【特別企画】

楽天モバイルSIMフリー端末「honor 8」はホレスマホ!! コスパもすごい!

ハイスペックなのにリーズナブルな端末が登場!

 仕事柄、さまざまなスマートフォン(以下、スマホ)に触れる機会がある。多くの場合、その性能と価格は比例する。が、最近そうとも言えない状況になってきた。ハイスペックなのに、とてもリーズナブルな端末が登場しているからである。楽天モバイルが販売する、HUAWEIの「honor 8」(オーナーエイト)はまさにその典型だ。

honor 8 サファイアブルー

 MVNOを活用して通信費を抑えたいと思っていても、長年キャリアのハイスペック端末を使っていたら、端末の性能を落とすのは抵抗があるだろう。微妙に動作がもっさりしているし、写真もなんかイマイチ。だけど、安い端末にしたんだから仕方ないよね。これも家計のためだからガマンガマン!

 そんな妥協を頭の片隅に残しながら端末を使いたくないのでは?

 結論から言おう。動作もカメラ性能も、気にすることなく快適に使いたい! そう考える方は、とにかく1度honor 8を触ったほうがいい。写真にこだわりたい方はむしろ触るべきだ。それでも「ほかにも・・・・・・」と思ったら、価格を見て欲しい。「今、これを選ばない理由が思いつかない」そう感じることは間違いないだろう。

honor 8の4つのホレポイント

 最近「ドヤなんとか」というのが流行だ。そこには所有することで他者に誇る、自慢する、という意図が見える。

 スマホはどうだろう? カッコイイと言われる端末は当然嬉しいはず。しかし、一番大事なのは自分がその端末にどれくらい惚れるかだと思う。惚れるポイントが多いほど、その端末は相棒のように感じて手放せなくなる。人がどう見ようが、ここがいいから好きだと思えるほうがいい。

 honor 8を触っていると、惚れるポイントがいくつもでてくる。特にお伝えしたいのは以下の4点だ。

ホレポイント

その1:ずっと握りしめていたくなるデザインと性能

その2:ユーザーによりそう優しい設定

その3:デジタル一眼レフに負けないカメラ機能

その4:コスパのよさを痛感せざるをえない価格

 順にご紹介していこう。

ホレポイントその1:ボディも動作も軽くて美しい

 honor 8は、初めてダブルレンズを搭載し、まるでデジタル一眼レフカメラで撮影したような、奥行きのある美しい写真が撮影できる端末として人気を博した「honor6 Plus」の後継機種にあたる(2015年6月発売)。ボディカラーはサファイアブルー、サンライズゴールド、パールホワイトの3色。

サファイアブルー

サンライズゴールド

パールホワイト

 画面サイズは5.2型(1920×1080ドット)、サイズは約71×7.45×145.5(幅×厚さ×高さ)mmで、重さは約153g。OSに最新のAndroid 6.0が搭載されている。

 CPUは、Kirin 950 オクタコア(4×2.3GHz + 4×1.8GHz)で、メモリはなんと4GB! これまでいろいろな端末に触れてきたが、メモリを4GBも搭載しているスマホはなかなかお目にかかれない。おかげで動作もきわめてスムーズで、流行の位置情報ゲームもストレスなくプレイできる。ストレージは32GB。microSDカードスロットを備え、最大128GBのmicroSDXCカードを利用できる。

 バッテリーも3000mAhあるので約1日使える。万が一足りなくなっても心配無用。急速充電に対応しており、10分充電すれば約8時間(通話時)利用できる。

 また、省電力化をサポートする「バッテリーマネージャー」があり、アプリ単位での管理も可能。なお充電端子はUSB Type-Cポートで、ケーブルと急速充電対応のACアダプターが同梱されている。

