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汗も雨もなんのその! 高い防水性能・音質を装備したスポーツ向け「Mpow Flame Bluetoothイヤホン」

音楽を再生する端末とケーブルで繋がずに音楽を楽しめて、通話も可能なワイヤレスのBluetoothイヤホンは、とにかくアクティブに動けて便利。街中を歩けば今やワイヤードタイプよりも多く目にし、家電量販店やオーディオ専門店、ECサイトを覗けば、Bluetoothイヤホンは大きな賑わいを見せている。

いろいろな製品が揃う中、近頃はアクティブなユーザーやスポーツ向けに、防水性能を備えた製品も登場している。用途を限ったところで、高級オーディオブランドから名の知れないベンチャーのものまで揃い値段の幅も広い。いざ、価格と質の両方に納得できるものを探すとなると、至難の業と言わざるを得ない。

そこで紹介したいのが、「Mpow(エムポー) Flame Bluetoothイヤホン」(以下、Mpow Flame)だ。IPX7相当の防水性能を備え通話も可能なのに、価格はなんと2499円とお手頃! ちなみに米国のAmazonでは1万件以上のレビューが書き込まれるほど注目度も高い。

「Mpow Flame Bluetoothイヤホン」

当初は「いやいや普通のワイヤードイヤホンだって、そこそこの物が同じぐらいの価格で購入できるのに、ワイヤレスで防水対応!?」と訝しく思った。ところが実際に使ってみて驚いた。

走っても跳ねても外れないどころか、操作性や使い勝手が良く、音質も良く音飛びもなしという、十分満足できる製品だったからだ。個人的に思い描いていた「こうであって欲しいなぁ」が全部入り! という印象で、すっかり気に入ってしまった。

軽快な操作性のイヤホンにIPX7の高い防水性をプラス
装着感に注視した付属品も満載

Mpow Flameは、Mpow製のBluetooth5.0対応スポーツ向け防水型ワイヤレスイヤホン。ワイヤレスイヤホンの中では主流の左右一体型タイプで、左右のイヤホンがケーブルで繋がっているタイプだ。

ケーブルでつながった左右一体型タイプのBluetoothイヤホン

イヤホンは密閉性が高く音漏れの少ないカナル型(耳栓型)で、柔らかなイヤーフック付き。左右のイヤホンは、捻じれにくく絡みにくい、長さ53cmのやや固めの平たいケーブルで繋がっている。ケーブルを含めた質量は約20gと軽い。

密閉性が高く音漏れが少ないカナル型のイヤホン

イヤーフックは柔らかなシリコン製だ

最大の特長となる防水性能はIPX7相当(防浸形)。つまり、屋外やジムで思いっきり動き回って汗をかいてもOKで、汚れたら流水でジャブジャブ洗って清潔に保てるのだ。

防水試験をクリアしたIPX7等級のイヤホンは流水で洗える

Mpowのロゴの入った赤いプレートが「ON/OFF」のメインボタンで、主電源の入/切、音楽再生/停止、ハンズフリー通話/終了の他、ペアリングと多機能に対応。「+/-ボタン」は音量調整と曲送りと曲戻しを担う。ボタンをポンッと押すか、長押しかで機能が変わる。全ての操作が耳元でできるので、指先の感覚でボタン軽快に操作できる。

すべての操作は右側にある3つのボタンだけでできる

さらに、装着感を決定づけるイヤーチップは5種類も用意されている。4サイズから選べるシリコン製チップに、高いフィット感と密閉性を実現する低反発ウレタンチップもプラス。自分の耳穴や好みに合わせやすい。ケーブルの長さを調整するアジャスターにとクリップに、付属品が収められるEVA素材収納ケースまで付属する。携帯にも便利だ。

これでもか! というほど充実している付属品。充電ケーブルはUSB micro-Bタイプ

イヤーチップは4つのサイズのシリコン製に、低反発ウレタンの5種類

ケーブルの長さを調整するアジャスターにクリップも揃う

付属品がすべて入るEVA素材収納ケース。サイズは直径93x厚み45mm

ワイヤレスイヤホンでも気になる動作時間は、音楽再生、通話共に連続7時間とたっぷり。長時間の散歩はもちろん、数時間のジョギングやトレーニングにも余裕で対応できる。しかも、充電所要時間は1.5~2時間と短い。待機時間は220時間あるので、通勤・通学といった1日1時間程度の使用なら、充電は1週間に1度で済んでしまうほどバッテリーは長持ちする。

