それならHyperSnap6日本語版

2009年9月7日 11:00

 なんか、最近、「これの画面キャプチャーってどうやるの?」的な質問をポチポチといただく。WindowsマシンならPrintScreenボタン(全画面キャプチャ)やAlt+PrintScreen(アクティブウィンドウキャプチャ)で可能ですな。MacOSならもっと自由度の高いキャプチャーを行える。

 んだが、もっと特殊な表示をキャプりたい、と。そんなご質問。なのでココでプチお答え。

 知ってる人は思いっ切り常識的に知ってるんですけど、やなさソフトウェアのHyperSnap6日本語版が便利っス。てか定番。

 全画面キャプチャもアクティブウィンドウキャプチャも、もちろんゲーム画面やDVDなどの映像表示(オーバーレイ表示)もフツーにキャプチャできる。ウェブページの上下隠れている部分まで含めたキャプチャとか、メニューのみのキャプチャとか、ダイアログ上のメッセージをテキストとしてコピーとかもできる。


 2009年8月31日にスタパトロニクスMobileでアイ・オー・データのGV-MVP/HZ2Wをレポートしたとき、地デジ表示状態を掲載したが、あのキャプチャもHyperSnap6日本語版で行った。もちろん、このソフトでキャプれない状況もあるんですけど。

 ともあれ、キャプりたい人にはナニカと便利なHyperSnap6日本語版。有料ソフトだが、たいてーの表示をキャプチャーできる。試用版もあるので一度お試しを。


HyperSnap6日本語版の表示例。画面上に表示されているたいていの対象を画像として保存(つまりキャプチャー)することができるソフトだ。おまえはおまえは、また地デジ映像を静止画キャプチャして、著作権的に微妙よ、悪い人間ね悪い人間ね!! ええっ?