バッテリーマネージャーで消費量を最適化

 パッと見たときの印象は、絶妙なサイズだなということだった。持ってみると薄くて軽い。とにかく本体も動作も軽くて使いやすいのである。

 私もそうだが、5.5インチまでいくと大きすぎると感じ、かといって5インチにするとちょっと小さいかも、と思う方は意外といる。特に手が小さめの女性にとって、グリップしたときの大きさは悩ましい。しかし、5.2インチのhonor 8は手にフィットする。

手にフィットするデザインも魅力

 特に注目してほしいのは背面のデザインだ。15層のマイクロパターンが妖艶なツヤと輝きを醸し出している。実際に光をあててみたが、本体の角度を少し変えるだけで表情がガラリと変わる。

光をあてる角度により表情が変わる15層のマイクロパターン

 また、ボディは2.5D曲面ガラスで薄さと強度を確保。ボディの側面は丸みのあるアルミフレームで覆われており、手のあたり具合がとても優しい。ガラスとアルミフレームがキラキラと光り、とても高級感がある。カバーをつけてしまうのが本当にもったいないくらいだ。

2.5D曲面ガラスとアルムフレームが織りなす、シームレスなデザイン

ホレポイントその2:片手でスクリーンショットも! カスタマイズで使いやすい端末に

 honor 8は、単に気持ちよく動作するだけではない。操作そのものがとても素直で、使いやすい工夫が随所に施されている。

 たとえば、独自のUIであるEmotion UI 4.1は、クセがなく誰でもすぐ使いこなせるはずだ。アプリのアイコンは、フォルダにきちんとまとめられている。楽天関連のアプリもプリインストールされているが、最小限のものにとどめられており、しっかり整頓された印象だ。

Emotion UI 4.1のホーム画面

 自分でインストールしたアプリのアイコンはすぐに画面に表示されるし、画面からアイコンを削除しようとすれば「アンインストールしますか?」と聞いてくる。どこにアプリがあって、アンインストールはどこからやればいいのか? といった疑問も生じない。

 背面の指紋センサーは、触ると約0.4秒でロックを解除できる。体感的には、触れた瞬間にロックが解除されるのでストレスもない。

背面の指紋センサー

 この指紋センサー部分はボタンにもなっており(スマートキー)、強く押す、長く押す、ダブルクリックするの3通りで、好きなアプリを割り当てて起動できる。スクリーンショットも利用できるので、長押しに割り当てれば片手で撮れるようになってとても便利だ。これは地味にニーズがありそうな気がしている。

スマートキーにスクリーンショットを割り当てておくと便利!

 見え方や操作性のカスタマイズができるのも、honor 8が優しいと感じるところ。スマートアシストの「ナビゲーションバー」では、ナビゲーションバーのタイプを選択できるので、ボタンの数や位置などを使いやすいものに変えられる。戻るボタンの位置が気になる方は、ぜひチェックしてほしい。

「ナビゲーションバー」に表示するボタンの組み合わせを選べる

 密かに気に入っているのは、「色温度」変更機能と「視力保護モード」だ。色温度は、普段使う画面の色を自分の目に合うよう変えられるというもので、「設定」の「画面」内にある。目の疲れを感じたら、輝度を調整しつつ色温度も確認するといい。それでかなり楽になるはずだ。

目が疲れやすいと感じたら、画面の明るさだけでなく、色温度もチェック

虹色の円の中をドラッグすると、画面の色がうっすらと変わる

 視力保護モードは、通知パネルから1タップで画面の色を暖色系に変えられるというもの。夜、寝る前にスマートフォンを使いたいが、ブルーライトが気になるという方にオススメである。

視力保護モードは通知パネルから1タッチで設定できる

視力保護モードにすると画面全体が薄い黄色がかる

 また、赤外線モジュールを利用した「スマートリモコン」機能が搭載されている。TVやエアコン、DVDプレーヤーなどの製品IRコードを内蔵しているので、インターネットに接続されていなくても各種製品を操作できる。

