誰がどのカップを使ったかがわかるグッズ

2012年5月9日 06:00

 拙宅仕事場にはたびたび来客があったりする。複数人数の来客も少なくない。

 で、来客があるとお茶なんか出しますな。そのときに使うカップは、銀色で、見分けがつきにくいデザイン。フツー的な来客時は、各人が座る場所が一定で席の移動などはしないため、見分けがつきにくいカップでも問題はない。

 が、席の移動が起きがちな来客時は問題アリ。たとえばスタパビジョンの収録時。みのり先生ほかスタッフが集まり、休憩時は適当に腰掛けたりしてコーヒー飲んだりして、さぁ撮影だということになるとカップなどを片付けて収録。その後また休憩時にコーヒー、みたいな。ほかにも打ち合わせと撮影が入り交じる来客時とかも同様だ。

 こうなると、どのカップを誰が使ったのか、わからなくなりがち。みのり先生とスタッフが予期せぬ間接キッスなどしちゃっても気まずかろうし、これはどうにかしないとニャ、とか思ってはや数年。

 そこでカップを見分けるグッズを導入してみた。「MoMA ステムマーカー」である。Amazonで1470円だった。

 コレ、柔らかなスポンジ状の樹脂製で、ワイングラスの脚やグラスのフチなどに付ければ、グラスなどを見分けられる。カップの取っ手にもフツーにハマるので、カップも見分けられる。洗って再利用可能。それだけのモノだが、確かに便利。これで「どれが誰のカップか問題」が解消した。

 余談だが、収録時にこのステムマーカーを発見したみのり先生は大喜び。「きゃースタパさん何これ~!!」「色がついてる~!!」「写メ撮らせて写メ写メ!!」みたいな。なお、みのり先生のどのツボにステムマーカーが刺さったのかは不明である。

拙宅仕事場来客用の見分けにくいカップと、これを見分けるために導入した「MoMA ステムマーカー」。色でカップを見分けるんですな。カップにステムマーカーを装着した様子。このステムマーカーはEVAフォーム製なので、いろいろなカップやグラスで利用できると思う。お客さんが来ると怖いわね。怖いです。怖いから狭い所に隠れちゃうわね。怖いから狭いところに隠れます。ニャ。ニャニャ。みたいな。