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ボーズ、同社初のBluetoothヘッドホンを発売
（2013/5/9 12:19）
ボーズは、同社で初めてというBluetoothに対応したヘッドホン「AE2w Bluetooth headphones」を6月7日に発売する。価格は2万6250円。また、防滴性能を備えたスポーツタイプのイヤホン「SIE2i sport headphones」に新色のブルーを追加し、6月14日に発売する。価格は1万5750円。
「AE2w Bluetooth headphones」は、独自の低音再生技術「TriPortテクノロジー」やイコライザーの組み合わせで、豊かな低音や自然な臨場感のあるサウンドを再生できるというBluetooth接続のヘッドホン。
左側に搭載されるBluetoothコントロールモジュールはオーディオケーブルと同等の軽さとし、内蔵のバッテリーが切れた場合は外してケーブルに付け替えることも可能。バッテリー駆動時間は約7時間。充電はUSBケーブルで行える。ペアリング機能では、直近に接続した8機種を記憶でき、そのうち2台と同時に接続が可能。スマートフォンとの接続では通話にも対応する。
Bluetoothコントロールモジュールはボタンが独立式で、ヘッドホンを外すことなく操作が可能。A2DP対応の端末と接続できるほか、iPadに最適化した設計も施されている。LEDインジケーターでバッテリー残量や接続を確認できるほか、iOS端末では、画面上にもバッテリー残量を表示できる。
対応プロファイルはHSP、HFP、A2DP、AVRCP。連続待受時間は約200時間、連続再生時間は約7時間。大きさは約152×191mmで、重さは約150g。
「SIE2i sport headphones」は防滴性能を備えたスポーツタイプのイヤホンで、グリーン、オレンジに加えて6月14日には新色のブルーが発売される。防滴性能や耐久性に加えて、マイク付きリモコンをケーブルのY分岐部分に搭載し、iOS端末の操作や通話に対応する。また、端末を収納できるReebokと共同開発のアームバンド「Reebok フィットネスアームバンド」が付属する。
大きさは約25.9×18×33mmで、重さは約18g。
