スタパ齋藤の「スタパブログ」

 以前から使っている「キムワイプ」と「ケイドライ」。日本製紙クレシアの産業用ワイパーですな。紙製のウェスといった感覚で使える製品です。

 最近はタッチパネル搭載デバイスが増えていますが、これらの紙製ワイパー、タッチパネル掃除にもなかなかイイんです。両ワイパーは、一見ティシューのようですが、切れにくく繊維のホコリも出にくく、また、油脂をけっこーしっかり吸着してくれます。東レのトレシーほど強い拭き取り効果はナイんですが、ほかの用途にも使えつつ画面拭きにも使えるという汎用性があります。

 ちなみに、ワタクシにおける「キムワイプ」や「ケイドライ」の「ほかの用途」とは? たとえば「ミツワ ソルベント」と併用しての汚れ落としとかですな。シール跡とかの汚れ対象にソルベントを付けて、上記ワイパーでゴシゴシと落とすわけです。ティシューなどだと、ティシュー自体が汚れにくっついたりしがちですが、上記ワイパーだとキッチリと汚れを除去できます。

 ほかにも、何かを「拭こう」「磨こう」「汚れを落とそう」と思ったら、だいたい上記ワイパーを使います。対象(汚れなど)が何であれ、ティシューのように対象にくっつくことが少ないですし、汚れたら捨てて新しいワイパーを使えます。そんな汎用性と手っ取り早さが気に入り、常備品となっています。

日本製紙クレシアの産業用ワイパー「キムワイプ」。実験器具の拭き取りや水分の除去など、幅広く使える紙製ウェスです。若干硬め。水には溶けません。
こちらは「ケイドライ」。「キムワイプ」より柔らかく、3層になっています。名前のとおり、水分の除去によく向く使い勝手。こちらも水には溶けません。
うかちゃんは猫だけどティシュー遊びはしませんよ。ぼぼぼ、ぼくも猫だけどティシュー遊びには興味ないけどシーバくニャさい。ニャ。ニャ。みたいな。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。