充電ジャックも右側のイヤホンに装備。密閉性の高い樹脂製グロメットは本体に固定してある

充電中はインジケーターが赤く点灯する。充電が終わると青に変わって知らせてくれる

端末とのペアリングは一瞬だった。手持ちのiPhoneのBluetooth設定画面を表示し、Mpow Flameのメインスイッチを5~6秒長押しするだけで、すぐさま「Mpow Flame Zen」と表示され、ペアリングが簡単にできた。

iPhoneとのペアリングは、イヤホンの「Mpow」を5~6秒押すだけで簡単にできる

走っても跳んでも回っても外れず、操作性も良好で快適!

充電もペアリングも済ませ、屋外に連れ出して軽く近所を20分ほど走り続けてみた。サイズが選べる柔らかいシリコン製のイヤーチップとイヤーフックのおかげで、途中で跳ねる上下動を加えても、高速で回転するスピンやジャンプの地上練習(筆者の趣味はフィギュアスケートだ)をしてもとにかく外れず音飛びも無かった。汗ばんでからも快適な装着感が長く続いた。

跳んでも走っても快適な装着感がずっと続く

汗を気にせずに使用できる。雨に濡れても問題なし

身体を思いっきり動かしてもイヤホンが外れないだけでなく、身につけている際の快適性も高い。イヤーフックは柔らかいシリコン製なので、メガネやサングラスをかけても圧迫感無くしっかり耳に引っかかる。

また、付属のケーブルの長さ調整アジャスターでケーブルを後頭部に固定でき、クリップで衣服やキャップに繋いでおけるのが良い。余ったケーブルが走るたびにパタパタと首に当たらず、落としてしまう心配も無いので、快適な装着性を確固なものにしている。これがあるとないとでは印象は大きく変わっていただろう。

メガネやサングラスの有無にかかわらず、イヤーフックの装着感は良好

アジャスターでケーブルの長さを調整し、後頭部に沿って固定できる。余ったケーブルをクリップで止めておけば安心感もアップ

アジャスターは柔らかいシリコン製で切り込みもあり、ケーブルの取り付け/取り外し、調整も簡単だ

サクサク反応する操作性も快適だった。イヤホンを装着して電源を入れると(メインスイッチを1~2秒長押し)、イヤホンから「Power on」音声メッセージが流れ、すかさず「conected」と、電源が入り、端末と繋がったことを知らせてくれる。一度ペアリングが済んでいれば、イヤホンの電源を立ち上げた瞬間にBluetooth接続も済んでしまうほど反応が良いのは嬉しい。

5~6秒長押しすれば「Power off」とやはり音声メッセージが流れ、切り忘れを防いでくれる。操作ボタンが右側のイヤホンに常にあるので、身体を動かしながらでもすんなり音量や曲送り・戻しが遅延のストレス無く、ササッと迷わずにできた。

3つの操作ボタンが右側のイヤホンに集約されているので迷わない

電源が入っている時は、青いインジケーターが点滅している。装着中の電源の状態は音声メッセージで確認できる

音楽再生以外には、音楽再生中でもかかってきた電話に即座に応対できる点が気に入った。着信すると、再生されていた音楽は自動的に一時停止となり、呼び出し音が鳴り始める。メインスイッチをポンッと押せば通話の開始、再びポンッと押せば通話の終了ができ、一時停止していた音楽が自動的にスタートする。呼び出し音が鳴った時にメインスイッチを1~2秒長押しすれば、通話拒否もできる。

もう1つ、iPhoneユーザーなら「Siri」の音声操作もできる。メインスイッチを続けてポンッポンッと押すと、再生している音楽が一時停止してSiriが立ち上がり、用件をそのまま伝えてWebサービスが利用できる。結果に応じてスマホの画面操作は必要になるが、いちいち音楽を止めたり、イヤホンを外さずにできるのはやはり便利だ。

今回はSiriだったが、AndroidスマホのユーザーであればGoogle アシスタントを使えるだろう

約1週間、毎日使ってみたが、イヤホンは耳穴と耳の後ろできちんと装着でき、後頭部に沿って長さ調整したケーブルで相当動いても快適な装着感が変わらずに続くのを実感した。汗をかいてもずり落ちたり壊れる心配もなく操作も簡単。運動に集中しやすいイヤホンだった。

音質は二の次……じゃない!

