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ボーズ、手のひらサイズのBluetoothスピーカー「SoundLink Mini」

 ボーズは、Bluetoothに対応しスマートフォンなどと接続できる小型スピーカー「SoundLink Mini Bluetooth speaker」を7月12日に発売する。価格は2万2890円。

「SoundLink Mini Bluetooth speaker」

 今回発売される「SoundLink Mini Bluetooth speaker」は、同社のこれまでのモバイルスピーカーと比較して30%の小型化、50%の軽量化を実現したというモバイルスピーカー。Bluetoothに対応し、バッテリーを内蔵している。内部の新設計の配置などにより、重低音再生からクリアな中高域の再生まで可能とし、独自のDSPにより音量レベルに応じて音質が最適化され、「従来の常識を打ち破る次世代の音響パフォーマンスを実現」すると謳う。

 リチウムイオンバッテリーを内蔵し、約7時間の再生が可能。パッケージには充電用クレードルが同梱され、クレードルに乗せるだけで充電が可能。ボディはアルミ製で、別売りのオプションとしてソフトカバー(ブルー、オレンジ、グリーン)、トラベルバッグ、カーチャージャーもラインナップされる。

 BluetoothのプロファイルはA2DPに対応。本体は直近の6つのペアリング履歴を参照できる。大きさは約180×51×59mmで、重さは約655g。ボディカラーはシルバー。

別売りのソフトカバー

 同社はまた、同社のイヤホンとして初めてノイズキャンセリング機能を搭載した「Bose QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling headphones」と、同じ内容でiPhoneなどで利用できるリモコンを備えた「QuietComfort 20i」を9月に発売する。価格はどちらも3万1500円。

「QuietComfort 20i」

太田 亮三