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「au × Google Pixel 10 シリーズ」だからこそ得られる体験がここに! 最先端のAIには最高のネットワークを組み合わせるのが大正解
2025年9月3日 06:00
進化し続けるAI技術によって、私たちの仕事や生活のスタイルは大きく変わってきた。手のひらに収まるスマホにもAIが搭載され、普段の何げない通話やネット利用、カメラ撮影などにおいて意識的に、あるいは意識せずともAIを活用し、その恩恵にあずかっている。
こうしたAI技術の高度化に合わせて、近年ますます重要視されるようになってきたことがある。それはネットワーク品質だ。クラウド型のAIサービスは当然として、端末内で処理が完結するオンデバイス型のAIであっても、最終的なデータの利活用まで考えれば、ネットワークの速度や安定性、通信範囲の広さがそれらの使い勝手を大きく左右するからだ。
2025年夏、新世代のGoogle Tensor G5プロセッサと、それをフル活用するGoogle GeminiなどのAI機能を搭載し、前モデルと比べても大幅な性能向上を果たした Google Pixel 10 シリーズが登場した。が、その最先端AIのポテンシャルを最大限に引き出したいのであれば、やはりネットワークにも高い性能が求められる。
そんななかで注目したいのが、まさにAI時代に対応したauのモバイルネットワーク。Google Pixel 10 シリーズとauの組み合わせでこそ得られるAI体験、スマホ体験で、「少し先の未来」まで感じさせてくれるようだ。一体どんな体験なのか、じっくり紹介していこう。
AIを使うならどれだけ長持ちするかも重要! 1日のバッテリーもちをチェック
AIを使いこなすにあたっては、何はともあれバッテリーが長くもつかどうかがまず大事な点。スレートタイプの Google Pixel 10 シリーズはPixel 10、Pixel 10 Pro、Pixel 10 Pro XLの3モデル展開となっているが、いずれも前モデルの Google Pixel 9 シリーズからバッテリー容量が増加している。そのうえでメインプロセッサのTensor G5の電力効率が50%アップしており、低消費電力でもより高い性能を発揮する。
では、実際のところバッテリーがどれくらいもつのか、普段のビジネスパーソンの1日を想定して朝から夜まで Google Pixel 10 Pro を使ってみることにした。満充電の状態で朝9時から使い始め、Webブラウジングやアプリの使用など、まずは通信が発生する情報収集を30分。電車での移動中には50分ほど動画を視聴した。
出勤後は会議……という体で、オンデバイスでの文字起こしが可能なレコーダーアプリを使用する。以前の Google Pixel シリーズでも利用できるアプリだけれど、文字起こしは相変わらずの高精度だ。新しいTensor G5のおかげか、以前の機種と比べても一段とレスポンス良くスムーズに文字起こしされる印象がある。常時画面オンのまま40分ほど動かして、バッテリー残量は86%となった。
その後はいったん仕事に集中するため1時間余りスマホをお休み。12時のお昼時からは食事の写真を撮ったり、SNSを見たりしながら過ごす。午後は外出先でGoogle マップに道案内してもらい、さらにパソコンで作業する必要があったので Google Pixel 10 Pro のテザリング機能をオン。オンラインミーティングも30分ほどこなした。
帰りの電車ではヒマつぶしにカジュアルゲームで遊び、夕食後は動画を見たり、ネット小説を読みふけったりとリラックス。スタートからちょうど12時間たった夜21時、バッテリー残量は52%となっていた。まだまだ残り半分以上。就寝時間までさらに使い続けても余裕がありそうだ。
Google Pixel 10 シリーズはこういったユーザーのスマホの使い方を学習してアプリ動作を最適化することにより、バッテリーの使用を抑える機能も搭載している。毎日使い続けていくうちに、今回と同じようなパターンでもより稼働時間が長くなる可能性があるだろう。
ちなみに充電はケーブル接続のほか、ワイヤレス充電の「Google Pixelsnap」にも対応する。「Google Pixelsnap」は、別途マグネット式のワイヤレス充電器と組み合わせることで、正確なポジションに素早く固定して充電できる仕組み。充電台に固定せずに置くタイプとは違って、充電中でもスマホを手に持って使いやすいので、1日中スマホ利用が妨げられるようなことはないのだ。
文字通りの超進化を果たした Google Pixel 10 Pro のカメラ、AI活用で驚異の100倍ズームへ
Google Pixel 10シリーズはカメラもAIによって大幅に進化している。超広角と広角、そして望遠というトリプルカメラ構成となっているが、なかでもインパクトがあるのが、Google Pixel 10 Pro と Pixel 10 Pro XL で最大100倍という驚異のズーム倍率を実現していること。
光学ズームは10倍までで、それ以上はデジタルズームになる。だけれど、デジタルズームで撮影した場合にはAIを活用して画像の細部を補完する「超解像ズーム Pro」機能が働く。撮影後すぐに超解像処理が始まり、数秒待てばくっきりとした高精細な写真に補正される。これまでのデジタルズーム画像にあったノイズや粗さは一切なく、しかもAI補正だからといって不自然に見える箇所もない。かなり実用性の高い100倍ズームだ。
また、 Google Pixel 10 シリーズには「カメラコーチ」という新機能も追加されている。撮影シーンをGeminiのAIモデルが自動で認識し、見栄えのするアングルや撮影モードなどをガイドしてくれるというもの。
撮影しようとしているときに画面右上にあるカメラアイコンをタップすると、ユーザーが重視したいポイントを決める選択肢が現れるので、この中から狙いに近いものを選べば、具体的なアドバイスがステップバイステップで表示される。