運動しながら、さらに湯船に浸かりながら、iPhoneに取り込んであるいろいろなジャンルの音楽を1週間聴き込んでみた。その感想は「2000円台のイヤホンなのに、十分音楽が楽しめる!」だった。聴く前はスポーツし「ながら」使うイヤホンで、価格を考えれば音質は二の次だろうと正直言ってタカを括っていたが、その考えは見事に裏切られた。

それもそのはず、Mpow Flameのオーディオ用チップは、ワイヤレスでも鮮明な音質の再現で定評のあるCSR8645チップを採用している。BluetoothプロファイルはA2DPで、コーデックは標準的なSBCから、高音質なAACとaptXまで対応。リモートコントロールプロファイルはAVRCPを採用し、遅延を感じさせない操作性を実現している。

良い音質で、心地良く音楽が楽しめるので、ランニングやウォーキングを後押しするリズミカルな曲を流せば気分も上がり、無音よりもやはり楽しい。力を込める筋トレならビートの激しいロック、ホットヨガやストレッチなら呼吸を整えるヒーリングミュージックや古楽、といったように、場面に合わせて音楽を変える楽しさもしっかり味わえるだろう。

ピアノ音楽や交響曲は、ピアニシモからフォルテシモまで、ダイナミックに再現。弦楽器が持つ透明感や、艶のあるボーカルの微かな息継ぎもハッキリと繊細に奏でる。ジャズやソウルの張りのあるベースは厚みがあって輪郭もクリア。ロックやJ-popは薄っぺらにならず、素直に明るく鳴り響くという印象だ。クセの少ないバランスの調和が感じられる音質で、ジャンルを問わず気持ち良く音楽を楽しめた。

クセがなく、いろいろなジャンルの聞き慣れた音楽を気持ち良く鑑賞できた

また、電話の音質も良かった。密閉性の高い左右のイヤホンなので、屋外でも相手の声が明瞭で聞き取りやすい。マイクロフォンは右側のイヤホンに内蔵されており、通話時のノイズを除去するCVC6.0を搭載しているため、騒音の激しい場所でなければ相手へもよく伝わった。

右側のイヤホンの内側にHDマイクロフォンが内蔵されている

忘れてならないのは、Mpow Flameは総務省の「技術基準適合証明(技適)」を取得している(平成30年12月20日時点で、総務省のHPにはまだ反映されていない)点だろう。しかも18カ月のメーカー保証もついているので、法律と保証の両面において安心して使える。

スポーツだけでなく、日常使いにも最適なお買い得商品

Mpow Flameは手頃な価格のBluetoothイヤホンにもかかわらず、音楽を十分楽しめるほど高音質で、スポーツ中の操作性も上々。たった1.5時間の充電で7時間も連続再生できるスタミナは頼もしい。しかも、スポーツで散々汗をかいて汚れてもジャブジャブ洗えるので、いつでも清潔に気持ち良く使える。

さらに、幅のあるやや固めのケーブルは、上着のポケットにイヤホンごとクルッと丸めて入れても絡みにくい。イヤホンは音が漏れにくいカナル型ということもあり、普段出かける時につい持ち出してしまうほどすっかり気に入ってしまった。製品全体のバランスの良さに、価格以上の魅力を実感でき満足度も高い。

防水性能の高いスポーツ専用のワイヤレスイヤホンを、お手頃価格で探している方はもちろん、通話もできるワイヤレスイヤホンを求める方にも、ぜひとも試していただきたいBluetoothイヤホンだ。

なお、1月11日から購入時に使用できた499円オフのクーポンの金額が1月18日より500円にアップ。期間も1月28日までに延長された。購入する際は「500円OFFクーポンの適用」をクリックするのを忘れずに。防水性能や音質が高く、通話もできるスポーツ向けのBluetoothイヤホンを1999円で手に入れるチャンスだ!

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Mpow Flame Bluetoothイヤホン