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ドコモ、「BlackBerry Bold 9900」「SH-03E」でソフト更新

ドコモ、「BlackBerry Bold 9900」「SH-03E」でソフト更新

NTTドコモは、2012年春モデルの「BlackBerry Bold 9900」、2012年冬モデルのフィーチャーフォン「SH-03E」の2機種で、それぞれ不具合を解消する最新ソフトウェアの提供を開始した。

 「BlackBerry Bold 9900」では、自動シャットオフタイマーを「なし」と設定していても、モバイルホットスポット(テザリング機能)が自動的に切断される、という事象が解消される。単体、あるいはパソコン経由での更新が可能で、所要時間は単体更新で約150分、パソコン経由で約120分。更新後のデバイスバージョンは、「7.1.0.923」になる。

 一方、「SH-03E」の不具合は、特定の環境下では、通話中、相手の声や自分の声に雑音が入ることがあるというもの。こちらは自動更新機能に対応しており、初期設定では午前3時に自動更新が行われる。所要時間は約17分。

関口 聖