エアコンやカメラ、プロジェクターなどを赤外線で操作できる

ホレポイントその3:表現者の思いを具現化するダブルレンズ

 スマートフォンを使いこなせないと嘆いている人でも、間違いなく活用しているのがカメラ機能だろう。カメラの性能で端末を選んでいる人もいるほど、その端末の魅力を大きく左右する重要なポイントだ。

 そんなわけで、メーカー各社がカメラに独自のこだわりを見せているが、honor 8のカメラは、メインカメラとインカメラの性能バランスという点で、他社より抜きん出ているように思う。honor 8をオススメしたい最大の理由は、これらのカメラが本当に楽しいからである。

 honor 8には1200万画素のメインカメラが2つ、800万画素のインカメラが1つついている。

メインカメラ。ダブルレンズはボディに馴染んでいる

インカメラ

 まず2つのメインカメラだが、F値2.2と明るいレンズが使われていることもあり、暗所にも強く、しかもフォーカスが速い。片方のレンズには色彩情報を扱うカラーセンサー、もう片方には被写体の陰影や輪郭情報を扱うモノクロセンサーが搭載されているという。

 また通常のオートフォーカスに加え、被写体との距離をとらえる「デプスフォーカス」と、暗い場所でも機能する「レーザーフォーカス」のハイブリッドフォーカスで、最適なフォーカスを自動選択しているという。薄暗いカフェなどの店内でも明るくしっかり撮れるのは、各機能のおかげのようだ。

陽も落ちて薄暗かったにもかかわらずキレイに撮れているのは、明るいレンズ、ダブルセンサー、ハイブリッドフォーカスのおかげだ

 加えて、シャッターチャンスを優先した撮り方ができる「ワイドアパーチャ機能」が搭載されている。ワイドアパーチャ機能では、F0.95 - F16の範囲で調整できる絞り値により、デジタル一眼レフで撮影したようなボケ味がだせるのだ。この機能自体はhonor6 Plusから搭載されているが、すでにHUAWEI端末の顔のような機能になっている。

 使い方はとても簡単。カメラモードにしたら、画面上のメニューで絞りのようなアイコンをタップしてから写真を撮るだけだ。画面の中でピントを合わせたい場所をタップすると、絞りのアイコンが現れる。右側に縦のスライダーが表示されたらそれを上下に動かしてみよう。ピントを合わせた場所を中心に、背景が面白いようにボケてくれるはずだ。その場でボケ味を確認したら、シャッターを押そう。

ワイドアパーチャ機能でF16まで絞った状態

ワイドアパーチャ機能でF0.95まで開いた状態。背景が思い切りボケてくれた

 撮影時に絞り値を調整できるだけでも「スマホでもこんな写真撮りたかった!」とかなり感動するはずだが、ワイドアパーチャ機能が本領を発揮するのは撮影後である。

ワイドアパーチャ機能で撮影した写真には、ギャラリーでも絞りのアイコンがつく

 通常の写真なら「もっとボカせばよかった!」「ピントの位置間違えた!」というのは後の祭り。だが「ワイドアパーチャ機能」で撮影した写真は、帰宅してもスライダーを動かして好みの量に変えられる。レンズ交換もなしに、だ。

 おかげで、誰でもデジタル一眼レフで撮っているかのような、ニュアンスのある写真が完成する。「鞄の中に入れていたデジイチ、今日は置いていこう」という事態が容易に起こりうるレベルである。

撮影した写真を端末のギャラリーで開き、絞りのアイコンをタップ

撮影時はベンチの背にピントを合わせたが、「ワイドアパーチャ機能」で、あとからピントを柵に移動させた状態

さらに、ピントを背後の森に移動させてみた

思い切りボカしてみた

思い切り絞ってみた。ピント位置や絞り値を自在に操れるところが面白い

 honor 8の撮影機能には、ISO感度、絞り、シャッタースピード、露出、ホワイトバランスなどを自分で設定できる「プロフェッショナルモード」も用意されているので、写真の加工にこだわりたいときはとことんこだわれる。撮影画面を横にスワイプするだけでモード切り替え画面や設定画面に変えられるので、指の動きにも無駄がない。

