ストロボ発光を無線で制御

2007年11月12日 11:00

サンスターストロボの「Wireless Synchro System DRS-6」。カメラ~ストロボ機材へ伸びるシンクロコードをなくすための機材なんダ!! コードレスにするためだけの機材なのに、メーカー価格は52,290円!! でも邪魔な線が消えて気分がいいヨ!!

 これもまた、使い始めた日から、もースゲく快適で実用的でヨッシャァァ!! な機材。って撮影関連機材っスけどね。

 モノはサンスターストロボの「Wireless Synchro System DRS-6」(http://www.sunstarstrobo.co.jp/products/accessories/acc_drs.html)である。コレ、いわゆる業務用っていうかプロ用ストロボの発光制御を、コードレスで行なうという機材だ。

 この製品、主にふたつのモノから構成される。送信機と受信機ですな。使い方は簡単で、送信機をカメラのホットシューに装着し、受信機(+シンクロコード)をストロボのジェネレータ部につなぐ。で、シャッターを切るとアラ不思議!! ストロボとカメラが無結線なのに、ストロボがピカッて光るゼ!!

 というだけですな。ストロボとカメラがシンクロコードで接続されてウザい!! 引っ掛かる!! 邪魔!! 面倒!! という残念状況を打破するための無線機器なのだ。

 現在、コレをCOMET CBc-12XおよびキヤノンEOS 40Dと組み合わせて使っているが、すんげく便利。これと似た無線機器で赤外線式のものがあるが、赤外線式のように送信部・受信部間に遮蔽物があってもストロボ発光ミスが起きたりしないあたりも快適だ。

 この製品に激似(!?)の中国製無線機材も存在するが……ソレってたぶん、日本国内で使うと電波法違反になりそうな予感。ま、何にせよ、これまた欲しがる人が非常に少なそうなニッチ機材であることは確かなんですけど。