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Mpow H7 Bluetoothヘッドホンを試したら、いい意味で価格と性能がアンバランスすぎた!

筆者はオーバーイヤーのヘッドホンも好きです。外出時にはイヤーマフ代わりになりますし、何より装着している姿が個性的に見えて気に入っています。

これまではお値段が5桁の製品を愛用してきました。しかし、今年衝撃的なヘッドホンに出会ってしまいました。それが「Mpow(エムポー)H7 Bluetoothヘッドホン」(以下、Mpow H7)です。

Mpow H7 Bluetoothヘッドホン(∗総務省の「技術基準適合証明(技適)」も取得)

何が衝撃的かというと、Amazon.co.jpの販売価格が、執筆時点でわずか2799円。さらに今なら先着100名限定で500円オフの割引クーポンがついている。

2300円のヘッドホン? ダメじゃないの? よくある高音がシャンシャンするだけの粗悪品じゃないの? 疑心暗鬼になりつつ音楽を聴いてみたらひっくり返りそうになりました。

(えっ……これ、ホントに2300円……?)

オーバーイヤーヘッドホンというと男性が好みそうな製品ではありますが、このコスパのよさは女性にもウケるかも!?

ワイヤレスで245gと超軽量! 首にかけても疲れません

Mpow H7は、重さわずか245gと超軽量でありながら、40mmの高磁力ネオジウムドライバーと、CSR8640チップを採用することで高音質を実現している、完全ワイヤレスのヘッドホンです。

フル充電に要する時間は3時間。1回のフル充電で最大15時間の連続再生、18時間の連続通話が可能となっています。3.5mmのオーディオケーブルが1本付属するので、万が一バッテリーが切れても有線ヘッドホンとして使えます。

3.5mmのオーディオケーブルとUSB充電ケーブル、ポーチが付属します

自宅で静かに音楽鑑賞したいときにも便利

右側のイヤーカップに並ぶコントロールボタンを使えば、操作もヘッドホンだけで完結します。マイクも内蔵しているので、利用中に着信があったときは、電源ボタンを押せばそのまま電話にでられます。

コントロールボタンは、音量調整ボタンと電源ボタンの2つですが、音量調整ボタンは長押しと短押しで機能が異なります。長押しで音量調整、短押しには曲送り(+)/曲戻し(-)が割り当てられています。電源ボタンは、電源のON/OFFだけでなく、再生の一時停止や通話の操作にも使います。

音量調整ボタンと電源ボタンの2つで操作が完結

着信時は電源ボタン1プッシュで電話に出られます

色はブラックのみ。デザインは奇をてらったところはありませんが、イヤーカップ部分が90°回転してフラットになるので、首かけも楽ちんです。非常に高級感があるとは言い切れないのですが、チープなものを使っている感じでもありません。ただとても軽いので、はじめて手にすると驚くはずです。

首かけも楽ちん!

大きくはありませんが、触り心地のよいクッション素材が使われているので、その軽さと相まって、長時間装着していても耳への圧迫感は負担はほとんどありません。

没入感も得られるバランスのよいサウンド! しかも安い!!

専用アプリはないので、スマートフォンのBluetooth設定からペアリングします。

Mpow H7はオーバーイヤーですし、ソフトなイヤークッションによって密閉されますが、ノイズキャンセリング機能はないので、外音はそれなりに入ってきます。筆者はプラグ型のイヤホンではときどき圧を感じて疲れてしまうことがあるので、むしろこちらのほうが身体へのストレスがありません。

ペアリングはあっという間に終わります

バランスが取れた音質で、さまざまなコンテンツで臨場感溢れるサウンドを楽しめます

音質ですが、価格から想像していた音とかけ離れており、正直驚きました。同じ価格帯のイヤホンを使ったときに感じる薄さや、やけに高音がシャリシャリ聞こえるといった違和感もまったくなく、とてもバランスが取れていると感じます。どんなコンテンツのサウンドも臨場感たっぷりに楽しめて、没入感も味わえます。

ライブ映像を見ていたら、臨場感があってドハマりしていました

おそらく、一言言いたくなるとすれば、音にこだわりを持つ職業の方だと思うのですが、23000円ならいざ知らず、2300円のヘッドホンだとわかれば、一転印象が変わるでしょう。

実際、音楽をたしなむ主人にも試してもらいました。気に入らないときは1曲だけ部分的に再生して「だめ」と外してしまうのですが、Mpow H7に限っては真剣な顔つきで、いろんなジャンルの曲を試し、最後にひとこと「悪くない」と言いました。

3000円以下のヘッドホンだと伝えると「えっ? それだったらいいじゃん。それはすごいと思う」と驚いていました。

普段は「だめ」な主人がコスパに納得!

自宅や電車、ファミレスなどさまざまなシーンで音楽を満喫!

さて、そんなMpow H7をいろんな場所で試してみました。

定番はやはり電車での移動中でしょう。音楽を流していないときは、ある程度電車内の喧噪は入ってくるものの、再生を始めれば音がクリアに聞こえるので、極端にボリュームを上げたいという衝動に駆られることはありませんでした。何かアナウンスしてる? と気づいたときは、右側の電源ボタンを1回押せば曲を止められ、アナウンスを聞けるので安心です。

曲を再生すると周囲の音は気になりません

今の季節、徒歩での移動中は、音楽が聞けるだけでなく耳の寒さを防げて便利。とても軽いので、つけたままの移動が軽快で重宝しました。使わないときはショルダーバッグにかけておくのが定番なのですが、このときも負担になりません。

マフラーをしているので、使わないときはこのようにショルダーベルトにかけています

自宅では、文字起こしや家事の際に使ってみました。音がいいので声がしっかり聞こえて文字起こしの作業がしやすくなりました。家事をするときも軽いので動きやすいです。Bluetooth4.0対応で10mまでは接続されるので、我が家の場合は家中歩き回っても問題なく使えました。

カフェやファミリーレストランでは、仕事用に自分の世界を作るために使っていました。最近はホワイトノイズ用のライブラリも多く、またリラクゼーション用のサウンドアプリでも、複数の環境音をミックスすることで、独自の音の世界を作りやすくなっています。

Mpow H7は耳全体を覆っているので、より臨場感がアップ。さらに軽いので没入感も得やすく、作業中ヘッドホンをしていることを忘れることもあったほか、話しかけられても気づかないことがありました。

ファミレスでも自分の世界に浸れます

控えめに言っても超お買い得のヘッドホンです!

ワイヤレスヘッドホンは、慣れると手放せなくなります。バッテリーは15時間も持つので、ちょっとしたフライトのときでも充電しなくていいですし、残量を気にしなくていいところも魅力です。

その快適さが破格のお値段で、しかもいい音で手に入るのだから改めて驚かざるを得ません。こう言ってはなんですが、ゼロがひとつ多い価格帯のヘッドホンに負けない稼働率です。なぜならとても気楽に使えるからです。この気楽さもポイント高し!

価格にシビアな筆者目線でいうと、やはりこれはすごいこと。「気軽に買えるワイヤレスヘッドホンが欲しいな」と思っているなら、性別問わず本気でおすすめできます。Mpow H7のおかげで、筆者もヘッドホンを見る目がまたひとつ変わりました!

Mpow H7