予備買い癖の理由
2009年12月4日 06:00
拙者の場合、「コレは良い!!」と感じると、思わずその予備を買っちゃったりする。でも、良いモノほど大切に使ったりするので、その予備がずーっと予備のまま余ったりする。が、気を抜くとつい、予備買いをしてしまう。
ナゼそんなコトをするのか自問自答してみると、良いと思って買ったものが販売終了とか生産完了になるケースが非常に多いからだ。
拙者が好むモノが隙間的商品だからという理由もあると思うが、今時のモノで定番としてずーっと残り続ける商品って少ないんでしょうな。また、そういうモノに関しては“いつでも買えるという安堵”があるので、予備買い誘発までの危機感に至らない。
予備買いをなるべく抑えている現在の拙者だが、「これこそ予備買いをしておけば良かった~」というモノもいくつかある。たとえば無印良品で買ったがまぐちのような革財布。
ポケット×3、フタ×2のサイフなんですけど、お札、小銭、免許、てな感じで仕分けられ、容量もほどほどにあり、何だかんだで非常に役立つ。たとえばアウトドア方面に出かけるにおいて、サイフ関連を必要最小限のシンプルさにしたいときはコレが抜群なのだ。
が、現在はもうナイもよう。作りが良いのか、長年使っていても痛みはあまりないので、予備買いの必要が少ないように思われる。しかし、この使い勝手のサイフ、そーとー探したがほかには見つからない。このがまぐちサイフ、なくしちゃったらイヤ~ン、と思うが、非常に重要な存在ゆえ大切に扱うので、たぶんなくさないと思う。でも……。
といった微妙な思いをしているので、できれば予備を買いたかったニャ、と。でもまあ予備買いしたらしたで、ずーっと新品のまま死蔵しちゃう気もするんですけどネ。
ニャマグチってニャにかしら? ニャマガエルの口らしいよ。カエルかしら? カエルだね。見たことないわね。見たことないよね。的な。 |