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ファーウェイ、薄型・軽量化された「HUAWEI WATCH 6」発表 X-TAPセンサーや2台同時接続でスマート体験を強化

 ファーウェイは21日、最新スマートウォッチ「HUAWEI WATCH 6」を発表した。11月5日に発売する。従来モデルから薄型・軽量化を果たし、側面に搭載されたX-TAPセンサーによる約60秒のワンタッチ健康チェック機能や、2台のスマートフォンへの同時接続機能を備える。

薄型・軽量設計と優れた装着感

 ファーウェイは、24時間継続して健康モニタリングを行う上で最大の課題となっていた装着時の負担を軽減するため、ボディの薄型化と軽量化を徹底的に追求した。

 球面サファイアガラスの突出を抑えたフラットなフォルムを採用し、46mmモデルで厚さ10.9mm、重さ約60g、42mmモデルで厚さ10.2mm、重さ約38gを実現した。ケース素材には46mmモデルにステンレススチール、42mmモデルにアルミニウム合金を採用し、堅牢性と上質なデザインを両立させている。

 ベルト部分には、先端を内側にすっきりと収納できる「EasyCrossベルト」構造を採用。運動時や長袖の衣類を着用した際、あるいは有線イヤホンのコードなどがベルトの端に引っかかるストレスを軽減する。

X-TAPセンサーによるワンタッチ健康チェック

 本体右側面には「X-TAPセンサー」を搭載。圧力センサー、心電図(ECG)センサー、PPGセンサーの3つを一体化した構造を持ち、センサーに指先で3秒間触れるだけで「ヘルスグランス」機能が利用できる。

 これにより、約60秒間で平均心拍数、リアルタイムHRV(心拍変動)、血中酸素レベル、ストレス、情緒、皮膚温、心電図、呼吸チェック、睡眠時呼吸モニタリングの合計9項目を一括測定できる。

 さらに、3日以上の継続装着と夜間3時間以上の睡眠計測により、起床時の身体の回復度合いを100点満点のスコアで可視化する「からだステータス」機能も搭載した。

安全見守りと業界初のデュアルスマートフォン接続

 便利機能として、装着者のリアルタイム位置情報や心拍数、バッテリー残量、移動軌跡などを登録した管理者に共有する「安全見守り機能」も搭載。一人での夜間ランニングや遠出の際にも遠隔から状態を確認でき、長時間移動がないなどの異常を検知した場合は自動で管理者へアラート通知を送信する。

 通信面では、スタンドアロンでのeSIMに対応し、スマートフォンを持たずに外出しても音声通話やデータ通信を利用できる。また、OSを問わず2台のスマートフォンへ同時に接続できる「デュアルスマートフォン接続(マルチペアリング)」を導入。メイン端末とサブ端末双方の着信通知に対応し、手元で即座に音声通話へ応答できる。

 操作性においては、手首を裏返して戻す動作でアラーム消音や画面復帰が行える「リストフリック」などのスマートジェスチャー操作に対応。Android端末との連携時には、LINE通話の相手名表示や「ヘルスコネクト」を経由した歩数・健康データ共有にも対応した。

 カラーは46mmモデルがブラック、42mmモデルがゴールド。価格は46mmモデル、42mmモデルともに7万1280円。