au、「INFOBAR C01」を2月3日に発売


 KDDIと沖縄セルラーは、auのスマートフォン「INFOBAR C01」を2月3日より全国一斉で発売する。あわせて専用カバーも発売される。

 「INFOBAR C01」は、auのデザインケータイ「INFOBAR」シリーズの最新モデルとなるAndroidスマートフォン。製造メーカーはシャープ。Android 2.3を搭載する。その形状は横幅52mmで、初代「INFOBAR」や、次いで登場した「INFOBAR 2」に近いバータイプを採用。ディスプレイ下にはテンキーが用意されている。iidaブランドの1つとなるが、端末にiidaのロゴはないとのこと。

 ワンセグやおサイフケータイ、赤外線通信、Eメール(@ezweb.ne.jp)、緊急速報メール(緊急地震速報)に対応するほか、オリジナルユーザーインターフェイス「iida UI」を搭載する。下り最大9.2Mbps、上り最大5.5MbpsのWIN HIGH SPEEDやGSM/GPRSに対応する。WiMAXや防水機能は非対応となる。

 約3.2インチ、854×480ドットのフルワイドVGAのTFT液晶ディスプレイを搭載。約804万画素CMOSカメラを搭載する。チップセットはMSM8655で、1.4GHz駆動のシングルコアCPUを備える。データフォルダ容量は0.96GB。バッテリー容量は1020mAh。大きさは約130×52×12.3mm(最厚部12.5mm)、重さは約106g。連続通話時間は約370分、連続待受時間は約350時間。ボディカラーは「NISHIKIGOI」「ICHIMATSU」「KIIRO」となる。

 「INFOBAR C01」の特設サイトがオープンするほか、各色に対応したカバー(980円)や、1000個限定のレザーケース(1980円)があわせて発売される。

 auの通販サイトにおける毎月割適用後の価格は、新規契約で2万9280円。毎月割は1850円(24回)。機種変更は3万4320円で、毎月割は1640円(同)。どちらも一括購入時の価格は7万3680円。




(関口 聖)

2012/1/31 14:39