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Apple Musicが新ロゴ発表、音の波紋から生まれたデザインなど公開

 アップル(Apple)は22日、音楽配信サービス「Apple Music」において、新しいロゴやサウンドロゴ(ニモニック)を含む新しいブランドアイデンティティを発表した。オリジナルコンテンツやイベント番組などを通じて順次展開される。

音からビジュアル「made by sound」

 新しいブランドアイデンティティは「made by sound(音から生まれる)」という概念に基づいて構築された。音そのものからビジュアルを生み出し、音楽を視覚的に表現することを目指した。

 制作にあたっては「完璧な音波を作り出す」という構想のもと、音楽プロデューサーのFred again..やNEST Acousticsと協力し、音符を分解・再構築して特徴的なサウンド(ニモニック)を完成させた。

 ビジュアル制作では、浅いミネラルオイルの液槽に設置した音の振動を直接伝える特殊なスピーカー(トランスデューサー)音楽を再生し、特定の周波数によって生じた液体の波紋や揺らぎ、光の屈折を、CGではなく実際のカメラで撮影した。音楽のイラスト描写ではなく、音の物理的な動きとAppleの「Liquid Glass」デザインを融合させた記録としてロゴデザインが生み出されている。

音の物理的な動きから生み出された

カスタムフォントを採用したワードマーク

 新しいワードマークは、Appleのシンボルマークと独自書体「SF Pro」のカスタムバージョンを組み合わせたデザインとなっている。ボールド体の小文字フォルムを取り入れることで、Appleらしさを保ちながら音楽の躍動感を反映させた。

 なお、新しいワードマークは、ロンドンに開設されたライブミュージック会場「Apple Music Hall」のマーケティングで先行披露されていた。YouTubeでは、原曲の作曲からロゴの完成までの試行錯誤や制作の舞台裏を追ったメイキング映像が公開されている。

Apple Music Hall