スタパ齋藤の「スタパブログ」
広角ファンに嬉しい3点セット♪
(2014/12/24 06:00)
先日買ったソニーのEマウント対応レンズ「SEL16F28」。「QX1」に装着するため買った感じですな。
直後、続けざまに「SEL16F28」用のコンバージョンレンズも買いました。ウルトラワイドコンバーターの「VCL-ECU1」と、フィッシュアイコンバーターの「VCL-ECF1」です。実勢価格は前者「VCL-ECU1」が1万円前後、後者「VCL-ECF1」が1万2000円前後です。なお、これらのコンバージョンレンズは「SEL16F28」専用です。これらもやっぱり「買い直し」でした。
通してザッと説明しますと、レンズの「SEL16F28」が35mm判換算で24mm相当の広角レンズです。これにウルトラワイドコンバーター「VCL-ECU1」を装着すると、12mm相当の超広角レンズとなります。フィッシュアイコンバーター「VCL-ECF1」を装着した場合は、10mm相当の魚眼レンズになります。
というわけで、レンズ「SEL16F28」に、コンバージョンレンズ「VCL-ECU1」や「VCL-ECF1」を追加すると、24mm相当、12mm相当、10mm相当の3種類の焦点距離(画角)を使い分けられるというわけです。広角ファンにはヒッジョーに嬉しい3点セットと言えましょう。
なお、24mm相当時と12mm相当時では、周辺の歪みがほどよく補正され画像となります。が、10mm相当は魚眼で画像周辺が盛大に歪んで独特の映像となります。ちなみに10mm相当時の画角は対角180度。レンズ前方にあるモノがほとんど全部映り込む感じ。気を付けていないと撮影者の足が映り込んだりもしますな。