≪新刊立ち読み≫スマートフォンのはじめかた
「できるポケット au AQUOS PHONE IS13SH」
【ワザ005】各部の名称と役割を知ろう
本コーナーでは、「できる」シリーズをはじめとしたスマートフォン関連の新刊を立ち読み形式で眺めながら、スマートフォンの基本的な使い方や便利な使い方をご紹介していきます。
(21~22ページより)
AQUOS PHONEは本体前面に4.2インチのディスプレイを装備したスリムなボディにまとめられています。メインディスプレイ下の「サブエリア」と呼ばれる部分は、常時表示が可能なメモリ液晶が採用されていて、AQUOS PHONEを使うときはメニューキー、ホームキー、戻るキーがセンサーキーとして表示され、その部分をタッチして操作します。ホームキーはワザ010で説明するホーム画面に戻るときに使います。戻るキーはひとつ前の操作に戻ったり、操作をキャンセルしたいときなどに使うキーで、通常の携帯電話のクリアキーなどに似た使い方をします。メニューキーは表示中の画面で利用できる機能などを呼び出すときに使うキーです。アプリによって、割り当てられている機能は異なりますが、通常の携帯電話でサブメニューを呼び出すときなどに押すソフトキーと同じような使い方をします。もっとも重要なのは左側面の上部に装備されている電源キーで、電源の入/切やスリープモードの設定/解除に使います。右側面には音量を調節する音量UP/DOWNキーが備えられています。
■HINT 防水機能を維持できるように注意しよう
AQUOS PHONEはIPX5/IPX7等級の防水性能を実現していますが、背面の電池カバーを外したり、側面の外部接続端子のカバーを開閉するときは、それぞれのパッキンの部分にゴミや髪の毛が挟まったり、傷を付けないようにしましょう。特に、外部接続端子は充電のときに開閉するので、十分に注意が必要です。本体上部に装備されたイヤホン端子は、水がかかっても本体内部に浸水することがありません。もし、本体が水に濡れたときは、乾いた布で水分を拭き取るようにしましょう。
書名 | できるポケット au AQUOS PHONE IS13SH スマートに使いこなす基本&活用ワザ 150 |
著者 | 法林岳之・橋本 保・清水理史・白根雅彦&できるシリーズ編集部 |
価格 | 1,344円(本体1,280円) |
判型 | 新書判 360ページ オールカラー |
発売日 | 2011年12月9日(金) |
発行 | 株式会社インプレスジャパン |
発売 | 株式会社インプレスコミュニケーションズ |
2011/12/12 10:00