スタパ齋藤の「スタパブログ」

 ワタクシ、歯みがきよくする派っす。歯の表面をいつもツルツルに保っていないと、なーんか気持ち悪いってわけですな。

 だが、ちょっと出かけるくらいなら、わざわざ歯ブラシなどを携帯したりはしない。嵩張るし、まあそんなに歯みがきするシチュエーションにもならないだろうし、的な。

 でも、出かけて「あー歯ブラシ持ってくれば良かった」と思うことが少なくない。食事したら思いのほか歯の表面がザラザラしてきた、とか。多少なら我慢するが、度を超すと思わずコンビニで歯ブラシ買っちゃったりして、そういうコトが少なくないので、な~んか無駄だなぁ、と。

 で、先日、調剤薬局に行ったら、ハニックスの「ペーパー歯みがき クールウェイブ」というのが売られていた。水無しでどこでも「歯の表面を拭ける」というウェットティシュ的なモノだ。もしかしたら、と思って試しに買ってみた。

 そしたらコレがなかなかイイ。素材はコットンで、サイズは約15×20cm。キシリトールが染み込んでいて、クールミント風味だ。これで歯の表面をゴシゴシ拭くわけだが、予想以上に歯の表面の汚れが取れる。巧く使えば歯と歯の間の溝の部分の汚れも取れる。

 なーるほど、これなら「歯みがき」と言えるかも。水不要なのは想像以上に便利ですな。5包入りで300円と少々高めだが、携帯性抜群でいつでもどこでもスッキリできるのは有り難い。備蓄しようかな。

ハニックスの「ペーパー歯みがき クールウェイブ」。5包入りでメーカー価格300円。それぞれ小さなパッケージに入っていて、使い捨てっス。
パッケージの裏にこんな説明が。パッケージは名刺程度のサイズで、その厚みは最厚部で2mm程度だろうか。使用感も携帯性もかなりイイ感じ。
うかちゃんは猫だから歯は磨かないけど磨かれそうになるの。ぼぼぼ、ぼくはミントのにおいが嫌いで猫缶が好きです。ニャ。ニャ。みたいな。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。