auとUQの「arrows We2」「らくらくスマートフォン Lite」で早めのソフト更新を案内、9月以降通信しづらくなる可能性

　KDDIは1日、FCNT製のAndroidスマートフォン「arrows We2」と「らくらくスマートフォン Lite」について、最新ソフトウェアに更新していない端末で今後通信しづらくなる状態が発生する可能性があると発表、早めにソフト更新するよう呼びかけている。

　同社では、7月8日に最新のソフトウェアアップデート（ビルド番号：arrows We2は「V32RK49A」、らくらくスマートフォン Liteは「V08RM51C」）を公開した。このアップデートでは、通信機能の改善が図られている。

　同社では、この最新のソフトウェアにアップデートされていない端末について、「9月以降、au通信サービスが利用しづらい状態が発生する可能性がある」と案内。このアップデートでは「機能改善」とあわせて「今後予定している通信サービス向上に伴うアップデートも兼ねている」としており、早めに更新するよう呼びかけている。