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日本の昼間に米国株取引、楽天証券でも 12月7日~

 楽天証券は1日、12月7日11時より米国株式の23時間取引を開始すると発表した。従来は取引できる時間が深夜から早朝に限られていたが、米国主要取引所(NYSEやナスダック等)の取引時間延長に伴う制度変更により、日本時間11時から翌朝10時まで一日中、リアルタイムでの取引ができるようになる。

 米国株式の取引時間は、米国サマータイム適用時の日本時間22:30~翌5:00(以下、同様)の「レギュラーマーケット(通常取引時間)」に加え、その前後にも取引可能な「時間外取引(Extended Trading Hours)」が設定されている。

 楽天証券では、日本時間17:00~22:30の「プレマーケット」および日本時間5:00~9:00の「アフターマーケット」の取引に対応していた。今回の変更で新たに日本時間10:00~17:00の「オーバーナイトセッション(夜間取引枠=日本時間の日中帯)」の取引に対応し、米国株式を23時間、リアルタイムで取引できるようになる。なお、サービスが開始される12月7日は米国標準時間のため、実際の取引時間は日本時間11:00~翌朝10:00となる。

 これまでは米国株式の取引はは深夜に起きていないといけない点がハードルとして挙げられていたが、国内株式の取引時間や、前場と後場の間の休憩時間(11:30~12:30)などを活用することで、国内株式と米国株式を並行して取引できるようになるとしている。また、これまではレギュラーマーケット終了および日中に発表される決算・経済ニュースを取引開始まで待つのみであったが、リアルタイムで即座に売買ができるようになる。

 取引は「成行」では時間外取引に注文できず、「成行」の注文はレギュラーマーケットに執行される。「逆指値」の注文も、時間外取引では注文ができない。また、プレマーケットだけ、アフターマーケットだけを対象にした注文はできない。時間外取引【有効】の注文は、プレマーケットからアフターマーケット終了まで有効な注文となる。

 同様の改正は、マネックス証券なども導入することを発表している。