スタパ齋藤のコレに凝りました「コレ凝り!」
シャワーキャップが想像以上にツカエル!
2017年7月12日 06:00
ホテルにあるアレ、想像以上に便利~♪
シャワーキャップをけっこーよく使うワタクシ。入浴時にアタマにかぶるビニール帽子的なモノで、どちらかと言えば女性向けです。髪を濡らさないためにかぶるものですネ。ホテルのアメニティグッズとして見かけることが多いかも。
このシャワーキャップ、ワタクシは本来の目的以外のことに利用中。じつは、ちょっとした用途にアレコレと汎用できて便利だったりします。アタマ以外を覆っても役立っちゃう、的な。たとえば撮影時、雨などからカメラを保護するのに使えます。
てな感じで活用できるシャワーキャップ。ほかにもイロイロと利用できるシャワーキャップなので、以降、活用例をアレコレと挙げてみたいと思います。
実際の活用例イロイロ
シャワーキャップ活用法イロイロですが、まずはカメラに使った例をより詳しく。カメラ用雨具&汚れ防止にけっこー幅広く役立ってくれます。具体例を写真とともに見ていきましょう。
という感じで、カメラの雨具としてけっこー役立つと思います。バックパックのショルダーストラップにカメラを装着して歩く場合、カメラをシャワーキャップで覆ったままにしておくと、雨はもちろん、汗や砂埃からカメラを守ることもできます。夏期のカメラ携行の山歩きにオススメです。
さらにほかの活用方法もあります。それらを写真とキャプションでザザザーッとご紹介していきましょう。
ほかにも、ちょっとしたアイデア次第でイロイロ使えると思います。口の部分がゴムで窄まったビニール袋のようなものですので、ゴミ入れとして使えますし、濡れた衣類などを一時的に入れておくこともできます。
あるいはサドル。サドルが濡れたり汚れたりした場合、サドルに被せれば簡易的に「お尻への濡れ/汚れ移り」を防げます。屋外に自転車を置くとき、あらかじめサドルにシャワーキャップを被せておき、濡れや汚れを防ぐという手もありますネ。
メガネをかけた状態で目の部分を覆うように頭から被ると、状況によっては煙やガスや粉塵から目を守ることもできるそうです。試してみましたが、目やその周辺をゴーグルのように保護するには、一時的な利用に限られるとは思いますが、イイかもしれません。
ただ、どの利用法についても共通する注意事項がひとつ。「シャワーキャップの応用はどれも臨時的なもの」ということです。とりわけ使い捨てのシャワーキャップは強度がありませんので、そのあたりを頭に入れて「即席的な代用品」としてシャワーキャップを使うのが無難です。
シャワーキャップは購入可能
上記のような使い捨てのシャワーキャップは、購入することもできます。100枚のまとめ買いとかになっちゃいますけど、Amazonなどで「シャワーキャップ」「ヘアキャップ」で検索すれば見つかると思います。100枚セットで買うと、安いものだと1枚3~4円、業務用の個包品だと1枚14~15円といったところでしょうか。
個人的には上の写真の右側、業務用の個包シャワーキャップが気に入っています。個包なので使用時には袋がゴミとなって出てしまうのが難点ですが、透明度も十分高く、ビニール部分もゴム部分も強度がまずまずあり、わりと安心して汎用できます。ちなみに、個包ではありますが、袋はペッタンコに潰れます(空気が抜ける)ので、携帯性は良好です。
シャワーキャップって、単にビニール袋の開口部にゴムが通っているだけのものですが、こういうシンプルで汎用の利く機能性があるモノって、案外シャワーキャップ以外になかったりします。まあ100個まとめ買いするのは、若干酔狂が入っている感じではありますが、いくつか携帯しているときっと役立ちます。ぜひ一度応用してみてください。