プラネックス、USBデータ通信端末を接続できるルーター


CQW-MR500

 プラネックスコミュニケーションズは、USB接続型のデータ通信端末を利用できる無線LANルーター「CQW-MR500」を10月上旬に発売する。価格は1万80円。

 今回発売される「CQW-MR500」は、通常の固定回線によるインターネットとの接続に加えて、USB接続型のデータ通信端末でもインターネットに接続できるルーター。4つの有線LANポートを備えるほか、無線LANルーターとしても利用できる。電源はACアダプタを利用する。

 USB接続型のデータ通信端末は、NTTドコモ、イー・モバイル、ソフトバンクモバイル、ウィルコム、日本通信などさまざまな端末に対応し、対応端末はWebサイトで確認できる。

 無線LANでは、IEEE802.11n、IEEE802.11b/gをサポートし、簡易設定機能のWPSを利用できる。暗号化・認証方式はWEP、WPA、WPA2が利用でき、SSIDステルス、MACアドレスフィルタリング、IPアドレスフィルタリングに対応する。有線LANは100BASE-TX。

 対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7、Mac OS X 10.4~10.5。大きさは34×161×114mmで、重さは約247g。

 



(太田 亮三)

2009/9/11 17:34