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j5createが小型充電器やUSB Type-Cハブなど5製品を24日以降に発売

 j5createは、小型のUSB Type-CハブやQi2対応充電アダプターなど5製品を10月24日以降順次発売する。価格は4420円~9890円。

USB-Cマルチアダプター

 USB Type-Cハブとして使える「USB-Cマルチアダプター」は、形状が異なる2製品(JCD361/JCD362)がラインアップされる。価格はどちらも7498円。

 JCD361は、サイコロのような形のUSBハブで、USB Type-C端子1つをHDMI出力(4K 144Hz対応)とUSB端子(Type-C Gen1×2、USB-A Gen1×2)、USB PD充電(100W)端子に拡張できる。デバイスに接続する側のUSB Type-C端子のケーブル長は20cmで、本体背面に収納できるポケットが備えられている。

 本体の大きさは53.2×31.15×53.2mm、重さは約70.5g。10月24日発売、価格は7498円。

JCD361

 JCD362は、横に長い形のUSBハブで、USB Type-C端子1つをHDMI出力(4K 144Hz対応)とUSB PD充電(100W)端子、USB端子3つに拡張できる。USB端子3つは、Type-CとUSB-Aの端子がペアで用意されており(Type-C Gen1とUSB-A Gen1のペアが3組、合計6端子)、それぞれのペアで同時に1つだけ利用できる。

 デバイスに接続する側のUSB Type-C端子のケーブル長は20cmで、本体に収納できるポケットが備えられている。本体の大きさは118×19×47mm、重さは約100g。10月24日発売、価格は7498円。

JCD362

Qi2対応ワイヤレス充電ステーション

 Qi2対応3in1ポータブル・ワイヤレス充電ステーション(JUPW3515)は、折りたたみ式の充電パットで、対応するiPhoneやAndroidスマートフォンで最大15Wで充電できる。充電パットは、iPhoneやスマートフォン向けの大きなパッドと、Apple Watch用(2.5W)とイヤホン向け(5W)の3つのパッドが用意されている。

 製品は、自立式のスタンドで外出先でも持ち運んで使用できる。充電利用するには、別途PC 30W対応のUSBType-C充電器が必要。

 本体の大きさは80×115×110mm、折りたたむと80×30×110mmまで小さくできる。重さは約265g。10月24日発売、価格は9890円。

16K対応DisplayPort 2.1ケーブル

 16K対応DisplayPort 2.1 ケーブル(JDC44L16)は、最大16K/60Hz、8K/120Hz、4K/240Hzの映像伝送に対応。理論値で最大80Gbpsの帯域幅を持っており、HDR、HDCP 2.2、eARC、DTS 7.1、Dolbyなどさまざまな規格に対応している。

 ケーブル長は1.6m、重さは約160g。10月24日発売、価格は4420円。

ケーブル一体型USB Type-C 102W充電器

 USB-Cケーブル一体型+AC延長キット付・軽量急速PD102W充電器(JUP25100P)は、小型のUSB Type-C充電器。USB Type-C端子を2つ備えており、単独使用で最大100Wと20W、同時利用で合計最大102Wで充電できる。そのうちの1つ(100W)はケーブル(1.8m)一体型で、ケーブルを用意しなくても充電できる。

 コンセントプラグは収納式。別途専用の延長コード(1.5m)が同梱されており、あわせて利用することで電源が離れた場所でも快適に利用できる。

 本体の大きさは68.5×68×33.3mm、重さは約266g。11月中旬発売、価格は7980円。