA BLUETOOTH SHUTTER)」。向かって右の丸い部分がシャッターボタン。
猫の目線にスマホを構えて撮るとき便利かも。ぼぼぼ、ぼくもそう思うけどシーバと猫缶をくれればいいなとも思います。ニャ。ニャニャニャ。的な。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。