被写体をかなり正確に認識しているようなので、見当違いのアドバイスが出ることはほとんどない。むしろ「なるほど」と思わせることが多く、納得のうえで撮影できる感じ。メシマズ写真を量産してしまうような撮影が不得意な人はもちろんのこと、撮影の基本を改めて学びたいという人にもおすすめの機能だ。
できることがどんどん広がる「Gemini Live」、“自分の声”でのリアルタイム通訳も可能に
GoogleのAIアシスタントであるGeminiの活躍範囲もますます広がっている。たとえばAI音声と会話できる「Gemini Live」では、カメラで被写体を捉えながら質問すると、即座に適切な回答を返してくれる。街中で見つけた新しい建物や、外国語で書かれた読めない看板などについても、いちいちWeb検索や画像検索をする必要はない。その場でGemini Liveにカメラで見せて、スマホに話しかけるだけでOKだ。
Gemini LiveはGoogle カレンダーやGmailなど、Googleサービスとの連携も進んでいる。イベントのチラシやポスターを写しながら「カレンダーに登録して」とお願いすれば、記載されているイベント名や日時を抽出してGoogle カレンダーに自動登録してくれるし、「最近受け取った重要なメールを教えて」と依頼すれば、Gmailの受信メールから該当するものを探し出して音声で伝えてくれる。
単純にスマホの使い方が分からない時にGemini Liveに頼るのもいい。Google Pixel 10 シリーズになって新しい機能がさらに増えたこともあり、具体的にどんなことができるのか分からなくなってしまうこともあるかもしれない。そういうときはすかさずGemini Liveで質問すれば、人に聞いたりするよりもはるかにスピーディに解決するだろう。
あともう1つ、新たに使えるようになったユニークな機能が「マイボイス通訳」だ。これは電話アプリで利用できるもので、外国語を話す相手の声をAIが翻訳して音声再生しつつ文字起こしを行い、それに対して自分の側から日本語で返答すると、その音声も外国語にリアルタイム翻訳されて相手に伝わる。しかも同時に翻訳音声を自分の声質に変えてくれるのだ。相手が Google Pixel でなくても、固定電話を含めて利用できるのも特徴となっている。
対面なら身振りや表情も交えることで外国語でのやりとりを無難に乗り切れるとしても、100%音声のみの電話だと怖じ気づいてしまう、という人もいるはず。しかしこの「マイボイス通訳」さえあれば、そんな不安を一気に解消できること間違いなし。唐突に海外からかかってきた電話に応対しなければならなくなったとしても、もう慌てる必要はない。いつか夢見た、自分の声質での異言語間コミュニケーションがついに実現してしまった!
Google Pixel 10 シリーズのAI機能活用に不可欠なauのネットワークとは?
以上のようにAI技術が詰まりまくった Google Pixel 10 シリーズのポテンシャルを有効活用するためには、冒頭でも触れた通り高速で安定した、広カバレッジなモバイルネットワークが不可欠。そうした意味でauは、アドバンテージの大きい高品質なサービスを展開している。
たとえば「au Starlink Direct」がその1つ。Starlinkの通信衛星とスマホの直接通信を可能にしたこのサービスは、国内通信キャリアよるサービスとしてはauのみが提供している(2025年3月時点 KDDI調べ)。もちろん Google Pixel 10 シリーズも対応しており、これまで電波が届かなかったエリア外の山や海でも、空が見えるところであれば衛星と直接通信して、テキストメッセージやアプリでの画像の送信が可能。Geminiを使用した調べものやAIとの会話も可能だ(※1)。
(※1)質問内容によっては、正確な情報等を提供できない場合があります。
どちらかというと災害などの緊急時に使われることが多いと思われる機能だけれど、通信できないエリア外で通信できることの意義は大きい。単にネットワークが高速なだけではなく、いざという時にちゃんと通信できるという安心感が得られるのは、au × Google Pixel 10 シリーズという組み合わせの大きな強みと言える(※2)。
(※2)対象エリア:日本国内のau5G/4GLTEエリア外 音声通話は未対応(2025年8月時点)
対象機種要 利用環境により接続が制限される場合あり。衛星捕捉時、留守電・着信転送等利用不可
また、通信帯域が優先的に割り当てられるau独自の「au 5G Fast Lane」にも Googel Pixel 10 シリーズは対応している。大勢の人で混雑している場所ではつながりにくくなったり、極端に通信速度が低下することもあるけれど、「au 5G Fast Lane」ならあたかも「自分専用」の回線が用意されているかのごとくよりサクサク感のある通信が可能だ。
花火大会の会場に来てみたはいいものの人混みだらけで楽しめず、だったらネット配信の花火も見てみよう、となったときにも、他の人より高速・大容量の通信で美しい花火をその場で堪能できるだろう。現地の写真・動画のSNS投稿も、帰りのタクシーの手配も、Google マップの道案内も、あるいはレストランの予約もスムーズに完了。もちろんGeminiのAI機能もストレスなく使えるはずだ(※3)。
(※3)対象プランで5G SA契約/auの5G SA対応スマートフォンが必要です。音声通話、4G LTEデータ通信、SMS、Wi-Fi・ローミングなど利用時の通信、ナンバーシェア子回線のデータ通信は対象外です。
今ならお得にauネットワークと Google Pixel 10 シリーズが使える!
写真を撮るのも、会議の記録を文字で残すのも、知らないことを尋ねたり、電話を翻訳してもらったりするのも、そしてバッテリーを長持ちさせるのも、Google Pixel 10シリーズではAIが大きな役割を担っている。これら最先端AIの機能をいつでもどこでも便利に使えるのは、高速で安定したカバー範囲の広いauのモバイルネットワークがあればこそ。
au × Google Pixel 10 シリーズの組み合わせなら、好きなときに好きなことを余さずやりきれて、ちょっとした未来感まで味わえるのだ。