保存した写真の撮影情報もチェックできる

 撮影後の写真の色やサイズ、角度などを調整したくなったら、ギャラリーから起動できる標準の編集機能が役に立つ。回転、トリミング、明るさ、コントラスト、彩度、シャープネス、ハイライト、影、色彩といった調整ができる。

 そのほか、モノクロをはじめとしたフィルタや、ワイドアパーチャ機能とは別のボカし機能、さらにモザイク処理、手書き、ウォーターマーク、吹き出しやラベルといった機能があらかじめ用意されている。ほかの編集アプリを用意しなくても十分対応できるはずだ。

標準の編集機能も充実

フィルタも多数用意されている

ワイドアパーチャ機能と編集なしの状態

ワイドアパーチャ機能でボカし、編集機能で調整した状態

 また、HUAWEIの端末といえば、美肌になれる「ビューティーモード」も忘れてはならない。インカメラにするだけで、明るく綺麗な肌になれるありがたい機能だ。自撮りはもう無理という方でも、自分を入れた記念写真を撮ることに抵抗がなくなること間違いなし。さらに「パーフェクトセルフィー」という、集合写真の中で自分だけ美肌にしてくれるというズルい機能も健在だ。

 そんなわけで、honor 8はアウトカメラとインカメラのどちらも使いごたえがあり、撮影を楽しめることがおわかりいただけたかと思う。

ホレポイントその4:コスパのよさを痛感せざるをえない価格!

 さて。そんなhonor 8は、楽天モバイルか、HUAWEIのオンラインストアで購入できる。気になるお値段は、なんと42,800円(税抜)。実際に使ってみて、少なくとも8~9万円はしてもおかしくないと思える性能とデザインの端末が、4万円台というから驚きだ。

 楽天モバイルでは、2016年12月1日9時59分まで、Web限定のサービス開始2周年記念キャンペーンを行っており、その期間中は32,800円(税抜)で購入できる。何かの間違いではないかとすら思える価格だ。

周辺機器付きで価格は32,800円(税抜)。締切は12月1日9時59分!

 さらに購入者特典として、自撮り棒、USB Type-Cコネクタ、microUSBケーブル、マイク付きイヤホンがセットになった、特製アクセサリギフトボックス「HONOR GIFT BOX」がプレゼントされる。

今なら、自撮り棒などがセットになった「HONOR GIFT BOX」がもらえる!

 楽天ユーザーなら、当然気になるのが「楽天スーパーポイント」だろう。嬉しいのは、楽天のサービスを利用して貯めた楽天スーパーポイントを、月々の通信費として支払いに利用できることだ。毎月どれくらい充当するかを設定できるので、場合によっては毎月の通信費をすべてポイントで支払うなんてことも可能である。

 支払額が設定したポイントよりも多ければ、不足分はクレジットカード支払いとして請求されるので、楽天のサービスをよく使う人にとっては、大きなメリットになることは間違いない。

 また、全ショップ・全会員対象でエントリー不要の「スーパーポイントアッププログラム(SPU)」も実施中。楽天カードや楽天市場アプリの利用など、特定の条件を満たすことで楽天ポイントが最大7倍もらえるお得なキャンペーンとなっている。

 通信費と端末価格は、家計の悩みのタネ。美しく、軽く、話題のゲームもできるし、写真は抜群に綺麗に撮れるハイスペックな端末が安く買えて、しかも通信費はもともと楽天モバイルのプランで抑えられるうえに、さらに楽天スーパーポイントで支払える。冒頭で「今、これを選ばない理由が思いつかない」といったのはこのためだ。

 それでも、直接触ってみるまではと思うのなら、全国に広がりつつある楽天モバイルの店舗に行ってみることをおすすめする。

月額の利用料金表