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iPhone向けに“緊急セキュリティ対応”の「iOS 16.5.1 (c)」リリース、iPad向けも

AppleのWebサイトより

 アップル(Apple)は、iPhoneやiPadの利用者に対し、「iOS 16.5.1 (c)」「iPadOS 16.5.1 (c)」をリリースした。

 すでにリリース済みの「緊急セキュリティ対応」の「iOS 16.5.1 (a)」「iPadOS 16.5.1 (a)」において、一部のWebサイトが正しく表示されない不具合が見つかったため。

 「iOS 16.5.1 (b)」「iPadOS 16.5.1 (b)」のリリースが予告されていたが、今回、「iOS 16.5.1 (c)」「iPadOS 16.5.1 (c)」がリリースされた。先述の不具合は解消される。

 「緊急セキュリティ対応(Rapid Security Responses)」は、ソフトウェアアップデートの合間に、セキュリティ関連の重要な改善点を配信するもの。適用されると、ソフトウェアのバージョン番号の後ろに文字が表示される。