Art.Lebedevって何て読むの?

2006年10月25日 09:00

 ロシアのデザイン会社と言えば、パソコン野郎においては Art.Lebedevであり、Art.Lebedevと言えばOptimus keyboardであって、先日この子分的キーボードことOptimus mini three keyboardの記事を書いたが、ところでArt.Lebedevの“Lebedev”って何て読むんだろう? と、わりと毎日考え中っす。レベデブ? リービデフとか?

 ていうかまたこのArt.Lebedev社が謎の製品を発表する予感だなぁと思った翌日新製品大発表ですよアータ。その名もOptimus Upravlator

 ていうかソレ!! 超カッコ良いじゃないですかレベデブさん!! リービデフさん? レベデフ? とにかくそこのロシアの会社!! またカッコいいモン出すのか!! 欲しいじゃないか!! 予約したいじゃないか!! 予約した挙げ句に多少もしくは多めの残念感を味わうことになりそーでも、やっぱポチッとしたいじゃないか!!

 この12枚の液晶を持つ斬新な表示・入力デバイスは、なんか“いずれの場合もアプリケーション側の対応が必要”ってコトでマイナーな製品になりそーな予感でもあるが、こういう製品を意欲的に開発・発売していく勢いがステキ。外見もステキだが、我々入力デバイス好き・表示デバイス好きをワクワクさせてくれるところで、これに感謝しつつポチッとしていきたい俺ですよええ。

 前述のOptimus mini three keyboardの作りはビミョーだったけど、ま、最初はビミョーなんでしょうな。徐々に徐々にブラッシュアップしていくモンなんでしょうな。そしてひとつのブランドになったりするモンなんでしょうな。

 ともかく、Optimus keyboardやOptimus Upravlatorの発売を期待しつつ待ちつつ、Lebedevの読み方も探求していきたいと思った。

Art.LebedevのOptimus mini three keyboard。マニアックな観点で見ると非常にオモシロイのだが作りがイマイチだ。しかし、フツーの観点で見ると、非常にオモシロイ。斬新さユニークさは確実にあるボタンに各種機能──アプリ起動やWebページ表示などを割り振れて、ある程度自由な画像=ボタンの絵柄を設定できる。単純に遊べて、じっくり設定すると利便性も多々あったりする